USF1、2011年までのF1参戦延期を要請

2010年3月2日
USF1
USF1は、2011年までのF1参戦延期をFIAに要請したようだ。

USF1のチーム代表のケン・アンダーソンとチャド・ハーリーは、2011年からF1参戦する意向を証明するため「7桁の金額」の保証書を提出することを提案したという。

USF1の要請が受け入れられれば、2010年からF1参戦を目指しているステファンGPに参戦の道が開かれるかもしれない。

USF1、ジェームズ・ロシターとも契約していた

2010年3月2日
ジェームズ・ロシター
USF1が、ホセ・マリア・ロペスだけでなく、ジェームズ・ロシターとも契約していたとSPEEDtv.comが報じている。

ジェームズ・ロシターは、ホセ・マリア・ロペスと同じく800万ドルを持ち込むことを約束し、開幕戦までに支払われる予定となっていたという。

しかし、2月初めにロシターのスポンサーがUSF1に対して、F1参戦の準備が順調に進んでおり、十分な資金があることを再確認しようとしたが、USF1はそれを保証することができず、ロシター側は契約を撤回したという。

レッドブル、ルノーのF1完全撤退を懸念

2010年3月2日
レッドブル
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツ、ルノーがF1に長期的に関わるかどうかを懸念していると認めた。

ディートリッヒ・マテシッツは、Salzburger Nachrichtenのインタビューで、レッドブル・レーシングがルノーのワークスチームになったいう報道を否定した。

「そうではないだろう。ルノーは長くF1に留まるつもりはないのではないかと思っている」

ディートリッヒ・マテシッツ 「ライコネンを雇う計画はない」

2010年3月1日
キミ・ライコネン
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテッシッツは、キミ・ライコネンがF1復帰を決めた場合に、レッドブル・レーシングのシートを手渡すという計画を否定した。

キミ・ライコネンは現在、レッドブルが支援するシトロエン・ジュニアチームと契約し、WRCに参戦している。

ライコネンは、WRC転向が恒久的なものになる可能性があるが、まだ2011年の計画については決定していないことを認めている。

レッドブル、ステッカーでライバルの目を欺く

2010年3月1日
レッドブル
レッドブルは、バルセロナテストでライバルの目を欺くためにRB6にユニークな対策を施した。

レッドブルは、バルセロナテストでRB6の排気口をフロア近くの低い位置に移動させていた。コークボトル横のディフューザー近くの空気の流れを加速させる効果を狙っていると思われる。

それを隠すために、レッドブルをこれまで排気口があった場所にステッカーを貼った。

ホセ・マリア・ロペス、カンポスへの移籍は失敗

2010年3月1日
ホセ・マリア・ロペス
ホセ・マリア・ロセスのカンポス移籍は、失敗に終わったとアルゼンチンのメディアが報じている。

ホセ・マリア・ロペスは、アルゼンチン政府の支援を受けてUSF1と契約したが、USF1はFIAから2010年にレースをする準備が全くできていないとみなされたと考えられている。

アルゼンチンのClarinは、ホセ・マリア・ロペスのカンポス移籍の最終期限が先週末までだったと報じており、カンポスは、ブルーノ・セナのチームメイトとしてカルン・チャンドックを起用するとしている。

ヘイキ・コバライネン 「ロータスT127はミナルディより悪い」

2010年3月1日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、ロータスT127が6年以上前にテストしたミナルディよりも悪いと考えている。

ミナルディのポール・ストッダートは、2003年後半にヘイキ・コバライネンを2日間テストに参加させ、契約間近のところまで進展していた。

フィンランドのTurun Sanomat にミナルディとロータスのマシンの違いを質問されたコバライネンは「タイヤが違うので難しいね」とコメント。

浜島裕英 Q&A:プレシーズンテストを終えて

2010年3月1日
浜島裕英 ブリヂストン
ブリヂストンの浜島裕英が、2010年のF1プレシーズンテストを振り返った。

ブリヂストンはシーズン前テストの結果をどのように判断していますか?
大きな変更点である幅の狭いフロントタイヤは十分機能し、F1マシンのグリップバランス改善に効果がありました。今月は十分なドライ走行ができなかったものの、チームは順調に進化してきました。私たちが目標としてきたドライ用コンパウンド4種類すべてのウォームアップ性能の向上も達成することができましたし、タイヤは新しく、重いマシンでもよく機能しています。

小林可夢偉 「バーレーンに向けての準備はできている」

2010年3月1日
小林可夢偉
小林可夢偉は、初のF1フル参戦に向けたプレシーズンテストを終了。技術的な問題もあり67周の走行に留まり8番手タイムでセッションを終えた可夢偉だが、開幕戦への準備に自信をみせた。

小林可夢偉
「今日は技術的な問題によって期待していた走行距離を走り込むことができなかった。それでも、最初のレース週末に向けて様々な手順を練習できたので、僕にとっては良い一日だった。昨日も言ったように、僕にとってそれらは非常に重要だし、改善できたと思う。バーレーンに向けての準備はできていると思う」
«Prev || ... 8498 · 8499 · 8500 · 8501 · 8502 · 8503 · 8504 · 8505 · 8506 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム