ルノー、新チーム代表にボブ・ベル

2009年9月24日
ボブ・ベル 新ルノーF1チーム代表
ルノーは、F1シンガポールGPからフラビオ・ブリアトーレの後任としてボブ・ベルがチーム代表に就任したことを発表した。

ルノーF1チームのテクニカルディレクターを務めていたボブ・ベルは、2009年のシーズン終了まで一時的にチーム代表を務める。ボブ・ベルは最高技術責任者も兼任する。

また、現マーケティング・ディレクターのジャン・フランソワ・コベがマネージングディレクターに就任。両名ともルノー社長であるベルナール・レイの監督下に置かれる。

スパ・フランコルシャン、2010年のF1ベルギー開催に暗雲

2009年9月24日
スパ・フランコルシャン
2010年のF1ベルギーGPの開催に暗雲が立ち込めている。

ベルギーの国家評議会は、スパ・フランコルシャン・サーキットの今後17年間営業免許が停止した。

ベルギーの“Le Soir”紙によると、騒音に不満を持つ地元住民から要請により、スパ・フランコルシャンの2026年まで運営ライセンスが取り消されたのだという。

フェラーリ 「マッサのチームメイトは未定」

2009年9月24日
フェラーリの2010年のシートを獲得するのはどちら?
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、2010年のドライバーラインナップに関して、キミ・ライコネンを保持するべきか、フェルナンド・アロンソと交代するべきかをまだ決定していないと語る。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、モンツァで2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソに興味を持っていることを公然と認めている。

ライコネンは、2010年末までフェラーリとの契約があるが、フェラーリはまだライコネンが来シーズンもフェラーリに乗るかは明言しておらず、ライコネンは、アロンソのシートを空けるためにマクラーレンもしくはブラウンGPへの移籍が噂されている。

パット・シモンズ 「一生の後悔」

2009年9月23日
パット・シモンズ
元ルノーのエンジニアリングディレクターであるパット・シモンズは、昨年のシンガポールGPでの事件に関与したことが“一生の後悔”であると語る。

昨年のF1シンガポールGPでのネルソン・ピケJr.が故意にクラッシュしたことが明らかになり、パット・シモンズは先週ルノーを辞職した。

パット・シモンズには21日の世界モータースポーツ評議会で5年間の停職処分という判決が下された。

F1シンガポールGP、コースのいくつかを改修

2009年9月23日
F1シンガポールGP
F1シンガポールGPの主催者は、今週末のレースに向けてマリーナ・ベイ・サーキットを改修したことを明らかにした。

2回目の開催となるF1シンガポールGPに先立ち、主催者はオーバーテイクの増加にむけて、いくつかのコーナーに修正を加えた。

バンプの多かった路面は再舗装され、安全性を向上させるべく、専用のピットレーンと出口を設置。

ネルソン・ピケJr. アメリカでのレースを検討

2009年9月23日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.は、2010年のレースの場をアメリカに求めていることを明らかにした。

クラッシュゲートの当事者であるネルソン・ピケJr.は、捜査に協力したことでFIAから恩赦を与えられた。

しかし、F1に復帰することは困難だと考えており、アメリカでレースをすることを検討していること明らかにした。

カンポスとUSF1、FOTAに加入

2009年9月23日
FOTA加入を語るピーター・ウィンザー
カンポスとUSF1が、FOTAへの加入を認められたことを発表した。

FOTAは、新チームのすべてに加入資格があると述べており、発表はないがマノーもすでに加入したとみられている。

また、13番目のグリッドを獲得したロータスも近いうちに加入するとみられている。

各ドライバーのエンジン使用数

2009年9月23日
F1 エンジン使用数
F1公式サイトは、各ドライバーがイタリアGPまでに使用したエンジン数を公表した。

今シーズン、各ドライバーはシーズンを8基のエンジンで戦わなければならず、9基目からは10グリッド降格ペナルティが科せられるため、残りのシーズンはエンジンの信頼性が重要な役割を演じることになる。

中古エンジンの中で、どれだけ使用可能なエンジンがあるかは不明だが、セバスチャン・ベッテルはすでに8基のエンジンすべてを卸しており、多くの報道では中古エンジンが2基しか残っていないとされる。

パスカル・バセロン:F1シンガポールGPテクニカルプレビュー

2009年9月23日
トヨタF1 パスカル・バセロン
F1初のナイトレースになった昨年のシンガポールでは、何か意外だったことはありましたか?
我々はナイトレースをとても真剣に考慮し、点滅するピットボード及びガレージ周囲に追加の照明を用意したほか、チームの行動スケジュールを変更するなど、用心深く十分な準備をした。最終的に、レースの週末はスケジュールに関して特に問題なくスムーズに進んだ。唯一述べておくべきこととしては、二人のドライバーがレース後にコメントしたことについてだ。彼らにとっては無数の照明設備の下を高速でドライブするのは、照明の視覚的影響があり、通常よりも骨が折れる仕事だった。
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