武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)
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武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。
武藤英紀 (13位)
「ソフトコンパウンドのレッドタイヤで走ったレース序盤が厳しかったです。速いペースを保ち続けられず、苦しい展開になっていました。ハードコンパウンドのタイヤでは決して悪くないラップタイムを刻めていましたが、我々のチームはロードコース用のセッティングをもう一段レベルアップする必要があると感じました。次のレースからはオーバルになりますが、またロードコースを走る時がくるまでにセッティングのいい方向性を見つけなければなりません。今日はフルコースコーションも序盤から中盤に出なかったため、他のチームと違う作戦を採用してポジションを上げるということもできないレースになっていました」
カテゴリー: F1 / 武藤英紀 / インディカー