ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」

2020年8月4日
ピレリ 「タイヤ交換しなければフェルスタッペンは勝っていた」 / F1イギリスGP 決勝
ピレリF1のマリオ・イゾラは、F1イギリスGPの第2スティントでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが履いていたタイヤをチェック。ゴムは問題なかったとし、タイヤ交換がなければフェルスタッペンが勝っていたことを示唆した。

F1イギリスGP終了間際のマックス・フェルスタッペンは、今シーズンのレース戦略で最も議論されたトピックとなっている。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」

2020年8月4日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのピットストップは論理的な決定」 / F1イギリスGP 決定
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1イギリスGPの終了間際にレッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンをピットインさせたのは論理的な決断だったとし、ピットインしなかった場合にフェルスタッペンが勝てたかどうかは分からないと語った。

メルセデスF1にとってF1イギリスGPは1-2フィニッシュを逃す、残念な結末となった。両ドライバーのタイヤにパンクが発生し、ルイス・ハミルトンはなんとかマックス・フェルスタッペンのピットストップによって逃げ切ることができたが、バルテリ・ボッタスは11位でレースを終えた。

「私がレッドブルF1のチーム代表ならタイヤ交換させた自分に怒っていた」

2020年8月4日
「私がレッドブルF1のチーム代表ならタイヤ交換させた自分に怒っていた」とジャック・ヴィルヌーヴ
F1イギリスGPの決勝で、レッドブル・ホンダF1は、ちょっとした運が味方してマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得したが、ルイス・ハミルトンがもう少し前にパンクしていたら、フェルスタッペンは優勝さえできていたかもしれない。

マックス・フェルスタッペンが優勝のチャンスを逃したのは、レッドブル・ホンダが万全を期すとともに、ファステストラップを狙って新しいタイヤセットを履かせるためにピットインさせたためだ。元F1ドライバーのジャック・ヴィルヌーヴは、それはチームの重大な過ちだったと語る。

レッドブル・ホンダF1 「メルセデスとのレースペース差は0.3~0.4秒」

2020年8月4日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスとのレースペース差は0.3~0.4秒」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPでのRB16の改善に満足していると語る。

2週間前のF1ハンガリーGPと比較してメルセデスF1とのギャップは少なくなったが、予選でのパフォーマンスは以前としてレッドブル・ホンダを驚かせている。F1イギリスGPでは1秒以上の差がついた。

ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 決勝レポート

2020年8月4日
ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 決勝レポート
2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースがシルバーストン・サーキットで開催され、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2戦連続の2位表彰台でフィニッシュした。さらに、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが7位、アレクサンダー・アルボンが8位に入賞し、ホンダF1パワーユニット勢は3台がポイント獲得を果たした。

レースは、オープニングラップの最終コーナーで、アルボンとケビン・マグヌッセン(ハース)が接触し、早くもセーフティカー導入となる。

レッドブル・ホンダF1 「予選でのメルセデスとの差を考えれば2位に満足」

2020年8月3日
レッドブル・ホンダF1 「予選でのメルセデスとの差を考えれば2位に満足」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝を振り返った。

予選でルイス・ハミルトンに1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデス勢に挑戦することはできなかったが、後続を大きく引き離し、3番手を盤石なものとして最後の3周に入った。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて

2020年8月3日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで、マシンのペースではメルセデスには劣っていたものの、2位表彰台と8位という結果を手にした。

予選ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに1秒差をつけられ、マシン自体のペースではメルセデスとレッドブル・ホンダの間には大きな差があることが浮き彫りとなった。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

2020年8月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。

アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」

2020年8月3日
アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで8位入賞。賛否の声が挙がったオープニングラップでのケビン・マグヌッセン(ハース)との接触に対して科せられた5秒加算ペナルティには“50/50だと思う”との見解を示した。

レースは、オープニングラップの最終コーナーで、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン(ハース)が接触し、早くもセーフティカー導入となる。
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