フェラーリ、レッドブルへのエンジン供給に前向きな姿勢

2015年6月22日
フェラーリ
フェラーリの会長セルジオ・マルキオンネは、F1でのライバルであるレッドブルにエンジンを供給できれば“喜ばしい”ことだと述べた。

4度のワールドチャンピオンチームであるレッドブルは、F1オーストリアGPも散々なパフォーマンスで終え、現在の供給元であるルノーに批判的だった。

レッドブルとルノーの契約は2016年末までとなっており、両社とともにF1での将来を考慮していることを示唆している。

レッドブル:母国グランプリでなんとか1ポイント / F1オーストリアGP

2015年6月22日
レッドブル F1オーストリアGP 結果
レッドブルは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ダニール・クビアトが12位だった。

ダニエル・リカルド (10位)
「レース中はクルマに満足していた。終盤、ペレスを捕えるために全力でプッシュしたけど、僕の後ろのドライバーが表彰台を争っていて、僕はそれを尊重しなければならなかった」

レッドブル:トロ・ロッソの後塵を拝す / F1オーストリアGP 予選

2015年6月21日
レッドブル F1オーストリアGP 予選
レッドブルは、F1オーストリアGPの予選で、ダニール・クビアトが8番手、ダニエル・リカルドが14番手だった。

ダニール・クビアト (8番手)
「今日はトリッキーなコンディションのなかでやれることは全てやった。やれるだけクルマとセッションを最大限に活用した。僕たちがスタートする位置からでは難しいレースになるだろうけど、もし数ポイントでも獲得できれば、チームにとって良い結果だろう」

フェラーリ、レッドブルにエンジン供給を打診

2015年6月20日
フェラーリ
フェラーリが、実際にレッドブルにエンジン供給を申し出ていたことが明らかになった。

レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、“ワークス”の位置づけから単なる“カスタマー”チームになる可能性を否定したものの、彼の右腕的存在であるヘルムート・マルコはこの報道を認めている。

レッドブル:F1オーストリアGP 初日のコメント

2015年6月20日
レッドブル F1オーストリアGP
レッドブルは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが12番手タイム、ダニエル・リカルドが17番手タイムだった。

ダニール・クビアト (12番手)
「僕たちにとって比較的ノーマルな金曜日だったし、これから作業できることがいくつかある。今夜、宿題をこなせば、きっと明日に向けて改善を見つけ出すことができるはずだ」

レッドブルの2台、エンジン交換でグリッド降格 / F1オーストリアGP

2015年6月19日
レッドブル
レッドブルは、F1オーストリアGPでダニエル・リカルドとダニール・クビアトのエンジン交換を行うことを決定。両ドライバーは、グリッド降格ペナルティを受けることになる。

今年、レッドブルが搭載するルノーのパワーユニットはトラブルが相次ぎ、ダニエル・リカルドもダニール・クビアトもすでに4基目のエンジンを使用している。

レッドブル、フェラーリのパワーユニットへの変更を否定

2015年6月19日
レッドブル
レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル系の2つのF1チームがフェラーリのパワーユニットに切り替えるとの報道を否定した。

今週末、レッドブル・リンクで開催されるF1オーストリアGPを控え、ディートリッヒ・マテシッツは「根も葉もないも噂だ」と述べた。

噂を加速させたのはマテシッツの右腕と呼ばれるヘルムート・マルコの「フェラーリのBバージョンの方がルノーのAバージョンより良いだろう」という発言だった。

レッドブル、パワーユニットをフェラーリに変更?

2015年6月18日
レッドブル フェラーリ
レッドブルが、パワーユニットのフェラーリパワーへの転向を考えていると Sport Bild が報じている。

同誌によると、パートナーであるルノーの信頼性とパフォーマンス不足にしびれを切らしたレッドブルが、宿敵であるはずのフェラーリと交渉を始めたという。

レッドブルがフェラーリに転向するとなればセンセーショナルだが、2006年にフェラーリ製エンジンを使っていたことがある。

レッドブル、ホームレースで最後尾スタートを覚悟?

2015年6月12日
レッドブル
レッドブルは、ホームレースとなる来週末のF1オーストリアGPを最後尾からスタートするかもしれない。

信頼性に欠けるルノー製エンジンを急速に使い込んでしまったレッドブル、5基目のエンジンを載せることによってグリッドペナルティーを受けることはもはや避けられない。

最初にそれを受けるのはカナダが適切ではないかといわれていた。レイアウト上苦戦はするだろうが、オーバーテイクによって少なくとも反撃の機会は得られると思われたためだ。
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