中嶋一貴(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
中嶋一貴 ウィリアムズF1
中嶋一貴が、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。インテルラゴスは、去年、中嶋一貴がF1デビューを飾った記念すべきサーキットだ。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
このレースは僕のF1での最初の記念日だし、それがこんなに早く来たことが信じられないよ!僕は確実に多くを学んできたし、今週末のブラジルでその経験を生かしたい。実際にインテルラゴスのレースを経験しているので、今シーズンの他のレースより簡単だろう。僕たちのクルマは昨年ブラジルでうまく働いていた。日曜日もそうなって、日本や中国よりも良いレースができることを期待している。トラック自体はかなりチャレンジングだけど、本当に運転することが刺激的だ。

ニコ・ロズベルグ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
ニコ・ロズベルグ ウィリアムズF1
ニコ・ロズベルグが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
インテルラゴスは、あたゆる場面があって、運転するのが本当に楽しいサーキットだ。勾配変化、全部が揃った複合コーナー、反時計回りでの走行。それはドライバーに異なるチャレンジを提供する。僕たちは去年そこで力強いレースをしたし、僕は4位でフィニッシュした。僕たちは、ここ2レースであまり良い出来ばえではないので、再びここでうまくやって、ポジティブな結果でシーズンを終えたい。今年のハードタイヤは厳しくなるだろうし、最適なセットアップを得るために金曜日にクルマで多くの走行をカバーしなければならないね。

ルーベンス・バリチェロ(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月28日
ルーベンス・バリチェロ ホンダF1
ルーベンス・バリチェロが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。今回のブラジルGPは、バリチェロの母国グランプリとしてではなく、F1キャリアにとっても重要なものになりそうだ。

ルーベンス・バリチェロ (ホンダF1チーム)
ブラジルGPは僕にとって常に特別なものだし、ドライバーとコンストラクターズタイトルがまだ決まっていないので、素晴らしいレース週末になるので、ブラジルのファンにとっても嬉しいことだね。インテルラゴスは、ただ僕のホームトラックだから特別なのではなく、クルヴァ・ド・ラランジーニャのような素晴らしいコーナーがある素晴らしいレイアウトがあるから特別なんだ。また特にターン1など、本当にオーバーテイクの機会があるんだ。

ジェンソン・バトン (ブラジルGPプレビュー)

2008年10月28日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1最終戦ブラジルGPへの抱負を語った。

ジェンソン・バトン (ホンダF1チーム)
サンパウロは活発な都市だし、ブラジルのファンはF1に関して非常に熱狂的なので、シーズン最後のレースのために素晴らしい会場だ。インテルラゴスは常に素晴らしい雰囲気だ。サーキット自体はドライバーにとってチャレンジングだし、それが運転するのをいっそう楽しくする。

ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ

2008年10月28日
ホンダ、RA109のテストに全力を注ぐ
ホンダは、2009年のグリッド向上を目指し、冬のテストを全力で取り組む。

ホンダは、2008年シーズンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決定した最初のチームである。

ロス・ブロウンは、来年のレギュレーション変更のチャンスを最大限に生かすことため、チームがクリスマス前の冬のテストを完全に着手できるようにテストの走行距離と多くのタイヤをセーブしてきたと語る。

マクラーレン、ブラジルGPに新しいリアウイングを導入

2008年10月28日
マクラーレン
マクラーレンは、F1最終戦ブラジルGPに新しいリアウイングとエアロダイナミクを変更し、チャンピオンシップ優勝を目指す。

ルイス・ハミルトンはブラジルGPで5位でフィニッシュすればタイトルを獲得となる。そのため、マクラーレンは保守的なアプローチをとることも可能だが、チームはMP4-23の更なるパフォーマンスアップを行う。

最終戦のインテルラゴスでエアロパッケージの変更を導入することは、チームがその変更を十分にポジティブにとらえている結果だと思われる。

フェラーリ、スタンダードエンジン導入ならF1撤退も

2008年10月28日
フェラーリ
フェラーリは、FIAが推し進めるスタンダードエンジンが導入されるなら、F1撤退もあるとの警告を発した。

F1に参戦しているほとんどの自動車メーカーが反対してるとされるスタンダードエンジン案。27日には、FIAがスタンダードエンジン計画を継続していることが確認された。

既にトヨタがスタンダードエンジンが導入されればF1撤退をも辞さないとの姿勢を見せていただが、今度はF1で最も長い歴史を持つフェラーリさえもが公式にF1撤退の可能性を発表した。

FIA、スタンダードエンジン計画を続行

2008年10月28日
FIA
F1でスタンダートエンジン導入が論争をよび、2週間前のFIAとFOTAとの会議で、コスト削減の代替案が提示されると思われている中、FIAは単独サプライヤーとの手続きを進行している。

スタンダードエンジンに関しては、F1に参戦中の多くの自動車メーカーが反対。トヨタは、スタンダードエンジンを「F1撤退の理由になりえる」と発言し、他の自動車メーカーも同様の姿勢とみられている。

トヨタ F1撤退を否定

2008年10月28日
トヨタ F1
トヨタは、最近のF1撤退に関しする報道に対し声明を発表。正式にこれを否定した。

FIAが提案したF1へのスタンダードエンジン導入に対して反対の意思を示したトヨタ。

トヨタモータースポーツ社長のジョン・ハウェットの「トヨタにとって、それ(スタンダードエンジン)はF1を撤退する理由になるだろう」とのコメントが引用され、トヨタF1撤退の憶測が広まった。
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