レッドブルF1代表 「メルセデスが今季マシンの開発を止める訳がない」
2021年6月29日

マックス・フェルスタッペンがF1シュタイアーマルクGPを制し、レッドブル・ホンダF1に4戦連続に敗れたにも関わらず、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年の開発計画に固執し続け、2021年のマシンにこれ以上のアップグレードを導入することはないと繰り返した。
F1、相次ぐ技術指令はメルセデスとレッドブルのタイトル争い激化が関連
2021年6月29日

2021年F1シーズン、FIA(国際自動車連盟)はこれまでにリアウイングの柔軟性、タイヤ空気圧、ピットストップの最初時間に関連する技術指令を発行しており、その傾向はメルセデスとレッドブル・ホンダがきっかけになっている。
ホンダF1:2021年 第8戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
2021年6月29日

オーストリアのレッドブル・リンクで行われたF1シュタイアーマルクGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが圧倒的なペースを見せて優勝。チャンピオンシップでのリードを拡大した。ホンダF1パワーユニット勢は、3台がポイント獲得を果たしている。
F1、マックス・フェルスタッペンの優勝後のバーンアウトに警告
2021年6月28日

F1シュタイアーマルクGPを完全に支配して2連勝を果たしたチャンピオンシップリーダーのマックス・フェルスタッペンは、ピットウォールに集まったチームスタッフの前でスローダウンし、エンジンパワーをかけて軽くタイヤスモークを上げてフィニッシュラインを越えた。
ホンダF1、30年ぶり4連勝で「次は88年の黄金時代?(笑)」も飛び出す快調
2021年6月28日

ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、広報と冗談で『次は1998年の黄金時代か』という話ができるほどチーム内の雰囲気はいいと語る。
レッドブル・ホンダF1 総評:珍しいピットミスと1周遅かった2ストップ
2021年6月28日

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが自らのマシンを“2番目”と断言するほど、レッドブル・リンクでのRB16Bは速かった。ロードラッグ、ローダウンフォースの高速仕様の空力構成は、暖かい気温とも相まってタイヤとのマッチングも良かった。
マックス・フェルスタッペン、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題を説明
2021年6月28日

常にレースをコントロールしていたマックス・フェルスタッペンに心配される場面はほとんどなかったが、そのうちのひとつはブレーキ・バイ・ワイヤ・システムのわずかな問題だった。
レッドブルF1代表 「ホンダF1との10勝目と4連勝は大きな功績」
2021年6月28日

F1 第8戦 シュタイアーマルクGPは、マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィンで2連勝となるシーズン3勝目を挙げた。“チェコ” ことセルジオ・ペレスはバルテリ・ボッタスを追い詰めたが逃げ切られ、4位でフィニッシュした。
セルジオ・ペレス、悔しい4位「あと一周あれば表彰台は可能だった」
2021年6月28日

4番グリッドからソフトタイヤでスタートしたセルジオ・ペレスは、10周目にランド・ノリス(マクラーレン)を攻略して3番手に浮上。後続にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が迫る。