ルノー:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ヴィタリー・ペトロフ (7番手)
「今日最も重要なことは、トラックの新しいパートを学ぶことだったけど、かなり面白いね。でもターン11に大きなバンプがあるし、トラックのとても速い部分なので、多くのクルマにとって問題だった。新しいセクションを学んでからは、セットアップ作業を始めた。FP1とFP2でかなりの変更を施したし、バランスは改善された。今夜作業を続けて、明日に備えてデータを見てみるよ」
ヒスパニア・レーシング:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

カルン・チャンドック (22番手)
「とても生産的な一日だった。バンプでのクルマを改善させるためにサスペンションに多くの作業を行った。特に午後はリアエンドをうまく進歩させることができたし、2つのタイヤコンパウンドを比較することができた。他チームとのギャップは今週末に予想していた通りだったので、明日どうなるか様子をみてみるよ。シルバーストンでドライブするのはいつも楽しいし、バンプはあったけど、初めてF1カーでドライブするのは楽しかったね」
トロ・ロッソ:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「今日は僕たちにとってかなり良かったし、少なくとタイムよりは良かったと思う。全体的にクルマには満足できたし、セットアップ変更によって有益な改善がみられた。もうひとつのポジティブな要因はオプションタイヤでのロングスティントが良かったことだ。残りの週末にはかなり自信を持っているけど、懸命に作業を続けなければならない。新しいサーキットレイアウトは楽しかった。新しいセクションは魅力的だけど、ターン11の進入のバンプは大きいね。FP2を終えて、いつものように収集したデータから正しい結論を導き出すためにこれから良い仕事をしなければならない」
ブルーノ・セナ、残りのレースには参戦
2010年7月10日

ヒスパニア・レーシングは、木曜の夜に突然ブルーノ・セナに代わって山本左近がイギリスGPに参戦することを発表。しかし、ドライバー変更の理由については説明されていなかった。
金曜日の午後、ヒスパニア・レーシングはリリースを発表。山本左近を起用したのは単に“チャンス”を与えたかったからだと説明した。
F1イギリスGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年7月9日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手タイムはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4番手にフェリペ・マッサ(フェラーリ)とレッドブルとフェラーリが上位を占めた。
小林可夢偉(ザウバー)は14番手、山本左近(ヒスパニア・レーシング)は23番手でセッションを終えた。
ジョナサン・サマートン 「サイファーグループはF1で成功できる」
2010年7月9日

F3とA1GPでレース優勝を経験し、2009年はアトランティック・シリーズを2位で終えたジョナサン・サマートンは、すでにサイファーのプロジェクトに自分の運命を託しており、サイファーとともに2011年のF1グリッドを獲得するチャンスがあると信じている。
「まず第一に彼らは何をすればいいかを理解しているいる人たちのグループだ」とジョナサン・サマートンは語る。
ミハエル・シューマッハ 「今年のタイトル獲得は非現実的」
2010年7月9日

ミハエル・シューマッハは、開幕9戦を終えた時点で34ポイントしか獲得しておらず、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンから93ポイント差となっている。
「チャンピオンシップのことは考えていない。ポイントを考えれば非現実的だ」とシューマッハは語る。
山本左近、シート獲得劇の真相は?
2010年7月9日

豊富な資金を持ち込めるとされる山本左近は、シルバーストンでブルーノ・セナのマシンに乗ったが、フリー走行1回目では、チームメイトのカルン・チャンドックから1秒遅れだった。
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、8日夜、記者らにドライバー変更を発表したが、詳しい情報は9日午前に出されるリリースに掲載されると述べていた。
F1イギリスGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年7月9日

イギリスGPにはブルーノ・セナに代わって山本左近がヒスパニア・レーシングから参戦。またフリー走行1回目ではロータスがファイルーズ・ファウジー、フォース・インディアがポール・ディ・レスタとリザーブドライバーを走らせた。
新しいアリーナ・レイアウトを採用したシルバーストンだが、各ドライバーはターン11のバンピーな路面に苦労しているようだ。