セバスチャン・ベッテル 「ここ数年にはない良いスタートが切れた」
2011年2月2日

セバスチャン・ベッテルは、バレンシアテスト初日に新車RB7でトップタイムを記録。2011年F1マシンでは2番手となるフェルナンド・アロンソのF150にコンマ7秒の差をつけた。
「やっぱり最下位よりもランキングのトップにいる方がいいと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
小林可夢偉、C30で6番手タイム (F1バレンシアテスト初日)
2011年2月2日

前日に新車C30を発表したザウバーは、初日からC30でテストを実施。新車のため全体的にsシステムチェックに時間を取られることになったが、午後にはKERSと可変リアウイングをテスト。
小林可夢偉は68周を走行し、6番手タイムとなる1分15秒621を記録した。
ルーベンス・バリチェロ 「FW33の第一印象はポジティブ」
2011年2月2日

ウィリアムズは、今回のテストに暫定カラーリングを施したFW33を投入。序盤にKERSのトラブルが発生したことで走行時間を失ったが、チームは明日に向けての準備に自信をみせており、バリチェロ自信もFW33の第一印象にポジティブなコメントを残した。
ミハエル・シューマッハ 「W02はルックスも中身も美しい」
2011年2月2日

メルセデスGPは、午前中にニコ・ロズベルグ、午後にミハエル・シューマッハというスケジュールでテスト初日に挑んだが、午前中にW02にハイドロ系のトラブルが発生してしまい、シューマッハがトラックに出たのはセッションの終盤近くになってしまった。
ナレイン・カーティケヤン 「それほど難しくはなかった」
2011年2月2日

ヒスパニア・レーシングは、2011年初の合同テストに昨年マシンのF110で参加。2011年のレースドライバーに決定しているナレイン・カーティケヤンが45周を走行し、1分18秒020というタイムを記録した。(トップのセバスチャン・ベッテルからは4秒251遅れ)
フェルナンド・アロンソ、トラブルフリーなF150初テストに満足
2011年2月2日

先週F150を発表したフェラーリは、合同テスト初日となるこの日ほぼ100周近くを走り込んだ。
トップのセバスチャン・ベッテルからコンマ7秒遅れの5番手タイムでセッションを終えたフェルナンド・アロンソは、今回のテストではできるだけ多くの周回を重ねることが最優先事項だと述べた。
フォース・インディア:F1バレンシアテスト初日
2011年2月2日

テストは前半にリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグ、後半はポール・ディ・レスタが担当。71周を走行したニコ・ヒュケンベルグは2番手タイム、28周を走行したポール・ディ・レスタは4番手タイムだった。
明日は、ポール・ディ・レスタがテストを担当する。
F1バレンシアテスト初日:セバスチャン・ベッテルがRB7でトップタイム
2011年2月2日

テスト初日はチーム・ロータスを除く11チームが参加。レッドブル、フェラーリ、ザウバー、ロータス・ルノーGP、メルセデスGP、ウィリアムズ、トロ・ロッソが2011年の新車を持ち込んだ。
初日のトップタイムを記録したのは、新車RB7を走らせたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。93周を走行したセバスチャン・ベッテルは1分13秒769をマーク。2010年マシンVJM03を走らせたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)を上回り、RB7で順調な滑り出しをみせた。
ニコ・ロズベルグ、MGP W02に好感触
2011年2月2日

ニコ・ロズベルグは、ハイドロリック系のトラブルによりマシンを停止させなければならなかったが、W02が好みのマシンであることを認識するには十分だったと述べた。