レッドブル 「エンジンメーカーは結託して供給を拒んだ」
2015年12月13日

レッドブルは、1年早くルノーとの契約を解消して、他の3メーカーに供給を求めたが、全てにその申し出を断られた。
結局、レッドブルは、2016年もルノーのパワーユニットを使い続けることを発表。ただし、ルノーのメーカー名は伏せられ、エンジンにはタグ・ホイヤーのバッチが付けられる。
レッドブル、ジュニアチームに3名の若手を追加
2015年12月12日

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(17歳)は、3名のなかで最も経験豊富な新人。今年はヨーロッパF3にモトパークから参戦して3回の表彰台を獲得し、14位で選手権を終えた。
レッドブル、2016年もメルセデスの支配を予想
2015年12月10日

クリスチャン・ホーナーは、実際にはレッドブルが生産するシャシーはメルセデスのマシンに匹敵していると考えている。
「ウィングのセッティングやコーナーリングスピードを見ることができるが、我々は彼らと比較してもかなり競争的だ」とクリスチャン・ホーナーは語る。
レッドブル、インフィニティとのスポンサー契約を終了
2015年12月7日

レッドブルは、2016年もルノーのパワーユニットを搭載するが、タグ・ホイヤーのブランドを掲げることを発表。このことで、ルノー・日産アライアンスとのマーケティング活動はないことが明白になっていた。
2011年から2015年までスポンサーを務めたインフィニティは、2013年からタイトルスポンサーに就任。
レッドブル 「初テストまでにRB12の準備は整えられる」
2015年12月5日

3日(木)、ルノーは2016年からワークスチームとF1活動を継続していくことを発表。
その1日後、レッドブルは、タグ・ホイヤーのバッチを付けたルノーのパワーユニットで参戦することを正式に発表した。
レッドブル、“タグ・ホイヤー”パワーユニットでの参戦を正式発表
2015年12月4日

レッドブルは、最終戦F1アブダビGPで2016年のエンジン契約を確保したことを明かしており、3日には、エンジンカバーを外したF1マシンを白衣を着たタグ・ホイヤーのスタッフの画像に「スイスのエンジニアリングが来シーズンのギャップを縮める」と投稿して注目を集めていた。
レッドブル、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約を正式発表
2015年12月3日

先月、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーは、マクラーレンとの30年にわたるスポンサーシップが終了し、レッドブルをスポンサードすることを認めていた。
タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」と述べていた。
レッドブル、“タグ・ホイヤー”エンジンを搭載?
2015年12月3日

ルノーとの契約解消を望んだレッドブルだが、フェラーリ、メルセデス、ホンダからエンジン供給を断られ、結局に2016年もルノーのエンジンを継続することになるとみられている。
しかし、タイトルスポンサーを務めていたインフィニティとの契約は終了するとされ、ルノーおよびインフィニティとさらに距離を置くために“Nissan F1”のバッチがつけられる可能性があると報じられている。
レッドブル、2016年は“Nissan F1”バッチのエンジンで参戦?
2015年12月1日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、パートナーの名前やエンジンブランドは明かさないものの、2016年のF1エンジン契約を結んだことをアブダビで明らかにしている。