BMWザウバー:ロバート・クビサが8番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

ロバート・クビサ (8番手)
「今回の予選のコンディションは本当に難しかった。トラックのある地点は水がとても多くて、ほとんどクルマを運転することができなかった。幸い、ブレークのあとコンディションは少し良くなった。僕たちは比較的ローダウンフォースで走行していたけど、あのような状況では細心の注意を要した。驚いたのは、とてもウェットだったときにクルマがかなり競争力があって、水が少なくなったときにドライブするのが少し難しかったことだ。あまりにアンダーステアが多かった。クルマはドライ向けにセットアップしているので、明日天気がどうなるか見なければならないね」
ルノー:決勝の天候に望みを託す (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今回は、これまで参加したなかで最も長い予選セッションだった思うよ!天候が予選を面白くしたけど、今日クルマにはもっと高い予選グリッドを得られるペースはなかった。明日変わりやすい天候になったら、レースに大きな影響を与えるだろうし、適切なタイミングでコンディションに反応することができれば、いくつか準備を上げられるだろう。そのためにベストを尽くすつもりだ」
マクラーレン:ダウンフォース不足が露呈 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

ヘイキ・コバライネン (17番手)
「これまでレース週末で経験した中で最悪のコンディションだったよ。ウェットコンディションでドライブするのは好きだけど、今日はアクアプレーニングが酷くて、マシンをトラックに留まらせておくのがかなり難しかった。加えて、他のマシンの水しぶきでとても視界が悪かった。今回の結果は僕たちにまだダウンフォースが不足していることを示しているし、これ以上速く走ることは無理だったよ。明日は違ったコンディションになって僕たちのセットアップに合ってくれることを期待している」
ジェンソン・バトン、タイヤ選択ミスを悔やむ (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

「セッションのスタートでは、ターン1であまりにアンダーステアが多かった。サーキットがウェットではなくなったときは、初めてのセッションのようだったよ」とバトンはBBCにコメント。
「クルマで何もすることができなかったし、3週目でリアが逃げはじめた」
F1ブラジルGP 予選:ルーベンス・バリチェロがポールポジション
2009年10月18日

天候は雨。各マシンはウェットタイヤで走行を行ったが、コース上には至るところに川ができ難しいコンディションの中で予選が行われた。
ポールポジションはブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。母国GPで今シーズン初となる自身14回目のポールポジションを獲得した。
セバスチャン・ベッテル 「僕はまだ勝てる」 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

セバスチャン・ベッテルは、雨でディレイとなったQ1再開後、戦略が悪化しQ1で配置した。
ベッテルがタイトルへ望みを繋ぐには、ブラジルGPで優勝または2位となる必要があるが、まだチャンピオンシップを諦めてはない。
ルイス・ハミルトン、ウェットでのパフォーマンス不足を嘆く
2009年10月18日

「かなりパフォーマンス不足だったね。僕たちのクルマはウェットでとても酷かった。ストレートでさえ全開でいけなかった。それくらいグリップがなかった」
「僕たちはドライセットアップで走行していたけど、いつものウェットよりも滑らかに動いてくれないので、間違いなく妨げとなった。このような状況では本当にダウンフォースがわかる」
セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。
その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。
レッドブル 「攻撃あるのみ」
2009年10月18日

「自信は高いし、我々は非常に激しくプッシュしている」とクルスチャン・ホーナーは語る。
「我々の週末、ブラウンより攻撃的なアプローチをとるつもりだ。彼らは2人のドライバーがお互いに戦っているが、我々は1人のドライバーにすべてを充てることができるからね。我々には失うものは何もない」