メルセデスGP、2.5秒でのピットストップを目指す
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メルセデスGPのチーム代表であるロス・ブラウンは、まだW10には上位のペースがないことを認めているが、次の数レースで上位とのギャップは縮まるだろうと自信をみせている。
ドイツの Der Spiegel は、メルセデスGPが新型のフロントジャッキを設計し、それによりメカニックはより早くタイヤ交換を行うことができるとしている。
メルセデスGPの広報は、これまでは3.5秒以下でピットストップができれば「素晴らしい結果」だったと語る。
しかし、近い将来「2.5秒が現実的な目標になるだろう」と付け加えた。
実際のピットストップでの静止時間は3.5秒〜4秒くらいだが、レッドブルは実際のタイヤ交換は1.8秒で行うことができると発表している。
カテゴリー: F1 / メルセデスF1