セバスチャン・ブルデー解雇!トロ・ロッソが正式発表

2009年7月16日
セバスチャン・ブルデー 解雇 決定
トロ・ロッソは、セバスチャン・ブルデーの解雇を正式に発表した。

4度のチャンプカーチャンピオンとして、2008年にトロ・ロッソでF1に参戦したセバスチャン・ブルデーだが、わずか1年半でF1を離れることになった。

トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、「セバスチャンはチーム在籍2年目だが、パートナーシップが我々の期待に沿わなかった。そのため我々はワールドチャンピオンシップの次戦ハンガリーGPから彼を交代することにした」とのコメントを発表。

ジャン・トッド 「FIAの効果を高めたい」

2009年7月16日
ジャン・トッド
ジャン・トッドは、10月にFIA会長に選出されたらFIAを“独立した効果的な組織”に強化するという公約を発表した。

ジャン・トッドは、木曜日にFIA会長戦に立候補することを表明。FIAのメンバーに手紙を送り、FIA会長を望む理由を説明した。

「私は、FIAがモータースポーツの理事会であり、世界中の自動車クラブを代表する独自の組織であることを強く意識している」

ジャン・トッド FIA会長選に出馬

2009年7月16日
ジャン・トッド FIA会長 立候補
ジャン・トッドが、FIA会長選に立候補することを発表した。

現在のFIA会長であるマックス・モズレーは、今年10月に1993年から務めてきたFIA会長を辞任することを発表。元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドを後任に推していた。

マックス・モズレーは、FIAのメンバーに宛てた手紙の中で「彼は継続するだけでなく、ここ16年の仕事を拡大するためにも理想的な人物だと思う」と記している。

レッドブル マーク・ウェバーと契約交渉へ

2009年7月16日
レッドブル マーク・ウェバー
レッドブルは、マーク・ウェバーとの2010年の契約交渉をすぐに開始する予定であることを明らかにした。

マーク・ウェバーは、F1ドイツGPで初優勝を飾るなど、これまでの印象的なシーズンを送っており、レッドブルは、少なくとももう1年ウェバーと契約を結ぶ準備に入っている。

レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、まもなくマーク・ウェバーとの交渉を始めるとしており、2010年もセバスチャン・ベッテルとのコンビを維持できることを望んでいる。

マーク・ウェバー ハミルトンとの接触を謝罪

2009年7月16日
接触でリアタイアをパンクさせたルイス・ハミルトン
マーク・ウェバーは、ドイツGPでのルイス・ハミルトンとの接触を謝罪した。

ドイツGPでF1初優勝を飾ったマーク・ウェバーは、スタートでルーベンス・バリチェロと接触し、ドライブスルーペナルティを受けていたが、それとは別にルイス・ハミルトンにも接触し、ハミルトンのリアタイヤをカットすることになったと認めている。

ハミルトンは、このパンクでピットインを余儀なくされたこともあり、レースを最下位で終えている。

マクラーレン ハンガリーGPでもKERSを使用

2009年7月16日
マクラーレン KERS
マクラーレンは、ハンガリーGPでもKERSを使用する。

メルセデス・ベンツのノバルト・ハウグは、マクラーレンがハンガロリンクでKERSを使用することを明らかにした。

マクラーレンは、イギリスGPではKERSを外したが、シルバーストンはブレーキング・ゾーンが少なく、1周でKERSをフル充電できなかったためとしている。

マーク・ウェバー ハンガリーGP後に再手術

2009年7月16日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、ハンガリーGP後の休暇を利用して、右脚の再手術を行う。

ドイツGPでF1初優勝を果たす前、ウェバーは冬に起こした自転車事故で骨折した脚から固定スクリューを外す手術を受けていた。

マーク・ウェバーは「8月」に残りのスクリューを外すつもりだと語る。

マクラーレン、F1マシン型の三輪車を発売

2009年7月16日
マクラーレン F1三輪車
マクラーレンは、F1マシンのようなデザインの三輪車を発売した。

ダーボ・ツイスト(Turbo Twist)と呼ばれるこの三輪車は、調整可能バケットシート、ジョイスティック型ハンドル、Vブレーキ付の20インチ前輪、幅広い後輪、そしてF1マシンを思わせるリアウイングと2本の排気管が装着されている。

価格は119.99ポンド(約1万8,000円)で英国のハルフェーズ社が独占販売する。対象年齢は6〜13歳。

マーク・ウェバー F1初優勝を語る

2009年7月15日
マーク・ウェバー F1初優勝
マーク・ウェバーが、F1初優勝の喜びを語った。

2日が経過しましたが、まだ優勝の余韻を楽しんでいますか?
もちろん。本当にスペシャルな日だった。個人的にも非常に嬉しい出来事だったが、チームが再度の1−2フィニッシュを達成したことももっと注目されるべきだと思う。これもまた非常に重要なことだ。ここ数戦は本当に好調で、最高のリザルトを達成することができた。2回の2位完走があり、自分が波に乗っているのは分かっていた。そして、優勝することができた。やっと優勝できて本当に嬉しいよ。
«Prev || ... 9056 · 9057 · 9058 · 9059 · 9060 · 9061 · 9062 · 9063 · 9064 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム