ジャック・ヴィルヌーヴ、体調不良で欠場のストロールを批判 / レーシング・ポイント F1アイフェルGP
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、体調不良によって今週末のF1アイフェルGPを欠場するランス・ストロールを非難した。

同じカナダ出身のランス・ストロールは、土曜日午前のFP3に出場しなかった。レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、ストロールが「トイレから出てくることができなかった」と説明している。

だが、ジャック・ヴィルヌーヴは納得してない。

「たとえ腹痛があったとしてもレースをするまでだ」とジャック・ヴィルヌーヴは Sky Itallia に語った。

過去にジャック・ヴィルヌーヴは、レーシング・ポイントF1のオーナーである億万長者のローレンス・ストロールの息子であるランス・ストロールをたびたび批判している。

「本当にF1で成功したいのであれば、レースを抜けるようなことはしない」

「ランスは本当に多くの痛みを感じる。彼が何らかの深刻な問題を抱えていたとしてもね。もしくは彼には最高レベルで成功する意志がないのかもしれない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジャック・ヴィルヌーヴ / F1ドイツGP / ランス・ストロール / レーシングポイント