キミ・ライコネン、ラリー・トルコで総合5位
2010年4月19日

キミ・ライコネンは、各ステージで10番手以内に入る堅実なパフォーマンスを見せ、WRカーでの自己ベストとなる総合5位でラリーを終えた。
「僕たちにとっては良い週末だった。大きなミスもなく、クルマに問題もなかった」とライコネンは語る。
武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
2025年7月31日

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
2025年7月31日

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
2025年7月30日

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。
佐藤琢磨、18位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

佐藤琢磨は、19番グリッドからスタートし、18位でゴールした。結果は1つのポジションアップとなったが、トップから1周遅れのフィニッシュであり、納得のいくレースとはいかなかった。1回目のピットストップを終えた後、ピットから出てきたばかりのドライバーにヒットされてスピン。レースに戻ることはできたものの、そこでのタイムロスが大きく周回遅れに陥らざるを得なかった。
F1中国GP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年4月19日
ルイス・ハミルトン、ペナルティは免れる (F1中国GP)
2010年4月19日

ルイス・ハミルトンは、5周目にドライタイヤに交換するためにピットインする際、ピットレーン入口の狭いカーブでセバスチャン・ベッテルをオーバーテイク。ピットストップは、セバスチャン・ベッテルの方が早く出たが、ピットレーンで両者は横並びになり、出口まで並走した。
佐藤琢磨、予選19位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

佐藤琢磨 (19番手)
「今日の予選はタフなものになりました。昨日のプラクティス、今日のプラクティスでいいセットアップを見つけることができず、予選にはまた新しいセッティングで臨みましたが、ロングビーチのコースに合ったマシンに仕上げることができませんでした。予選でのマシンはグリップ感がなく、マシンを押さえ込むのが大変で、自分としても思いきって攻め込む走りはできませんでした」
武藤英紀、予選11番手 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

予選の第1ステージは2グループに分かれて行われ、各6人が勝ち上がるシステムだが、どちらの組に入るかはくじ引きで決定する。今回、武藤が入っていたグループ2は明らかに競争がより厳しい組であった。3回のプラクティス総合で1、3、4、5番手につけたドライバーが一緒だったのだ。しかし、武藤はその中で5番手につけるタイムをマークし、第2戦セント・ピーターズバーグに続いて2回目の第2ステージ進出を果たした。
ブリヂストン:F1中国GP レースレポート
2010年4月18日

上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP決勝は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドとインターミディエイト・タイヤを使った昨年度世界チャンピオンのジェンソン・バトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、入り混じった天気のコンディションとなったスリリングなレースで優勝を飾った。
マクラーレン:1-2フィニッシュで首位に浮上 (F1中国GP)
2010年4月18日

ジェンソン・バトンは、スタート直後の雨ではドライタイヤのままステイアウトすることを選択。その戦略が功を奏し、ニコ・ロズベルグを追い抜いて首位に立ってからは、タイヤを労わりながら首位をキープ。今シーズン2度目の優勝を成し遂げた。これによりバトンは、ドライバーズランキングで首位に立った。