ロータス、DELLとサプライヤー契約

2010年7月9日
ロータス
ロータスは、DELLとの技術サプライヤー契約を発表した。

DELLのテクノロジーは、CFD専用のスーパーコンピューター、ファクトリーのサーバー機器、レース現場でのサーバーネットワーク、スタッフのノートPC、SaaSなど、ロータス・レーシングのインフラ面をサポートする。

ロバート・クビサ、ライコネンを歓迎

2010年7月9日
ロバート・クビサ
は、キミ・ライコネンがF1に復帰するのであれば、ルノーでのチームメイトとして歓迎すると語る。

キミ・ライコネンは、現在フルタイムでWRCに参戦しているが、F1復帰する場合のチームとしてルノーの名前が浮上している。

2012年末までルノーとの契約を延長したクビサは、ライコネンがチームメイトになるかどうかはわからないが、元チャンピオンとペアを組むことに問題はないと語る。

フランク・ウィリアムズ、チーム会長を退く

2010年7月9日
フランク・ウィアムズ
フランク・ウィリアムズは、チームの会長職を退き、アダム・パーに日常業務を引き継ぐことになった。

ウィリアムズは、これまでCEOを務めてきたアダム・パーがウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリングの会長に就任し、COOのアレックス・バーンズがCEOに昇格したことを発表した。

フランク・ウィアムズは、引退する計画はないと強調。チームプリンシパルとして原則フルタイムでチームに留まる。

フェラーリ、2011年のチームロゴを発表

2010年7月9日
フェラーリ
フェラーリは、2011年シーズンからチームとマシンに使用する新しいロゴを発表した。

フェラーリは、今シーズン序盤まで“バーコード”デザインのロゴを使用していたが、サブリミナル的にマールボロを連想されるとして論争の的になっり、マシンからロゴを取り除いていた。

新しいロゴは、2011年1月1日からスクデリア・フェラーリの公式ロゴとして使用される予定。

ルノー、イギリスGPでもFダクトは非搭載

2010年7月8日
ルノー
ルノーは、今週末もR30にFダクトを搭載しない。

2週間前、ルノーはFダクトをレースで使用する寸前だと報じられており、チーム代表のエリック・ブーリエも“まもなく”登場するとしていた。

マクラーレンが先駆たFダクトは、現在ではフェラーリ、ザウバー、レッドブル、ウィリアムズ、メルセデスGPが実戦で使用している。

エイドリアン・スーティル、2011年のルノー移籍も視野

2010年7月8日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2011年にルノーへ移籍することに興味を持っていることを明らかにした。

ルノーは、ロバート・クビサとの契約延長を発表したが、チームメイトのヴィタリー・ペトロフには触れなかった。

ヴィタリー・ペトロフは、2010年ここまで堅実なパフォーマンスをみせているが、ペトロフがルノーのシートを獲得したのはロシアの自動車メーカーのラーダとのアライアンスを含めた数百万ユーロの資金によってのもの。

サイファーグループ、2011年のF1エントリー申請を認める

2010年7月8日
サイファーグループ
アメリカのサイファーグループは、2011年のF1グリッドに加わるために正式な申請を行ったことを認めた。

サイファーには、元USF1のメンバーが含まれていると考えられている。USF1は、シャーロットでのチーム運営に失敗したが、サイファーはアメリカで競争力のあるF1チームを作り上げることができると主張している。

「我々は立候補することを正式に提出した。まもなくFIAから2011年 F1世界選手権の13番手のエントリーに選出されることを期待している。我々はF1にアメリカの赤・白・青を持ち込むことを切望している」

レッドブル、セバスチャン・ベッテルとの長期契約を希望

2010年7月8日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとの長期契約を望んでいる。

セバスチャン・ベッテルは、すでにレッドブルと2011年まで契約を結んでいるが、 Sport Bild レッドブル側は2015年までの契約を望んでいるとしている。

いつまでの契約をベッテルと結びたいのか質問されたクリスチャン・ホーナーは「2028年までだよ」とジョークで答えた。

ティモ・グロック:F1イギリスGPプレビュー

2010年7月8日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
ヴァージン・レーシングにとって初のホームグランプリなので、チーム全体にとって非常に刺激的な週末になるだろう。それだけでなく、我々はシルバーストンに“戻る”ことができる。間違いなくカレンダーで最高のトラックのひとつだ。週末の僕たちのスケジュールから判断すると、多くの出来事、多くの友人、家族、そしてスポンサーによって、チームは楽しむためにこの機会を祝う」
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