レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」

2021年5月31日
レッドブルF1代表 「F1エンジン開発の予算上限の導入は現実的」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1エンジン開発のコストを抑えるためにシャシーだけのバジェットキャップ(予算上限)をエンジンにまで拡大するための協議が進行中であると語った。

2021年シーズンの時点で、F1チームはシャシーにシーズン毎に最大1億4500万ドルを費やすことが許可されており、それは2022年には1億4000万ドル、2023年までには1億3500万ドルに削減される。

レッドブルF1幹部 「2022年のドライバーラインナップは8月以降に検討」

2021年5月31日
レッドブルF1幹部 「2022年のドライバーラインナップは8月以降に検討」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーとしてドライバー責任者を務めるヘルムート・マルコは、2022年のレッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダの4つのシートについてF1の夏季休暇まで決定することはないと語った。

2021年、レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを抜擢。レッドブル外のドライバーを起用するのは2007年のマーク・ウェバー以来となる。

レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは過去7年間で楽をしすぎた」

2021年5月31日
レッドブルF1代表 「トト・ヴォルフは過去7年間で楽をしすぎた」
2021年のF1世界選手権は、ルイス・ハミルトン対マックス・フェルスタッペンのタイトル争いとは別に、F1で優位性を争うトト・ヴォルフとクリスチャン・ホーナーの激しい言葉の戦争も興味深いサイドストーリーとなっている。

今年は、近年では初めてメルセデスの牙城が崩れかけており、F1モナコGPを終え、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方でレッドブル・ホンダF1とマックス・フェルスタッペンが首位に立った。

レッドブルF1幹部、自信喪失の角田裕毅にイタリア引っ越しを命じる

2021年5月30日
レッドブルF1幹部、自信喪失の角田裕毅にイタリア引っ越しを命じる
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、不振の角田裕毅にアルファタウリ・ホンダF1の拠点のあるイタリアに引っ越することを命じた。

開幕戦F1バーレーンGPでは予選Q1を2番手通過、決勝では9位入賞と華々しいデビューを飾った角田裕毅だが、その後の4戦ではフリー走行や予選でのクラッシュ、決勝でのミスが目立ち、ノーポイントが続いている。

マックス・フェルスタッペン 「まだポイントリーダーに固執していない」

2021年5月30日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「まだポイントリーダーに固執していない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1キャリアで初めてポイントリーダーとなったが、トップでいることを気にするのは最終レースが終わったときだと語る。

開幕4戦ではルイス・ハミルトンが3勝を挙げており、1勝のマックス・フェルスタッペンは14ポイント差を追いかけてF1モナコGPに挑んだ。しかし、ハミルトンが7位に終わったレースでフェルスタッペンは圧勝し、逆転して4ポイントのリードした。

レッドブルF1幹部 「メルセデスは自分のフロントウイングに目を向けるべき」

2021年5月30日
レッドブルF1幹部 「メルセデスは自分のフロントウイングに目を向けるべき」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1アゼルバイジャンGPでフレキシブルウイングを抗議することを示唆しているメルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフに「自分たちのフロントウイングに目を向けるべき」だと警告する。

F1スペインGPでルイス・ハミルトンがレッドブル・ホンダが“ベンディウイング(曲がるウイング)”を走らせていると発言して以降、リアウイングの安定性についての議論が巻き起こった。

レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンを倒す以上に刺激的なことはない」

2021年5月29日
レッドブルF1代表 「ルイス・ハミルトンを倒す以上に刺激的なことはない」
メルセデスF1とルイス・ハミルトンは過去10年間、F1でトップに君臨してきた。ハミルトンは“現代F1のキング”と認められており、レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チームが必要するインスピレーションは彼を打ち負かすことだけだと語る。

ルイス・ハミルトンのスタッツは注目に値する。メルセデスF1に移籍して以降、マクラーレン時代に挙げた21勝にさらに77勝を追加し、その過程で6つのF1ワールドチャンピオンを獲得して7回のタイトルを獲得している。

レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの成熟度は異なるレベルに達した」

2021年5月29日
レッドブルF1幹部 「フェルスタッペンの成熟度は異なるレベルに達した」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1モナコGPでのマックス・フェルスタッペンの圧勝は、彼が“異なる成熟度”に達したことを証明していると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の欠場に伴い、日曜日のレースをポールポジションからスタート。そのチャンスを生かし、事実上の一度もリードを譲ることのない完璧にコントオールされたレースでシーズン2勝目を挙げ、ポインリーダに浮上した。

レッドブル・ホンダF1上層部 「セルジオ・ペレスはまだ予選で弱すぎる」

2021年5月28日
レッドブル・ホンダF1上層部 「セルジオ・ペレスはまだ予選で弱すぎる」
レッドブル・ホンダF1の上層部は、決勝での力強いペースのような予選パフォーマンスを発揮できていないセルジオ・ペレスにもっと期待していると改めて語った。

セルジオ・ペレスは、先週日曜日のF1モナコGPでオーバーカット戦略が当たって4位という好成績を収めてが、土曜日の予選9番手よりももっと上位からスタートできれば、表彰台を争っていたはずだ。
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