ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート

2021年10月9日
ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート
F1トルコGPの初日がイスタンブール・パークで開幕し、特別デザインをまとったHondaパワーユニット勢4台のマシンがフリー走行2セッションに臨んだ。

昨年のグリップ不足は改善し、FP1のタイムは1年前と比較して約6秒向上。昨年とは特性が大きく異なっていることから、各チームともマシンバランスをつかむことに時間を割いた。

レッドブルF1代表、フェルスタッペンの初日の苦戦は「バランスがちぐはぐ」

2021年10月9日
レッドブルF1代表、フェルスタッペンの初日の苦戦は「バランスがちぐはぐ」 F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1トルコGP初日のマックス・フェルスタッペンの苦戦は“滅茶苦茶なバランス”が中心だったが、チームは問題を解決できると確信していると語る。

F1トルコGPのフリー走行1回目をルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.425秒の2番手で終えたマックス・フェルスタッペンだが、フリー走行2回目ではチームメイトのセルジオ・ペレスにも後塵を拝し、リーダーのハミルトンとは0.635差がついた。

【動画】 レッドブル・ホンダF1の特別カラーのNSXが鈴鹿を疾走

2021年10月9日
【動画】 レッドブル・ホンダF1の特別カラーのNSXが鈴鹿を疾走
ホンダは、レッドブル・ホンダF1のスペシャルリバリーが施されたNSXが鈴鹿サーキットを疾走する特別映像を公開した。

本来ならば、今週末は鈴鹿サーキットでホンダのF1ラストイヤーとなるホームレースがF1日本GPが開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、無念の2年連続の中止となった。

【動画】 レッドブル・レーシング “特別カラー” F1マシンの歴史

2021年10月9日
【動画】 レッドブル・レーシング “特別カラー” F1マシンの歴史
レッドブル・ホンダは、今週末のF1トルコGPでホンダのF1ラストイヤーに敬意を表した“日の丸カラー”のRB16Bを走らせているが、過去にもレッドブル・レーシングは1戦限りの特別カラーでレースをしている。

本来ならば、今週末は最後のホンダのホームレースとなるF1日本GPが鈴鹿サーキットで開催される予定だった。

マックス・フェルスタッペン 「今夜はやることが多くなりそうだ」

2021年10月9日
マックス・フェルスタッペン 「今夜はやることが多くなりそうだ」 レッドブル・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1トルコGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。

マックス・フェルスタッペンはFP1でルイス・ハミルトンから0.425秒差の2番手タイムをマーク。しかし、FP2ではマシンバランスを探りながらの走行となり、ハミルトンから0.635差の5番手でセッションを終えた。

セルジオ・ペレス 「メルセデスは強そうだが戦えるようにしたい」

2021年10月9日
セルジオ・ペレス 「メルセデスは強そうだが戦えるようにしたい」 レッドブル・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1トルコGPの金曜フリー走行を4番手タイムで終えた。

FP1では10番手タイムだったセルジオ・ペレスだが、FP2ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る4番手タイムをマークした。

「ポジティブな初日となり、今晩取り組むことを加味すると、予選ではよさそうだ」とセルジオ・ペレスはコメント。

フェルスタッペン 「今年のF1タイトル争いに敗れても人生は変わらない」

2021年10月9日
マックス・フェルスタッペン 「今年のF1タイトル争いに敗れても人生は変わらない」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年のタイトル争いでルイス・ハミルトンとのタイトル争いに敗れたとしても、それによって『人生が変わることはない』と語る。だが、それは決して負けることを想定しているのではなく、心理面でリラックスしていることの例えだ。

現在、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンに2ポイント差の2位につけている。残りは7レースとなっており、ホンダのF1ラストイヤーに初めてのF1ワールドチャンピオン獲得に期待がかかっている。

【動画】 レッドブル・ホンダF1陣営、日の丸カラーのRB16Bと記念撮影

2021年10月8日
【動画】 レッドブル・ホンダF1陣営、日の丸カラーのRB16Bと記念撮影
レッドブル・ホンダF1陣営は、木曜日の午後に特別なホワイトの日の丸カラーリングが施されたRB16Bと対面。マシンに合わせてホワイトのカラーリングに身を包んだマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレス、ホンダF1の田辺豊治TDと山本雅史MDが記念撮影を行った。

本来ならば、この日の丸カラーのRB16Bは、鈴鹿サーキットでホンダのホームの観客の前でF1日本GPを戦う予定だった。

ピエール・ガスリー、レッドブルF1に不満も「ペレスに恨みはない」

2021年10月8日
ピエール・ガスリー、レッドブルF1に不満も「ペレスに恨みはない」
ピエール・ガスリーは、レッドブルF1が自分にもう一度チャンスを与えてくれないことに不満を感じてはいるが、セルジオ・ペレスに腹を立てているわけではないと語る。

2019年にレッドブル・レーシングから“姉妹”チームのトロロッソ(現アルファタウリ)に降格させられて以降、ピエール・ガスリーはグリッド上で最も印象的なドライバーの一人に成長した。
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