F1 ヨーロッパGP 決勝:ドライバーコメント

2011年6月27日
F1 ヨーロッパGP 決勝
2011 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季6勝目 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
レッドブル F1ヨーロッパGP 結果
レッドブルは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーが3位だった。

セバスチャン・ベッテル (1位)
「観ている人には単調なレースに思えたかも知れないけど、僕にとっては、クルマと向き合う1周1周が本当に楽しいレースだった。もちろん、後方からのプレッシャーはあった。特にマークやフェルナンドとは戦略が少し違っていたので、彼らの方がピットストップのタイミングが早かったり遅かったりしたからね」

角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
角田裕毅のレッドブルF1での立場に、いよいよ厳しい視線が注がれている。

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

フェラーリ:アロンソが地元ファンの前で2位表彰台 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
フェラーリ F1ヨーロッパGP 結果
フェラーリは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが2位、フェリペ・マッサが5位だった。

フェルナンド・アロンソ (2位)
「表彰台を獲得すると心に決めていた。今、僕のトロフィーコレクションにないのはアブダビ、そして当然だけどインドだけだ。シーズン末までにはコレクションを揃えられることを願っているよ! 再びシャンパンを味わえたことを本当に嬉しく思っている。特にバレンシアの素晴らしい観客の前でだしね。レースに物凄い情熱を持っている素晴らしい都市だ」

ザウバー:小林可夢偉は16位 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
小林可夢偉 F1ヨーロッパGP 結果
ザウバーは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、小林可夢偉は16位だった。

小林可夢偉 (16位)
「非常にタフなレースでした。レースを通じて苦戦して、戦うパフォーマンスがまったくなかった。タイヤをマネージメントするのも難しかったです。できるかぎりタイヤを労ろうとしましたが、かなり早く摩耗してしまった。それに自分がプッシュしたいタイミングでも、トラフィックにひっかかってしまった。とにかく僕らにやるべきことがあるのは間違いないです」

マクラーレン:表彰台には届かず (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
マクラーレン F1ヨーロッパGP 結果
マクラーレンは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが6位だった。

ルイス・ハミルトン (4位)
「スタートが良くなかったし、2台のフェラーリにやられてしまった。そのあとは長いレースだった。チームはできるだけ長くステイアウトするように要求していたし、僕もずっとプッシュしていたけど、オーバーステアに苦しんでいたし、正直タイヤをまったく快適に感じられなかった」

メルセデスGP:ロズベルグ、納得の7位 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP 結果
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが7位、ミハエル・シューマッハが17位だった。

ニコ・ロズベルグ (7位)
「今日の7位は僕たちが成し遂げられる最大限だったと思うし、マシンから全てを引き出すことができたので満足している。スタートでジェンソンをオーバーテイクできたのは素晴らしかったし、僕たちは3ストップで行くという正しい戦略選択をしたと思う」

トロ・ロッソ:アルグエルスアリが8位入賞 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
トロ・ロッソ F1ヨーロッパGP 結果
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが8位、セバスチャン・ブエミが13位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (8位)
「今回の結果にはとても満足している。特に予選が18番手だったからね。レースセットアップに集中したことが確実に成果を挙げた。素晴らしいレースだったし、金曜日のフリープラクティスで問題があった僕のマシンに一生懸命に取り組んでくれたメカニックに感謝したい。この結果はその報いだと思うし、彼らに結果をもたらせたことを嬉しく思っている」

フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
フォース・インディア F1ヨーロッパGP 結果
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが9位、ポール・ディ・レスタが14位だった。

エイドリアン・スーティル (9位)
「9位でフィニッシュできて素晴らしい気分だし、週末全体を通してマシンから最大限を引き出せたことに満足している。良いスタートが切れた。ハイドフェルドの前に出て、最初のスティントではシューマッハについていくことができた。懸命にプッシュしたけど、彼を捕えるチャンスはなかった」

ロータス・ルノーGP:ハイドフェルドが10位 (F1ヨーロッパGP)

2011年6月27日
ロータス・ルノーGP F1ヨーロッパGP 結果
ロータス・ルノーGPは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、ニック・ハイドフェルドが10位、ヴィタリー・ペトロフが15位だった。

ニック・ハイドフェルド (10位)
「今日はスタートで少し犠牲になってしまった。エイドリアン(スーティル)にポジションを奪われてしまったし、それ以上失わないために懸命に戦わなければならなかった。多かれ少なかれレースの大部分を走っていた場所(スーティルの後ろ)でフィニッシュした」
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