ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 予選レポート

2020年8月2日
ホンダF1:2020年 第4戦 F1イギリスGP 予選レポート
レッドブル・レーシングとアルファタウリにとってF1イギリスGPは難しい予選となったが、マックス・フェルスタッペンは力強い走りをみせ明日の決勝を3番手からスタートする。

予選Q1は4台すべてが確実な走りをみせたが、セクター2では風がドライバーを苦しめた。Q2でハミルトン(メルセデス)がスピンし、レッドフラッグとなり走行が中断。

レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスはまだペースを制御している」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、大きなアドバンテージを示しているメルセデスF1はまだすべてのパフォーマンスを発揮しているわけではないと考えている。

開幕3戦で明らかになったメルセデスF1のアドバンテージは、シルバーストンでの第4戦F1イギリスの予選でより明確なものとなった。ほぼメルセデスの2台の戦いとなった予選で、3番手のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはトップから1秒差をつけられた。

マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」

2020年8月2日
マックス・フェルスタッペン 「表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの予選で3番グリッドを獲得。“表彰台のできるだけ上でフィニッシュしたい”と語った。

マックス・フェルスタッペンは予選Q3のほとんどを3番手で走り、最終的にメルセデスから1秒の差をつけられた。明日の決勝を2台のメルセデスのすぐ後ろからスタートする。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実

2020年8月2日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスに“1秒差”が示す現実 / 2020年 F1イギリスGP
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選でメルセデスとの差を痛感させられることになった。

前戦F1ハンガリーGPの予選ではQ3でマックス・フェルスタッペンの新品タイヤがなかったこともあり、ガチンコ勝負でのタイム差は測れなかった。だが、今回はその差をまざまざと見せつけられることになった。

レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」

2020年8月2日
レッドブルF1代表 「メルセデスとの差に苛立っていないと言えば嘘になる」 / F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGPの予選結果に苛立ちを隠せない。

メルセデスがシルバーストンで強いことは常にわかっていることだった。しかし、マックス・フェルスタッペンが1秒の差をつけられることは想定していたことではなかった。さらにアレクサンダー・アルボンはQ2敗退と現状のレッドブル・ホンダF1の苦境を示す結果となった。

アレクサンダー・アルボン 「走行不足でマシンへの自信が欠けていた」

2020年8月2日
アレクサンダー・アルボン 「走行不足でマシンへの自信が欠けていた」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1イギリスGPの予選でQ2敗退を喫して12番手。金曜日のクラッシュ、土曜日のFP3での走行不足からマシンに自信が持てていなかったと認める。

アレクサンダー・アルボンはFP3の開始直前にデータの不具合を検知しバッテリー交換を行ったため、FP3の最初の45分間は走行できなかった。午前に十分な走行を行えず、予選Q2では0.044秒差で12番手となり、Q3進出を逃した。

レッドブル・ホンダF1、メルセデスとの大差に“緊張状態”

2020年8月2日
レッドブル・ホンダF1、メルセデスとの大差に“緊張状態”
レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスと大差がついている現状にチーム内が“緊張状態”にあることを認める。

今年、レッドブル・ホンダF1はマックス・フェルスタッペンのF1史上最年少チャンピオンを獲らせることに意欲をみせていたが、F1イギリスGPの予選ではメルセデスに1秒の差をつけられる結果となった。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差を受け入れなければならない」

2020年8月2日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差を受け入れなければならない」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの予選で3番グリッドを獲得。しかし、ポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)から1秒差をつけられた。

マックス・フェルスタッペンは、シルバーストンでもメルセデスに最も近いドライバーだった。しかし、1発のスピードで調整するにはマシンは遅すぎた。3番グリッドは彼にできる精一杯の結果だったとフェルスタッペンは語る。

マックス・フェルスタッペン 「進歩はしているが低速コーナーで不十分」

2020年8月1日
マックス・フェルスタッペン 「進歩はしているが低速コーナーで不十分」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、シルバーストンでのRB16は開幕3戦と比較して進化はしているものの、特に低速コーナーでは不十分だと語る。

レッドブル・ホンダF1は、開幕3戦での空力問題に対応するためにシルバーストンにいくつかの空力アップデートをもたらした。
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