ベッテルとウェバー、ヘルメットをチャリティーオークションに提供

2013年12月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーは、今シーズン着用していたヘルメットを脊髄研究団体「ウィングス・フォー・ライフ」に寄贈。ヘルメットは、ボナムズによって12月9日(月)にチャリティーオークションにかけられる。

セバスチャン・ベッテルは、母国グランプリ初優勝となったF1ドイツGPで着用していたヘルメットを提供。ヘルメットは、ドイツを象徴する黒、赤、そしてゴールドのカラーリングを施した特別なデザインが施されとり、そこにセバスチャン・ベッテルのサインが添えられる。

エイドリアン・ニューウェイ 「2014年の規約は本当に大きな挑戦」

2013年12月3日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、2014年に導入される新しいレギュレーションの複雑さに動揺していることを認めている。

レッドブルは、4年連続でダブルタイトルを獲得する圧倒的な強さをみせてきたが、2014年に導入される完全に新しくなるレギュレーションは、チーム間により公平な競技の場を与えるとみられている。

ダニエル・リカルド、さらに2kgの減量に励む

2013年12月3日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2014年のレッドブル移籍にむけて更なる減量に励んでいる。

ダニエル・リカルドは、F1ドライバーのなかでも身長が高く、体重の重い部類に入る。レッドブルの移籍が発表される前の噂では、2014年のレッドブルのF1マシンのシート合わせでコックピットが狭すぎるというトラブルがあったと言われていた。

クリスチャン・ホーナー 「RB10はRB9のDNAを受け継いでいる」

2013年12月3日
レッドブル RB9
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルの2014年F1マシン“RB10”は、今シーズンを支配した“RB9”のDNAを受け継いでいるという。

2014年は、エンジン規約が全面的に見直されるほか、空力レギュレーションも大幅に調整されるため、シャシーは再設計が求められる。

だが、クリスチャン・ホーナーは、デザイナーのエイドリアン・ニューウェイは19戦中13戦を制したRB9のコンセプトを2014年に生かしていると明かした。

レッドブル、早期タイトル獲得のおかげでRB10の開発は順調

2013年11月26日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、早期にタイトルを獲得できたおかげで、2014年マシン“RB10”の開発をフェラーリやメルセデスといったライバルよりも進めることができたと考えている。

セバスチャン・ベッテルとレッドブルは4年連続でダブルタイトルを制覇したが、2014年には新レギュレーションが導入されることで、ライバルチームには、レッドブルの支配体制を崩すチャンスが生まれることになる。

クリスチャン・ホーナー、マーク・ウェバーの“去り際”に感銘

2013年11月26日
マーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ラストレースで2位表彰台を獲得をマーク・ウェバーを“絶対的なスタイル”でF1キャリアを締めくくったと称賛した。

マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソを抑えて2位でフィニッシュし、セバスチャン・ベッテルととにレッドブルの1-2フィニッシュを築いてF1キャリアを終えた。

レッドブル首脳陣、ダニール・クビアトの度胸を称賛

2013年11月26日
ダニール・クビアト
ダニール・クビアトが、レッドブルの首脳陣をうならせた。

19歳のロシア人ドライバー、ダニール・クビアトは、2014年にレッドブルに昇格するダニエル・リカルドの後任としてトロ・ロッソと契約した。

GP3からステップアップを果たすダニール・クビアトは、F1アメリカGPとF1ブラジルGPで2回のフリー走行に参加し、早めのスタートを切った。

マーク・ウェバー:F1引退後について語る

2013年11月25日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、F1引退について語った。

215戦に出場したレッドブルのマーク・ウェバーは今シーズン最終戦、ブラジルGPを最後にF1から引退した。しかし、来年はポルシェからル・マンへの参戦が決まっている他、今週からは自身が主催するアドベンチャーレース“Mark Webber Tasmania Challenge”もスタートするなど、多忙ぶりは現役時代と変わらない。

マーク・ウェバー 「ヘルメットを脱いで走れたのは最高だった」

2013年11月25日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、最後のスローダウンラップでヘルメットを脱ぐことによって自分のF1キャリアを締めくくったことを誇りに思っていると述べた。

F1ブラジルGPを2位でフィニッシュしたマーク・ウェバーは、ヘルメットを脱いでパルクフェルメへの走行を行った。

マーク・ウェバーは、移動しながらヘルメットを脱ぐのは予想していたよりも難しかったと認めた。
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