ジェンソン・バトン、道端ジェシカとの休日返上でシミュレーター作業

2010年4月6日
ジェンソン・バトンと道端ジェシカ
ジェンソン・バトンは、中国GP前の休日を道端ジェシカと東京で過ごすことより、マクラーレンのファクトリーで500万ポンドのシミュレーターで訓練するための往復30時間のフライトを選んだ。

「火曜日にシミュレーターを行うつもりだ。いくつかの問題を解決できることを期待している」とバトンは語る。

「クルマが常に改善しているのは素晴らしいことだけど、まだクルマのバランスには100%満足できていない」

小林可夢偉 「エンジンは突然止まった」

2010年4月6日
小林可夢偉
小林可夢偉が、エンジントラブルによりリタイアとなったF1マレーシアGPを振り返った。これで小林可夢偉は3戦連続のリタイア。消化不良のレースが続いている。

「セパンはGP2で勝ったこともあるし、よく知っているコースです。中高速コーナーもあるし、路面のバンプも少ないので、金曜日に走り始めたクルマの状態はメルボルンより感触がよかったんです。去年に比べるとエアロが効くコーナーでは、ずいぶんとタイムは上がっていました」

エイドリアン・ニューウェイ、Fダクトの安全性を懸念

2010年4月6日
エイドリアン・ニューウェイ、Fダクトの安全性を懸念
エイドリアン・ニューウェイは、Fダクトの安全性に懸念を示している。

現在、大部分のチームがマクラーレンが開拓した“Fダクト”コンセプトの導入に向けて開発を進めているが、エイドリアン・ニューウェイは、ドライバーがマシンのダウンフォースを変化させるという手法には危険性があるとしている。

「マクラーレンのFダクトはインテリジェントだし、新しい手法を切り開いた。しかし、私は安全面を心配している。システムはリアウイングをストールさせ、負荷をなくすることで機能する。通常の負荷状況を変化させる突然の動きをドライバーに強要することは安全性に関わることだ」

フェルナンド・アロンソ、マレーシアGPは「人生最高のレース」

2010年4月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、リタイアしたにも関わらずマレーシアGPでのドライブは自信になったと語る。

フェルナンド・アロンソは、フォーメーションラップでクラッチが壊れ、レース全てをクラッチなしで走らばければならなかった。すなわち、アロンソはギアを繋ぐためにシストダウンではスロットルで回転数を合わせなければならなかった。

フェルナンド・アロンソは、それが人生で最高のドライブであり、自信を高めてくれたと語る。

レッドブル、アクティブサスペンションを否定

2010年4月6日
レッドブル
レッドブルは、RB6がアクティブサスペンションを搭載しているとの指摘を完全に否定。他チームがそのようなシステムを使うつもりなら抗議するつもりだと述べた。

今シーズンのRB6の予選ペースをみて、F1チームはレッドブルが予選のためにマシンの車高を下げる巧妙なダンパーシステムを使っているのではないかと考えている。

フェラーリ、信頼性への懸念を認める

2010年4月5日
フェラーリ F1
フェラーリは、エンジンの信頼性を懸念していることを認めた。

フェルナンド・アロンソは、残り2周でエンジンブローでリタイアし、貴重なポイントを失った。またエンジンを供給するザウバーもトラブルに直面。フェラーリは、できるだけ早く問題を解決する必要があると理解している。

フェラーリがエンジンの懸念に直面したレースはマレーシアGPが初めてではない。フェラーリは開幕戦バーレーンGPでアロンソとマッサのエンジンを予選後に変更している。

メルセデスGP、6月までに勝てなければ2011年マシン開発へシフト

2010年4月5日
メルセデスGP
ルセデスGPは、6月までにW01のペースがあがらなければ、2011年マシンの開発に焦点をシフトさせるドイツのメディアが報じている。

メルセデスGPは、来月のスペインGPに向けて大幅なアップグレードを投入するとされている。

マレーシアGPでチーム初となる表彰台を獲得したニコ・ロズベルグは「マシンのベースは申し分ない」とコメント。

フェラーリ、Fダクトに取り組む

2010年4月5日
フェラーリ Fダクト
フェラーリは、マクラーレンが採用するFダクトの開発に取り組んでいることを明らかにした。

ドライバーが左膝でリアウイングへの空気の流れをコントロールするFダクトシステムは開幕戦で論争を巻き起こしたが、FIAはこの仕組みを合法だと判断した。

第2戦オーストラリアGPでは、早速ザウバーが同様のシステムをテスト。レッドブル、フォース・インディア、ウィリアムズ、メルセデスGPもFダクトに取り組んでいると報じられている。

ルノー、ハミルトンの過剰な進路変更を非難

2010年4月5日
ルノー
ルノーのチーム代表であるエリック・ブーリエは、マレーシアGPでルイス・ハミルトンがヴィタリー・ペトロフの攻撃を避けるために行った進路変更はレギュレーション違反だと考えている。

ハミルトンは、ヴィタリー・ペトロフとポジションを争っており、ペトロフを追い越したあとカウンター攻撃を防ぐために何度も進路変更を行った。

その行為は、ポジションを守るための進路変更は一度しかしてはならないという非公式のドライバーコードを破ったとして非難の声があがっている。
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