レーシング・ポイント、2021年F1マシンはメルセデスW11のリアを使用

2020年10月21日
レーシング・ポイント、2021年F1マシンはメルセデスW11のリアを使用
レーシング・ポイントF1は、ライバルからの反対にも関わらず、アストンマーティンへと名前を変える2021年F1マシンで今季のメルセデス 『W11』のギアボックスとそれに関連するサスペンションパーツを使用してマシンをアップグレードすることを確認した。

レーシング・ポイントF1の今季マシン『RP20』は、昨年のメルセデスのタイトル獲得マシン『W10』をコピーしたものだとして物議を醸した。ライバルチームは意義を申し立てたが、ブレーキダクトの競技規則違反として40万ユーロの罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という罰則に収まった。

レーシング・ポイントF1 「他チームもメルセデスをコピーをしている」

2020年10月20日
レーシング・ポイントF1 「他チームもメルセデスをコピーをしている」
レーシング・ポイントF1の技術代表を務めるアンディ・グリーンは、メルセデスのコンセプトを“コピー”しているのは自分たちだけではないと主張する。

FIA(国際自動車連盟)は、F1マシンのコピーを制限する動きに出た。レーシング・ポイントF1はこの新しい措置に原則的に同意したが、アンディ・グリーンはこの動きは行き過ぎだと考えている。

ペレス、レーシング・ポイントF1とは「離婚する妻と一緒にいる気分」

2020年10月18日
ペレス、レーシング・ポイントF1とは「離婚する妻と一緒にいる気分」
セルジオ・ペレスは、レーシング・ポイントF1で過ごす最後の数か月を離婚することが分かっている妻と一緒にいるような気分だと語る。

セルジオ・ペレスは、2021年のレーシング・ポイントの計画から外された。同チームは、アストンマーティンF1に名前を変える来季にむけて4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを獲得。ベッテルはランス・ストロールをチームメイトに従えて新しいF1プロジェクトを主導する。

ニコ・ヒュルケンベルグ、最後尾から8位「誰も予想してなかったはず!」

2020年10月12日
ニコ・ヒュルケンベルグ、最後尾から8位「誰も予想してなかったはず!」 / レーシング・ポイント F1アイフェルGP 決勝
ニコ・ヒュルケンベルグは、急遽ランス・ストロールの代役としてレーシング・ポイントから参戦した2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPを8位でフィニッシュした。

予選の6時間前にチームから連絡をもらったニコ・ヒュルケンベルグは最後尾からレースをスタート。だが、急遽の参戦だったにも関わらず、レース中はいくつかオーバーテイクを見せるなど素晴らしいパフォーマンスを発揮して8位でフィニッシュ。

F1アイフェルGP:Driver Of The Dayはニコ・ヒュルケンベルグ

2020年10月12日
F1アイフェルGP:Driver Of The Dayはニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1アイフェルGPではランス・ストロールの体調不良によって急遽代役で参戦し、8位フィニッシュしてチームのコンストラクターズ選手権に貢献した“スーパーサブ”ニコ・ヒュルケンベルグが選出された。

ジャック・ヴィルヌーヴ、体調不良で欠場のストロールを批判

2020年10月11日
ジャック・ヴィルヌーヴ、体調不良で欠場のストロールを批判 / レーシング・ポイント F1アイフェルGP
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、体調不良によって今週末のF1アイフェルGPを欠場するランス・ストロールを非難した。

同じカナダ出身のランス・ストロールは、土曜日午前のFP3に出場しなかった。レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ストロールが「トイレから出てくることができなかった」と説明している。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「かなり予想外のホームレース」

2020年10月11日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「かなり予想外のホームレース」 / レーシング・ポイント F1アイフェルGP 予選
ドイツ出身のニコ・ヒュルケンベルグは、ニュルブルクリンクで開催される今週末のF1アンフェルGPで予想していなかったホームレースの機会を得ることになった。

レーシング・ポイントF1のレギュラードライバーを務めるランス・ストロールが体調不良を訴え、チームは欠場させることを決断。代役として白羽の矢を立てたのが、シルバーストンの2連戦でセルジオ・ペレスの代役を務めたニコ・ヒュルケンベルグだった。

欠場のランス・ストロール、腹を下してトイレを離れることができず

2020年10月11日
欠場のランス・ストロール、腹を下してトイレを離れることができず / レーシング・ポイント F1アイフェルGP
レーシング・ポイントF1の代表を務めるオトマー・サフナウアーは、F1アイフェルGPを欠場することになったランス・ストロールには“インフルエンザのような”症状が出ていると説明。ただし、新型コロナウイルスの検査では陰性だとした。

オトマー・サフナウアーによると、ランス・ストロールは2週間前のF1ロシアGP以降、体調が良くなったが、ニュルブルクリンクに先立って実施した複数回の新型コロナウイルス検査はどれも陰性だったと語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「前回よりもギリギリでの呼び出しだった」

2020年10月11日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「前回よりもギリギリでの呼び出しだった」 / レーシング・ポイント F1アイフェルGP 予選
ニコ・ヒュルケンベルグは、今週末のF1アイフェルGPでのレーシング・ポイントからの呼び出しは、前回シルバーストンで連絡を受けたときよりも“さらにワイルドでクレイジーだった”と語る。

ニコ・ヒュルケンベルグは、予選が始まるわずか4時間前の午前11時にレーシング・ポイントF1のチーム代表であるオトマー・サフナウアーから電話を受けた。前回シルバーストンで代役を務めた際にはフリープラクティスに参加できたが、今回は予選からのぶっつけ本番での出場となった。
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