ピレリ、予選タイヤの供給を準備

2012年5月17日
ピレリ 予選タイヤ
ピレリは、来年F1チームに“予選タイヤ”を供給する準備をしている。

今年のF1は、複雑でデグラデーションの激しいタイヤが見どころとなっているが、先週末のF1スペインGPの予選ではそのマイナス面が強調された。

F1チーム側は、ポールポジションを争うよりも決勝レースでの戦略を重視し、数人のドライバーはQ3に出走せず、予選のスペクタクルは損なわれた。

ザウバー、モニシャ・カルテンボーンにチーム株式を譲渡

2012年5月17日
ザウバー
ペーター・ザウバーが、モニシャ・カルテンボーンにザウバーのチーム株式の3分の1を譲渡したことが明らかにした。

モニシャ・カルテンボーンは、BMW撤退後の2010年にザウバーのCEOに就任。ペーター・ザウバーの後継者と目されている。

「2009年にBMWがF1から撤退した歳、モニシャ・カルテンボーンはチーム存続のために尽力してくれた。それ以来、彼女はCEOという立場で目覚ましい活躍をしている」とペーター・ザウバーはコメント。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

セバスチャン・ベッテル、ミハエル・シューマッハの接触を擁護

2012年5月17日
ミハエル・シューマッハ
セバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPでブルーノ・セナに追突したミハエル・シューマッハを擁護した。

F1スペインGPで、ミハエル・シューマッハはストレードエンドでブルーノ・セナに追突。無線で“馬鹿野郎”と叫び、自らに非はないと主張。しかし、FIAはその言い部を認めず、ミハエル・シューマッハ側に非があったとして次戦F1モナコGPで5グリッド降格ペナルティを科した。

FIA、ルイス・ハミルトンの予選失格を説明

2012年5月17日
ルイス・ハミルトン
FIAのレースディレクターを務めるチャリー・ホワイティングは、F1スペインGPの予選でルイス・ハミルトンを失格処分するという判断は正しかったと述べた。

ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPの予選Q3で最速タイムを記録したが、必要な1リットルの燃料サンプルが残っておらず、コース上でマシンをストップ。スチュワードは、規約違反としてポールタイムを抹消し、ハミルトンは最後尾からのスタートとなった。

フェリペ・マッサの後任候補にジェローム・ダンブロシオの名前が浮上

2012年5月16日
ジェローム・ダンブロシオ
フェリペ・マッサの後任候補として、新たにジェローム・ダンブロシオの名前が浮上している。

フェラーリにとって長期的な解決策としてはマーク・ウェバーやセルジオ・ペレスの方が有望であるが、すでにフェラーリはフェリペ・マッサのペースと結果不足に限界を感じているとされており、一時しのぎの解決策を行う可能性があるという。

ウィリアムズ、ブルーノ・セナ交代の噂を否定

2012年5月16日
ブルーノ・セナ
ウィリアムズのトト・ヴォルフは、ブルーノ・セナをリザーブドライバーのバルテリ・ボッタスに交代するかもしれないと報道を否定した。

元F1ドライバーのミカ・サロは先週、フランク・ウィリアムズにインタビューし、チームが“今シーズン”ブルーノ・セナに代えてバルテリ・ボッタスを起用することを考えているように感じたと述べていた。

佐藤琢磨、インディ500のプラクティス4日目は9番手

2012年5月16日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス4日目に77ラップを周回、220.843mph(約353.3/h。40.7530秒)を記録し、9番手につけた。

佐藤琢磨
「『今日もまた充実した1日だった』と言い続けていますが、これは本当のことです。暖かな陽気と穏やかな風のためにコンディションは安定していて、昨日に引き続き空力関係の評価を行うには望ましい状況です。その後、レースセットアップに取り組み、満足のいく前進を果たしました」

エイドリアン・スーティル 「僕のF1キャリアは終わっていない」

2012年5月16日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、F1に復帰するチャンスがあると確信している。

今季のF1シートを失ったエイドリアン・スーティルは、先週末F1スペインGPのパドックを訪れた。

エイドリアン・スーティルは、現時点で手に入れられるチャンスはないものの、忍耐強く待っていれば復帰のチャンスはあると信じている。

キミ・ライコネン、公式Facebookページを開設

2012年5月16日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、公式Facebookを開設した。

キミ・ライコンネンは以前、SNSについて「あまりTwitterやFacebookのようなものは好きではない。プライバシーがある方がいい」と述べていた。

しかし、ファンから強い要望もあり、公式ファンコミュニティとしてFacebookページという形で熱心なフォロワーと交流することを選んだ。
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