ジョルジオ・アスカネッリ Q&A
2009年7月17日

ここ数レースではグリッドの後方に沈んでいますが、なぜですか?
昨シーズン後半のパフォーマンスに匹敵していないのには、いくつかの要因がある。まず、ドライバーが非常に重要だ。昨年はセバスチャン・ベッテルが非常に成熟しており、あらゆる若手ドライバーとは異なるフェーズにいた。彼がなせ速かったか、遅かったかはわからない。
フランツ・トスト Q&A
2009年7月17日

シーズンのスタートは数ポイントを獲得して悪くはなかったですが、その後チームは取り残されているようにみえます。なぜですか?
トロ・ロッソは、オーストラリアと中国、そしてモナコでポイントを獲得するなど、かなり成功したシーズンのスタートだった。だが、それ以来、他の中団走者に置いていかれている。それにはいくつかの理由がある。まず、他チームはクルマを改善させ、定期的に彼らのテクニカルパッケージにアップデートを施した。我々はいくつか小さなアップデートを導入したが、メジャーなものはなかった。
ハイメ・アルグエルスアリ F1デビューに200万ユーロの資金を持参
2009年7月17日

ハイメ・アルグエルスアリのF1デビューは、スペイン企業2社からスポンサー資金によって後押しされている。
セバスチャン・ブルデーを解雇したトロ・ロッソは、まだ後任ドライバーを発表していないが、来週月曜日には、ハイメ・アルグエルスアリがハンガリーGPでの起用を発表するとみられている。
ネルソン・ピケJr. ハンガリーGPに出場
2009年7月17日

ドイツGP後、ルノーはネルソン・ピケJr.を解雇し、ルノーのリザーブドライバーでGP2に参戦中のロマン・グロージャンを起用するとの噂が広まっていた。
しかし、ルノーは金曜日にハンガリーGPへ向けてのチームレビューを発表。その中でピケJr.は「ハンガリーでの目標はポイント獲得」と語っている。
ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズで来季F1デビューか
2009年7月17日

ニコ・ヒュルケンベルグのマネジメントは、ミハエル・シューマッハのマネジャーを務めてきたウェリー・ウェバーが行っている。
前イギリスF3チャンピオンで、現在はニコラス・トッドが運営するARTからGP2に参戦しているニコ・ヒュルケンベルグ。ARTは伝統的にミハエル・シューマッハを支援してきたデクラ(Dekra)やDeutsche Vermogensberatungがスポンサーをしているチームでもある。
ウィリアムズ KERSの実戦使用を断念
2009年7月17日

また、今のところ2010年はKERS廃止が決定しており、すなわちウィリアムズがKERSに開発してきた資金は、F1では生かされないことになる。
ウィリアムズは、フライホイール式KERSの独自開発に向け、フライホイールの開発を手がけるオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社を買収している。
2010年F1参戦13チーム、FOTA本部で会合
2009年7月17日

会合では、法的拘束力を持つコスト規約文書が討議された。この文書が調印されれば、全チーム、商業権保有者、FIAの新コンコルド協定への推進となる。
FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロが、他の仕事で欠席したため、会議は副会長でトヨタのジョン・ハウエットが議長を務めた。
ニコ・ロズベルグ 2010年の移籍先にブラウンGPが浮上
2009年7月17日

また一方で、ルーベンス・バリチェロとヘイキ・コバライネンはウィリアムズと交渉しているとドイツの“Auto Motor und Sport”は報じている。
F1論争が和平に近づいたことで、2010年はドライバー市場にいくつかの動きが予想されている。
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソへの法的措置を検討
2009年7月17日

トロ・ロッソは、木曜日にセバスチャン・ブルデーの解雇を発表。ブルデーにとって、F1ドイツGPがチームでの最後のレースとなった。
声明の中でブルデーは、発表にショックを受けていると語り、トロ・ロッソが契約に違反していないかを調べるために弁護士に意見を聞いていることを明らかにした。