ドニントンパーク、買い手が見つからず

2009年12月25日
ドニントンパーク
ドニントンパークは、新たな買い手を見つけられずにいる。

サイモン・ジレットは、サーキットを借地してドニントンパークでの2010年のイギリスGP開催を目指していたが計画は失敗。現在サーキットは管理下に置かれている。

ドニントンパークの管財人は、事業に関心は寄せられているものの買い手は見つかっておらず、借地権はウィートクロフト家に返却されるとしている。ドニントンパークの元オーナーであるトム・ウィートクロフトは10月末に亡くなった。

ルノーF1チーム、新代表にエリック・ブーリエ

2009年12月24日
エリック・ブーリエ
ルノーF1の新チーム代表にエリック・ブーリエが就任すると伝えられている。

フランス人のエリック・ブーリエは、GP2に参戦しているDAMSの元マネージングディレクターで、最近ではスポーツ・マネジメント会社グラビティのディレクターを務めていた。

グラビティは、ルノーのチームオーナーとなったジェラルド・ロペスと関係がある。

ナイジェル・マンセル 「シューマッハがタイトルを争っても驚きはない」

2009年12月24日
ナイジェル・マンセル
ナイジェル・マンセルが、ミハエル・シューマッハのF1復帰についてコメントした。マンセルも過去にシューマッハ同様、F1引退→復活を経験している。

ナイジェル・マンセル
「人々はミハエルが絶頂期を過ぎたと書き立てているが、私の見方は異なる。ミハエルには相当な経験と才能があるし、メルセデスは彼に素晴らしいパッケージを提供するだろう。彼は非常に有能だし、我々は当然のように彼のコミットメントとプロフェッショナリズムに魅了されるだろう。私にとっては、それはマイナス面ではない」

セバスチャン・ベッテル 「シューマッハはもう若くない」

2009年12月24日
セバスチャン・ベッテル ミハエル・シューマッハ
セバスチャン・ベッテルが、ミハエル・シューマッハのF1復帰についてコメントした。

セバスチャン・ベッテル
「彼がF1に復帰することを嬉しく思っている。彼が決断したことだし、彼には彼の理由がある。年齢に関わらず、彼が競争するために十分に元気なことを期待している。誰も予想していなかったことだ。彼が健康で首に問題がないことを願っている」

ラルフ・シューマッハ 「ドイツのF1ファンの夢が叶った」

2009年12月24日
ラルフ・シューマッハ 兄のF1復帰を語る
ミハエル・シューマッハの弟で、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハが、ミハエル・シューマッハのF1復帰についてコメントした。

ラルフ・シューマッハ
「彼が再びF1を行くことに不安は感じていない。多くのドイツのF1ファンの夢が実現したと思うし、ドイツのファンにとってこれ以上のクリスマスプレゼントは考えられない」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「シューマッハのメルセデス移籍は悲しい」

2009年12月24日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ (フェラーリ会長)
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、ミハエル・シューマッハのF1復帰とメルセデスGP移籍について、改めてコメントした。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ (フェラーリ会長)
「彼は我々(フェラーリ)にとって非常に特別だったし、我々も彼にとって特別だった。しかし、それが人生であり、我々には彼に提供できるものがないのは明らかなので落ち込んではいない。

シューマッハ、F1復帰への心境を語る

2009年12月24日
ミハエル・シューマッハ F1復帰
ミハエル・シューマッハは、自身のオフィシャルサイトでF1復帰に至った経緯、長年所属したフェラーリへの想い、そして来シーズンへの意気込みを語った。

ミハエル・シューマッハ
F1に復帰することに決めた。メルセデスGPと僕は来るべき3シーズン、チームを組むことで合意した。正直、すでにF1のコックピットに戻ることに非常に興奮している。

小林可夢偉、シート合わせのためにザウバーを訪問

2009年12月24日
小林可夢偉 ザウバー
小林可夢偉は、ザウバーの2010年マシンのシート合わせのためにザウバーのヒンウィルの本部を訪れた。

2010年にザウバーに移籍する小林可夢偉は、シート合わせのためにザウバーのファクトリーを訪れ、チーム代表のペーター・ザウバーと面会した。

「僕は100%日本人ではない。6年間ヨーローパで生活していた」と語り、フランス人の彼女がいることを明かした小林可夢偉。

カンポス 「F1計画は予定通り」

2009年12月24日
カンポス・メタF1チーム
カンポス・メタF1チームは、F1参戦の計画が予定通りに進んでいると主張。バーニー・エクレストンの疑いに反論した。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、新チームのすべてがバーレーンGPに並ぶと確信できていないとタイムズ紙にコメント。最も疑わしいチームとしてUSF1とカンポスの名前をあげた。

しかし、カンポスは声明を発表し、計画が予定通りに進んでいるだけでなく投資もこれまで以上に確約されていると主張した。
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