セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。
その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。
レッドブル 「攻撃あるのみ」
2009年10月18日

「自信は高いし、我々は非常に激しくプッシュしている」とクルスチャン・ホーナーは語る。
「我々の週末、ブラウンより攻撃的なアプローチをとるつもりだ。彼らは2人のドライバーがお互いに戦っているが、我々は1人のドライバーにすべてを充てることができるからね。我々には失うものは何もない」
クリスチャン・ホーナー 「ウェバーはチームの役割を演じる」
2009年10月18日

セバスチャン・ベッテルは、ウェバーが彼のタイトルへの挑戦を援助してくれると確信していると語っていた。
しかし、マーク・ウェバーはチームオーダーが効果を示すかどうかを「それは疑問に思う」と語り、ベッテルはチャンピオンを争う3人の中で最も可能性が低いと語っていた。
F1ブラジルGP フリー走行3回目:雨と赤旗でわずか13分のセッション
2009年10月18日

フリー走行直前に激しい雨が降ったことで、医療ヘリコプターが飛ぶことができず、セッションをしばらく開始できなかった。残り20分でセッションはスタートしたが、ロマン・グロージャン(ルノー)がターン5でクラッシュ。赤旗が提示されそのままセッションは終了。わずか13分程度のセッションとなった。
ルイス・ハミルトン 「アロンソは対等なチームメイトに対処できなかった」
2009年10月17日

ルイス・ハミルトンはイタリア誌“Sportweek”の特集でアレックス・ザナルディと対談し、2年前のフェルナンド・アロンソとのチームメイト時代を語った。
「アロンソそして僕にも当てはまることだけど、ドライバーとして常に自分が最高だと信じていなければならないんだ」
レッドブル 「メルセデス・エンジンの難航はマクラーレンが原因」
2009年10月17日

「メルセデスが我々の好ましいパートナーであることは明らかだが、マクラーレンの問題がずっと前に解決されるという保証に反して、まだそうなっていない」とヘルムート・マルコはドイツの“Sport Bild”にコメント。
レッドブルは、今週末のブラジルで新しパートナーを確定したかったが、まだオプションを評価しているところだとマルコは語る。
フェリペ・マッサ、事故時のヘルメットを受けとる
2009年10月17日

ハンガリーGPでの事故のあと、FIAは調査のためにマッサのシューベルト製ヘルメットを押収していた。
ヘルメットは、インテルラゴスでマッサの元に帰ってきた。
「見事な穴だね」とマッサはSID通信にコメント。
A1GP、オーストラリアでの開幕戦を中止
2009年10月17日

「悔しいが、この避けられない決定によって影響を受けることになる人たちにこの個人的に謝罪したい」とA1GPのトニー・テイクセイラ代表は語る。
「A1GPにひどく失望した」と主張するレース主催者は、その週末にV8スーパーカーシリーズの開催を推し進めている。
ブルーノ・セナ 「カンポスとの交渉はいい感じ」
2009年10月17日

だがブルーノ・セナは、来年3月にF1デビューすることを予想しており、カンポスが選択肢のひとつであることを認めている。
「まだ契約はしていない。カンポスとの交渉はいい感じだけどね。完了するのはサインをしたときだけだ」とブルーノ・セナはロイターにコメント。