レッドブルF1 「新型コロナウイルスが理由でF1を撤退することはない」

2020年5月11日
レッドブルF1 「新型コロナウイルスが理由でF1を撤退することはない」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型コロナウイルスの発生によってレッドブルがF1から撤退することはないと明言。さらにレッドブルは独自のジュニアプログラムにも引き続き力を入れていくと述べた。

新型コロナウイルスの大流行により、2020年のF1世界選手権は最初の10戦が中止となり、レースが開催されず、収入が得られないことでF1チームの消滅さえも危惧され始めている。

F1ドライバーの初勝利:マックス・フェルスタッペン(2016年スペインGP)

2020年5月10日
F1ドライバーの初勝利:マックス・フェルスタッペン(2016年スペインGP)
マックス・フェルスタッペンがF1で初勝利を挙げたのはレッドブルでの初レースとなった2016年のF1スペインGP。F1最年少優勝記録を大幅に塗り替える18歳227日での初優勝を達成し、F1史上106人目のウィナーとなった。

2015年にトロロッソでF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、デビュー戦のオーストラリアGPでは史上最年少出走(17歳165日)を記録。第2戦マレーシアGPでは予選6位から7位フィニッシュし、最年少入賞(17歳180日)も記録した。

アラン・プロスト、レッドブル・ホンダF1の躍進を予想

2020年5月9日
アラン・プロスト、レッドブル・ホンダF1の躍進を予想
元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、2020年のF1世界選手権が開幕すれば、レッドブル・ホンダF1の競争力を目にすることになるかもしれないと語る。

2月のプレシーズンテストでは、王者メルセデスが強さをみせた。だが、どのチームがメルセデスに対抗する競争力を見せるかはまだはっきりしていない。

F1マシン列伝:レッドブル RB7 “常勝時代の完成形”

2020年5月9日
F1マシン列伝:レッドブル RB7 “常勝時代の完成形”
レッドブルの2011年F1マシン『RB7』は、エイドリアン・ニューウェイがゼロから設計したRB5からの流れを昇華させた“常勝時代の完成形”とも言える1台だった。

新レギュレーションが導入された2009年に初勝利を挙げたレッドブルは、翌2010年にセバスチャン・ベッテルがF1史上最年少ワールドチャンピオン獲得。チームに初タイトルをもたらし、4シーズン続くレッドブル・レーシング圧勝時代の幕が開けた。

ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」

2020年5月9日
ダニール・クビアト 「アルボンのレッドブル昇格は納得できなかった」 / レッドブル・ホンダF1
ダニール・クビアトは、2019年中旬に自分ではなくチームメイトでルーキーのアレクサンダー・アルボンがレッドブル・ホンダに昇格する決定に驚いたと認める。

ダニール・クビアトは、2015年にレッドブルに昇格したが、2016年に4戦を戦った後、当時ルーキーだったマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに降格。その後レッドブル・ファミリーを離れたが、昨年、再びトロロッソでF1グリッドに復帰している。

マックス・フェルスタッペンは80年代のF1マシンなら3~4回は死んでいた

2020年5月8日
マックス・フェルスタッペンは80年代のF1マシンなら3~4回は死んでいた / ブルーノ・ジャコメリ談
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、そのアグレッシブなドライビングスタイルがトレードマークとなっているが、元マクラーレンのF1ドライバーであるは、F1の近代的な安全改革が実施する以前にはそれは不可能だったと考えている。

1977年~1983年、そして、1990年にF1に参戦したブルーノ・ジャコメリは、F1の時代の違いについてマックス・フェルスタッペンを例に挙げて語った。

アレクサンダー・アルボン 「レッドブルF1育成を外れて考え方が変わった」

2020年5月8日
アレクサンダー・アルボン 「レッドブルF1育成を外れて考え方が変わった」 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボンは、レッドブルF1のジュニアプログラムを外されたことで、F1で後悔せずに生きることを学ぶことができたと語った。

英国生まれのタイ人ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外されたが、そこから7年後となる昨年、レッドブルでの2度目のチャンスを手にした。

レッドブル・ホンダF1、セルヒオ・アグエロをF1バーチャルGPに起用

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、セルヒオ・アグエロをF1バーチャルGPに起用 / マンチェスターシティ
レッドブル・ホンダF1は、バーチャル・スペインGPにマンチェスターシティ所属のアルゼンチン代表サッカー選手であるセルヒオ・アグエロをアレクサンダー・アルボンのチームメイトとして起用することを発表した。

セルヒオ・アグエロは、4つのプレミアリーグタイトル、オリンピック金メダル、2014/15シーズンのプレミアリーグゴールデンブーツ(得点王)など、20のトロフィーを獲得しているサッカー界のスーパースター。

レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視
レッドブル・ホンダF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、また、クリスチャン・ホーナーは、予算上限をさらに引き下げようとするライバルチームの試みを批判。FIAはそれをしっかりと取り締まることはできないと語る。

また、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが2019年のF1パワーユニットを巡ってFIAと秘密の和解に達したことにまだ不満を抱いている。「人々の口に苦い味を残した」と Telegraph に語る。
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