フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1ヨーロッパGP)
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エイドリアン・スーティル (9位)
「9位でフィニッシュできて素晴らしい気分だし、週末全体を通してマシンから最大限を引き出せたことに満足している。良いスタートが切れた。ハイドフェルドの前に出て、最初のスティントではシューマッハについていくことができた。懸命にプッシュしたけど、彼を捕えるチャンスはなかった」
「レース中盤は、トラックがクリアになって良いレースで走れたし、8番手まで上がれた。最後のストップのあと、2ストップレースをしていたアルグエルスアリの後ろで戻った。彼をオーバーテイクするために全力を尽くしたけど、DRSゾーンでもオーバーテイクはあまり簡単にはならなかったし、9位を受け入れなければならなかった。今日、マシンは運転するが本当に楽しかったし、チーム全体のためにもこの結果を本当に嬉しく思っている」
ポール・ディ・レスタ (14位)
「今日は戦略が適切だったかわからない。第1スティントの数ラップでタイヤは終わってしまっていたけど、十分に早くピットストップできなかった。2回目のストップでハイドフェルドとバリチェロの前に出てそれを補うことができたけど、最後のピットストップで再び失ってしまった。タイヤが終わってしまったときは1周につき約2秒半失ってしまうし、非常に接戦の集団の真ん中で戦っているときは大きいのでタフだった。その問題がなかったとしても、今日はDRSゾーンがあっても思っていたよりオーバーテイクが難しかったのでポイントを獲得するのは厳しかったと思う。最高の週末ではなかったけど、気持ちを切り替えてシルバーストンでのホームレースを楽しみにしている」
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