ルノー:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
体調不良のアロンソ
ルノーは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ネルソン・ピケJr.が10番手、フェルナンド・アロンソが15番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 16番手 1分37秒395
フリー走行2回目 15番手 1分36秒640
「今日は体調が100%ではなかったので、あまり多くのラップにトライしなかった。相当の汗をかくし、暑さがとても厳しい週末だけど、それでも十分な情報を得られた。今日学んだことを明日に生かして、セットアップを改善できることを期待している。今晩もっと回復して、明日の予選は最大限を出したい。今週末で最も重要だしね。予選に向けて準備を整える必要がある」

トロ・ロッソ:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
トロ・ロッソ F1 マレーシアGP
トロ・ロッソは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、セバスチャン・ブエミが13番手、セバスチャン・ブルデーが18番手だった。

セバスチャン・ブエミ
フリー走行1回目 17番手 1分37秒634
フリー走行2回目 13番手 1分36秒628
「ここは昨年GP2でドライブしているので、知っているトラックだ。もちろんF1マシンは異なるけど、問題はないね。暑さは気にならないよ。ただ、発汗に対処するために少し多めに水分を獲らなければならない。今日、サーキットはかなり一貫していたし、マシンで様々なことを試すことができた。確認したことにはかなり満足している。タイヤは、2つの種類の違いがメルボルンほど大きくないと思うし、デグラデーションは少なそうだね。僕たちはそれなりのスピードがあると思うけど、まだたくさんやることはある。明日のQ2?どうだろうね。ウェットになるかもしれないので、様子をみてみるよ」

BMWザウバー:F1マレーシアGP初日

2009年4月4日
BMWザウバー F1 マレーシアGP
BMWザウバーは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、ロバート・クビサが17番手、ニック・ハイドフェルドが20番手だった。

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 13番手 1分37秒039
フリー走行2回目 17番手 1分37秒267
「今日、僕たちは全体的にレースの準備に集中した。特にタイヤ比較にね。ブリヂストンがマレーシアに持ち込んだ仕様は、メルボルンで使ったものとは非常に異なるし、セパンの特性も明らかに異なる。加えて、ここの路面温度はかなり高いので、新しい状況だった。僕たちは多くのデータを収集し、レース中にタイヤのポテンシャルをフルに使うための基本を作った。今日はロングランを行ったので、明日は1発のパフォーマンスに集中するつもりだ」

フォース・インディア:F1マレーシアGP初日

2009年4月3日
フォース・インディア F1 マレーシアGP
フォース・インディアは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、エイドリアン・スーティルが16番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 15番手 1分37秒241
フリー走行2回目 16番手 1分36秒875
「今日は全体的に良い一日だった。すべての作業を完了できたし、マシンに問題もなかった。いくつかセットアップをしたけど、まだ高速コーナーで少しオーバーステアだし、この点を改善することができるはずだ。ソフトタイヤはかなりうまく働いていると思うけど、ハードタイヤは現時点では本当に厳しいし、決して良い状態ではないね。全体的に週末のためにうまくセットアップするにはかなり生産的な一日だったよ」

F1マレーシアGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム

2009年4月3日
F1 マレーシアGP フリー走行2回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行2回目が3日(金)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムはフェラーリのキミ・ライコネンが記録。午前中のロズベルグを上回る1分35秒707を記録した。

2番手タイムは同じくフェラーリのフェリペ・マッサが記録。フェラーリ勢が上位を占めた。

F1マレーシアGP フリー走行1回目:ロズベルグ1番手、中嶋一貴2番手

2009年4月3日
F1 マレーシアGP フリー走行1回目
2009年 F1 第2戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が3日(金)、マレーシアのセパン国際サーキットで行われた。

開幕戦オーストラリアから1週間後、F1チームは灼熱のマレーシアへと移動。メルボルンと異なり、従来型のサーキットであるセパン国際サーキットは、各マシンの本来のポテンシャルが試される。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。中嶋一貴も2番手タイムに着け、オーストラリアGPに続き、ウィリアムズが好調なスタートを切った。

マクラーレン、失格を受けてコメント

2009年4月2日
マクラーレン 失格
オーストラリアGPでのルイス・ハミルトンの失格が決定したマクラーレンは、声明を発表した。

スチュワードは、レース終了後のマクラーレンが提出した証拠が誤解を与えたとして、ルイス・ハミルトンを失格処分にし、ヤルノ・トゥルーリが3位に返り咲いた。

この決定を受けてのマクラーレンの声明は以下。

ハミルトン失格、トゥルーリが3位に復活 (F1オーストラリアGP)

2009年4月2日
ハミルトン失格、トゥルーリが3位に復活 (F1オーストラリアGP)
2009年開幕戦オーストラリアGPの決勝結果が訂正された。ルイス・ハミルトンが失格処分となり、ヤルノ・トゥルーリが3位に戻った。

オーストラリアGPの決勝レース後、セーフティカー導入中にトゥルーリがハミルトンを追い越したとして、スチュワードは3位でフィニッシュしたヤルノ・トゥルーリに25秒加算ペナルティを下した。

これにより、トゥルーリはポイント圏外の12位まで降着し、4番手でフィニッシュしたハミルトンが3位となっていた。

フェルナンド・アロンソ、耳の感染症で予定をキャンセル

2009年4月2日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは2日(木)、耳の感染症と診断され、セパン・インターナショナル・サーキットでの作業を早めに切り上げてホテルへ戻った。

午後一番にリカルド・チャカレッリ医師の診察を受けたアロンソは、2日に予定されていた作業をキャンセルし、ホテルへ戻って休養するようにアドバイスされたという。
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