レッドブル・ホンダF1 特集:RB16B シェイクダウン レポート

2021年3月7日
レッドブル・ホンダF1 特集:RB16B シェイクダウン レポート
レッドブル・レーシングは、シルバーストンで公式フィルミングデーを開催し、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがホンダF1の最新パワーユニットを搭載した2021年F1マシン『RB16B』を初ドライブした。

また、マックス・フェルスタッペンとテスト&リザーブドライバーのアレクサンダー・アルボンはバーレーンで開幕する新シーズンに向けたプロモーション画像の撮影のためにRB15もドライブした。

レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露

2021年3月7日
レッドブル・ホンダF1、2021年仕様のレーシングスーツを披露
レッドブル・レーシングは、2021年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するレーシングスーツを公開した。

ホンダF1との最後のシーズンとなるレッドブル・レーシングは、2月23日(火)に2021年F1マシン『RB16B』のレンダリング画像を公開。リアウイングに大きく入れられた『HONDA』のロゴが話題となった。

レッドブルF1代表 「ホンダとF1復帰についての議論はなかった」

2021年3月7日
レッドブルF1代表 「ホンダとF1復帰についての議論はなかった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1を離れることはホンダにとってためになるだろうと語る。

2015年にF1復帰したホンダは、マクラーレンのエンジンパートナーシップが3シーズンで崩壊した後、2018年にレッドブルのジュニアチームのトロロッソであるトロロッソと再出発を図り、その1年後、シニアチームであるレッドブル・レーシングにもF1エンジンの供給を開始した。

セルジオ・ペレス 「レッドブルは勝つためだけに存在する」

2021年3月5日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「レッドブルは勝つためだけに存在する」
セルジオ・ペレスは、レッドブルF1が自分に何を期待しているかを明確に理解している。メキシコ人は、レッドブルF1が勝利の道に戻るのを助けるために自分を連れてきたことを承知している。

アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして印象づけることができなかったため、レッドブルF1は、2007年以来初めてドライバーアカデミーの外に目を向けることを余儀なくされた。そして、最終的にセルジオペレスにたどり着いた。

メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念

2021年3月5日
メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダへと移籍したセルジオ・ペレスによって、メルセデスのF1パワーユニットの技術情報がホンダに伝わることを懸念していると認める。

F1が2014年にV6ターボハイブリッド時代になって以降、セルジオ・ペレスは7年間メルセデスのカスタマーエンジンを走らせていた。

アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」

2021年3月4日
アルファタウリF1代表 「ペレスはフェルスタッペンに壊されることはない」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルタッペンに“壊されることはない”と信じており、ピエール・ガスリーなどの過去のチームメイトとは異なる姿勢でレッドブル・レーシングでの挑戦に取り組むことになると確信していると語る。

今年、レッドブル・レーシングは新しいドライバーを迎えた。1年契約で加入したセルジオ・ペレスはマックス・フェルスタッペンにとってレッドブル・レーシングでの3人目のチームメイトとなる。

フェルスタッペン 「最終的にはチームメイトに依存しないマシンが必要」

2021年3月3日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「最終的にはチームメイトに依存しないマシンが必要」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、新たに加入したセルジオ・ペレスがメルセデスF1勢との戦いにおいて戦力になると考えているが、最終的にはチームメイトに依存しなくてもいいマシンが必要がだと語る。

F1がハイブリッド時代に投入して以来、すべてのタイトルを手にしているメルセデスF1は、2021年のF1世界選手権でも誰もが認める優勝候補だ。マックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1のドライバーに戦いを挑むことはあったが、ほぼそれはいつも一人でだった。

レッドブル、2022年にホンダF1の英国拠点スタッフの大多数を再雇用

2021年3月3日
レッドブル、2022年にホンダF1の英国拠点スタッフの大多数を再雇用
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年にレッドブル・パワートレインズが設立される際、ホンダF1の英国を拠点とするスタッフの“大多数”を再雇用することを確認した。

ホンダF1は2021年シーズンを持ってF1から撤退するが、レッドブルは2022年からホンダのF1パワーユニット技術を引き継いで次世代F1エンジンが導入されるまで自社で運用していくことで合意した。

レッドブルF1代表 「アルボンのF1キャリアはまだ終わっていない」

2021年3月2日
レッドブルF1代表 「アルボンのF1キャリアはまだ終わっていない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、リザーブドライバーに降格となったアレクサンダー・アルボンはまだチーム内で重要な役割を担っており、将来的にF1グリッドに戻ると確信している。

2020年に期待された成績を残せなかったアレクサンダー・アルボンは、セルジオ・ペレスの加入によってレッドブル・レーシングのF1シートを喪失した。

マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動

2021年3月2日
レッドブル・ホンダF1、マックス・フェルスタッペンのナンバーワンメカニックが異動
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年にナンバーワンメカニックのリー・スティーブンソンを失うことになった。チームは彼に異なる役割を与えた。

リー・スティーブンソンは、マックス・フェルスタッペンのレースに最も共感する顔の1つだ。フェルスタッペンのナンバーワン・メカニックは、レッドブル・レーシングで何年も働いているが、2015年に初めてナンバーワンのメカニックとしての役割を与えられた。
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