ニコ・ヒュルケンベルグ、ストロールの代役でF1アイフェルGP参戦が決定 / レーシング・ポイントF1
レーシング・ポイントは、体調不良のランス・ストロールに代わって、ニコ・ヒュルケンベルグが残りの週末にドライバーを務めることを発表した。

今年。新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてシルバーストンでの2レースに出場していたニコ・ヒュルケンベルグは、たまたまドイツの放送局の仕事でニュルブルクリンクを訪れることになっていた。

土曜日の朝にランス・ストロールが体調不良を訴えた後、ニコ・ヒュルケンベルグはサーキットに到着してすぐにレーシング・ポイントのモーターホームに向かい、新型コロナウイルスの検査を受けていた。

その後、レーシング・ポイントは、ランス・ストロールの欠場とニコ・ヒュルケンベルグの代役参戦を正式発表した。

「今朝ランスは100%を感じていなかった。チームは残りのイベントで彼を走らせないという決定を下した」とレーシング・ポイントは声明で発表。

「以前シルバーストンのイベントでセルジオ・ペレスの代理を務めていたニコ(ヒュルケンベルグ)は、すでにマシンとチームに精通しており、幸いにも近くのケルンにいた。」

2009年にGP2のタイトルを獲得シーズンにニュルブルクリンクで2勝を挙げたニコ・ヒュルケンベルグは、ニュルブルクリンクでの前回のグランプリとなた2013年のF1ドイツGPにもザウバーから参戦して10位でフィニッシュを果たしている。

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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / F1ドイツGP / ランス・ストロール / レーシングポイント