ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

小林可夢偉 (7位)
「決勝レース前にペドロと僕でタイヤ戦略を分けることを決めました。僕はハードタイヤでスタートして、セーフティーカーが出たときに周りがピットインしてもあえてコースに残りました。そこから上位でレースを進めるのはすごく楽しかったですが、タイヤを労らなければならなかったし、ジェンソンが常にすぐ後ろにいたのでそれは簡単ではありませんでした。とにかくタイヤに無理をかけないように気をつけていました」
メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ミハエル・シューマッハ (16位)
「いやはや、散々なレースだった。ピット出口で赤信号に遮られ、大きくポジションを落としてしまった。あれがなければ、かなりいいところまで行けたのではないかと考えている。セーフティカーが出動したときの対応を、あらためて整理しておく必要がありそうだね。セーフティカーがピット前を通過していても、その後方にマシンが列を作っているのでない限り、特に赤信号を出す必要はない、というのが我々の見解だ。実際あの場面では、一度グリーンになった信号が突然また赤に変わってしまったんだ。これはどう考えてもおかしい。我々の作戦は決して間違っていなかったし、うまく機能していれば当初の目標通り表彰台を狙えたはずだ」
ブリヂストン:F1ヨーロッパGP レースレポート
2010年6月28日

ヨーロッパGP決勝は、スーパーソフト−ミディアムのタイヤ戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが波乱に富んだハイスピード・レースで優勝した。
ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのは、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトン。
フォース・インディア:スーティルが6位入賞 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

エイドリアン・スーティル (6位)
「面白いレースだったし、最終的にとても良い結果が得られた。13番手から6位なんてかなり驚きだし、今シーズンで最高のレースのひとつだ。正しいタイミングでピットストップ入る指示ができた。セーフティカーが出たとき、僕は最終コーナーにいて、すぐにピットに入ることができたし、上位のドライバーがピットに入ったときに順位をあげることができた。そのあろコース上でブエミを抜くことができたし、最終的に6位になれた。今日は全てがうまくいったと思うし、ポイントを取り続けることはチームにとって非常にポジティブな結果だ」
ルノー:ロバート・クビサが5位入賞 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ロバート・クビサ (5位)
「今日はかなり良いスタートをして、ポジションを維持することができたし、そのあとジェンソンと本当に素晴らしいクリーンな戦いができた。半周はサイド・バイ・サイドだったと思う。実際、僕たち2人はターン8でウェバーをオーバーテイクすることができた。僕はインサイドにいて、ジェンソンはアウトサイドにいて、僕たち二人は追い抜くためにマークに割り込んだ」
ヒスパニア・レーシング:ホームレースでダブル完走 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

カルン・チャンドック (18位)
「僕にとってはそれなりのレースだった。序盤のペースはそれなりに良かったけど、そのあとオプションタイアに苦戦しはじめた。セーフティカー中にピットインして、プライムに変更することに決めたのは良い決断だったし、そのあとは落ち着いたリズムでブルーノを引き離すことができた。終盤は、1つのタイヤセットで47周していたので、ティモと戦うためには十分なペースがなかったし、最終ラップで抜かれてしまった。全体的には今日の自分の仕事にはかなり満足しているし、ホームの観客の前で2台のクルマが完走できたことはチームにとっても良いことだと思う」
ウィリアムズ:ルーベンス・バリチェロが4位 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ルーベンス・バリチェロ (4位)
「今日はとても楽しかったし、レースを通してクルマの調子もよかった。クルマの開発について僕たちは本当に正しい方向に向かっていると思うし、残りのシーズンでもこのようなパフォーマンスの改善を続けられることを期待している」
ヴァージン:新チームのトップでフィニッシュ (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ルーカス・ディ・グラッシ (17位)
「今日は初めて新チームのリードドライバーとしてフィニッシュすることができてゾクゾクしたし、再び2台のクルマが完走したことはチームニとっても素晴らしい結果だ。僕にとっては優勝したような気分だし、キャリアで最高のレースの1つだったのは間違いない」
ロータス:500戦目を良い形で飾れず (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ヤルノ・トゥルーリ (21位)
「序盤に何が起こったのかはわからない。なんとか前方の混乱は避けられたけど、後ろからヒットされて、同時にフロントウイングを失った。全てが1周目に起こったので、僕のレースは終わったと思ったけど、なんとかピットに戻ることができて、メカニック達はクルマを修理するために素晴らしい仕事をしてくれた」