アイザック・ハジャー F1サンパウロGPスプリント予選「ポイント圏内を目指す」

FP1からマシンバランスに手応えを得ていたハジャーは、ミディアムタイヤでの好走を経てSQ3に進出。しかし、初めてのソフトタイヤではややグリップに苦しんだ。
「スプリント予選はとても良い内容だった」とハジャーはコメント。
「SQ3まではすべて順調で、最後はソフトタイヤで1周だけのアタックに挑んだ。初めてこのタイヤを試したので、少し学びのラップになったね。通常は柔らかいコンパウンドの方がグリップが増えると予想するけど、意外と最後まで走り切るのが難しかった」
「ミディアムのほうが快適に感じたよ。スプリントではポイントまであと1つのポジションだから、数ポジション上げられるようベストを尽くす」

レーシングブルズのチーフレースエンジニアを務めるマッティア・スピーニは「インテルラゴスは短いトラックだが、ほとんどの区間がコーナリングで構成されていて、ドライバーにもタイヤにも常に負荷がかかる」とコメント。
「アイザックはミディアムタイヤでのマシンバランスにすぐ順応し、自信を持ってセッションを進めた。ソフトではやや苦戦したが、それでもP9という強い結果を残した。スプリントでは天候次第でチャンスが広がるだろう」
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