トヨタF1チームの元幹部、ジョン・ハウエットを非難
2009年11月9日

2004年末にチームを解雇された元研究部門トップのノルベルト・クレイヤーは、「日本人は間違った人間を信用してしまった」と語る。
「彼らはなぜレースについて何も理解していない官僚に仕事を与えてしまったか」とトヨタF1チームに異動する前はトヨタ/レクサスのマーケティングを担当していたチーム代表のジョン・ハウエットを名指しで非難。
ハイメ・アルグエルスアリ 「シリーズの掛け持ちは間違いだった」
2009年11月9日

ハイメ・ハルグエルスアリは、セバスチャン・ブルデーの後任としてシーズン途中にF1デビューしたが、一方で10月後半までワールドシリーズでのレースを続けていた。
「非常に生産的ではあったけど、完全なミスだった」とアルグエルスアリは“Diario Sport”にコメント。
ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」
2009年11月9日

トヨタのシートがほぼ確定していた小林可夢偉は、2010年の好ましいチームとしてロータスの名をあげていた。
ロータスのにリアド・アスマットCEOは、ドライバーがロータスを選択肢として考えてくれることを嬉しく思っていると語る。
ジャック・ヴィルヌーヴ 「ロータスとの議論はまだ予備段階」
2009年11月9日

ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、アブダビでジャック・ヴィルヌーヴとクリスチャン・クリエンと会ったことを認めている。
ロータスは、ヤルノ・トゥルーリと契約目前とみられており、マイク・ガスコインは2名とも経験豊富なドライバーを揃えたいと語っている。
トロ・ロッソ残留のセバスチャン・ブエミ 「トヨタと交渉していた」
2009年11月9日

まだトロ・ロッソは正式な発表をしていないが、セバスチャン・ブエミは2010年もトロ・ロッソと契約したことを明らかにした。
「シーズン後半の良い結果によって他チームとも何度か交渉した」とセバスチャン・ブエミは語る。
カンポスのF1マシン、FIAのクラッシュテストに合格
2009年11月9日

「カンポスのマシンは、新チームの中で最も進化している」とカンポスの2010年のレースドライバーに決定したブルーノ・セナは語る。
カンポスのマシンは、イタリアのダラーラによって製造される。
セバスチャン・ベッテル、2009年最速ラップタイム賞を受賞
2009年11月9日

ベッテルが受賞したのは、DHL最速ラップタイム・トロフィー。この賞は、シーズンを通して最も多くの最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられるもの。
今シーズンはセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがそれぞれ3回の最速ラップタイムを記録しているが、ベッテルの方が2位の記録の数が多かったため、彼がトロフィーを受賞することになった。
フェルナンド・アロンソ、R30の開発にシフトしたルノーの決定を支持
2009年11月9日

2008年シーズンに優勝を含めパフォーマンスを改善させたルノーだが、2009年は期待に反して低迷。ルノーはすぐに2010年マシンR30の開発にシフトすることに決定した。
「来年はエアロダイナミクスに関してはほぼ同じだ。今年実施したことが役に立つのは確かだが、狭いフロントタイヤと大きな燃料タンクによってマシンは変わると思うし、燃料搭載量のために異なる方法で準備しなければならないだろう」
ファイルーズ・ファウジー、2010年はロータスのリザーブドライバー
2009年11月9日

27歳のマレーシア人ドライバーであるファイルーズ・ファウジーは、以前スパイカーのリザーブドライバーを務めた経験があり、今シーズンはワールド・シリーズ・バイ・ルノーに参戦していた。
ロータスは、まだ2010年のドライバーを発表していないが、テクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインは、ファイルーズ・ファウジーが来年チームの一員になることを認めた。