キャデラックF1、2026年F1マシンで初走行 セルジオ・ペレスが歴史的ラップ
キャデラックF1チームは、シルバーストン・サーキットで走行を実施し、セルジオ・ペレスがアメリカン・スクアッドとして初めてコースに出た。チームにとっては、2026年F1参戦に向けた準備が新たな段階に入ったことを示す、象徴的な一日となった。

今回の走行は、プレシーズンのプロモーションデーの一環として行われたもので、マシンの映像撮影と同時に、公式プレシーズンテストを前に各システムが想定どおりに作動しているかを確認するシェイクダウンの役割も担っていた。

この日、マシンはブラック一色のカラーリングで走行した。最終リバリーは、2026年2月8日(日)に放映されるスーパーボウルのテレビCM内で公開される予定で、アメリカ国内、そして世界の新たなファン層へとアプローチする大胆な手法が採られる。

「今日のシェイクダウンは、チームにとって非常に重要な一歩だ」とダン・トーリスは語った。

「ガレージからマシンが走り出すのを見た瞬間は、誇りを感じる時間だった」

「コース上での最初のラップは、歴史的なマイルストーンだ。純粋な情熱に突き動かされ、何千時間もの作業が積み重なった結果だ」

「グレアムは、ここまで導いてくれた“真のレーサー”たちのチームを見事に作り上げた」

「これは始まりに過ぎない。我々の作業はメルボルン、そしてその先に向けて、さらに加速していく」

続いて、グレアム・ロードンがチームの現状を振り返った。

「今日という日は、チームに関わる全員の、数え切れないほどの努力、献身、そして信念の結晶だ」

「短い時間の中で、我々が着実に前進していることを示している」

「実戦のガレージ環境でチームが一体となり、マシンのシステムを確認し、初期的な問題を解決できたことは大きな収穫だった」

「ただし、これは道の始まりに過ぎない。数週間後に控えるプレシーズンテストに意識を切り替え、さらに多くを学んでいく」

キャデラック F1 フォーミュラ1カー 2026年のF1世界選手権

初走行を担当したセルジオ・ペレスは、この日の特別な意味を次のように語った。

「今日は本当に素晴らしい一日だった」とペレスは述べた。

「チームとして最初のラップを完了できたことを、全員が誇りに思うべきだ」

「ここに至るまで、すべての人が本当に懸命に取り組んできたし、モータースポーツの歴史の一部になれたことは感慨深い」

「楽しむべき瞬間ではあるけれど、同時にもっと走りたい気持ちが強くなった」

「とにかくマイレージを重ねたい。これは、まさに始まりに過ぎない」

この歴史的な瞬間には、バルテリ・ボッタスも立ち会っていた。

「チームとして、今日は歴史を刻んだ」とボッタスは語った。

「チェコが最初のラップを走り、マシンはスムーズに機能していた」

「ここまで到達したチーム全員を誇りに思う。本当に特別な瞬間だったし、チーム全体の喜びを目の当たりにできた」

「初日は無事に終わった。ここから、さらに前へ進んでいく」



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カテゴリー: F1 / キャデラックF1チーム / セルジオ・ペレス