レッドブル、RB12のカラーリングを公開!

2016年2月18日
レッドブル
レッドブルは、2016年F1マシン『RB12』のカラーリングを公開した。

昨年でインフィニティとのタイトルスポンサー契約を終了し、新たにタグ・ホイヤーとパートナーシップを結んだレッドブル。

2016年のマシンカラーリングは黒に近い濃紺で、マット塗装が施されている。

ルノー、レッドブルとのバトルに期待

2016年2月10日
ルノー
ルノーのエンジン部門を率いるレミ・タフィンは、ワークスチームであるルノーとカスタマーチームのレッドブルとのバトルに期待している。

先週にルノー・スポールF1チームが立ち上がったが、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マニュファクチャラーとしてのルノーは新規のワークスチームよりレッドブルにそのリソースを集中させるべきだと述べていた。

セバスチャン・ブエミ 「まだレッドブルのF1プログラムの一員」

2016年2月9日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、まだレッドブルのF1プログラムの一員だと語る。

2011年末でトロ・ロッソから放出されたセバスチャン・ブエミ(27歳)は、レッドブルとトロ・ロッソのメインのテスト兼リザーブドライバーを務めてきた。

その一方で、2014年にトヨタでWECチャンピオンを獲得し、現在フォーミュラEのランキング首位に立つなど、レッドブルF1以外の活動も充実している。

ルノー、レッドブルにワークスチームと同じエンジンの供給を保証

2016年2月7日
Renault Red Bulll
ルノーは、レッドブルにもワークスチームと同じパワーユニットを供給することを保証している。

昨年までルノーのワークス待遇だったレッドブルだが、2016年からはカスタマーチームとなり、タグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載する。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、契約上ワークスチームと同じエンジンが保証されていると語っていたが、ルノーF1のマネジングディレクターとなったシリル・アビテブールもそれを認めている。

メルセデス 「レッドブルからエンジン供給の正式なリクエストはなかった」

2016年2月6日
メルセデス
ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、レッドブルからメルセデスに対してパワーユニット供給のための“正式な問い合わせ”はなかったと主張する。

昨年、レッドブルは、ルノーノパワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に不満を抱き、契約を解消しようとした。
代わりにレッドブルは、支配的なメルセデスのパワーユニットであるPU106Bを獲得しようと試みた。

エイドリアン・ニューウェイ 「エンジンに依存しすぎのF1は“不健全”」

2016年1月30日
エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、現在のエンジンを中心に回っているF1の状況は“不健全”だと考えており、その結果、レッドブルはメルセデスとフェラーリにさらにギャップを広げられるだろうと予想する。

昨年、レッドブルは新たな供給契約を求めてメルセデス、フェラーリ、ホンダと交渉したが、結局ルノー製のパワーユニットを使い続けることで落ち着いた。3つのエンジンメーカーが、レッドブルの前進を拒否したためだ。

レッドブル 「ルノーが守れない約束をしたことが関係悪化の一因」

2016年1月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーとの関係が悪化した一因は、ルノーが間違った約束をしたことによって生まれたと述べた。

レッドブルは、2015年にルノーとの契約を解消し、メルセデスやフェラーリ、ホンダに供給を求めたが実現せず、最終的にタグ・ホイヤーのブランドを掲げたルノーのパワーユニットを搭載するという妥協を強いられた。

レッドブル 「今シーズンもメルセデスの支配体制は変わらない」

2016年1月29日
レッドブル
レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在のエンジンルールが挑戦を阻んでいるし、今シーズンもメルセデスが支配体制を築くと予測している。

2010年から2013年まで4年連続でコンストラクターズ選手権を制覇したレッドブルだが、新しいエンジンが導入された2014年は2位、2015年にはメルセデスと516ポイント差の4位に転落した。

レッドブル・エアレース、今年も日本での開催が決定

2016年1月28日
レッドブル・エアレース
レッドブル・エアレースが、今年も日本で開催されることが決定した。

レッドブル・エアレースは、世界トップクラスの操縦技術を持つレースパイロットたちが高速で機動性に優れたレース専用の飛行機を使用し、高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを、最高時速370km、最大重力加速度10Gの中、操縦技術、判断力、体力そして精神力の限りを尽くして3次元でタイムを競う世界最速のモータースポーツ・シリーズ。
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