F1モナコGPでのDRS禁止は見送り
2011年5月9日
FIAは、F1モナコGPでもDRSの使用を禁止しないことを発表した。モナコでのDRS使用については何人かのドライバーが懸念を示していた。
モナコのトリッキーなトラック、とりわけトンネルでのDRSの使用は危険だとしてドライバーからの声があり、FIAはモナコGPではDRSを禁止することを検討していた。
モナコのトリッキーなトラック、とりわけトンネルでのDRSの使用は危険だとしてドライバーからの声があり、FIAはモナコGPではDRSを禁止することを検討していた。
ピレリ、第9戦F1イギリスGPまでのタイヤ配分を発表
2011年5月9日
ピレリは、2011年の第7戦 F1カナダGP から第9戦 F1イギリスGP までのタイヤ配分を発表した。
第7戦カナダGPでは、モナコGPと同じソフトとスーパーソフトの組み合わせを採用。第8戦ヨーロッパGPでは、スーパーソフトと並んでミディアムコンパウンドが初投入される。第9戦イギリスGPではここまで序盤4レースで使用されたソフトとハードが供給される。
第7戦カナダGPでは、モナコGPと同じソフトとスーパーソフトの組み合わせを採用。第8戦ヨーロッパGPでは、スーパーソフトと並んでミディアムコンパウンドが初投入される。第9戦イギリスGPではここまで序盤4レースで使用されたソフトとハードが供給される。
F1 トルコGP 決勝:ドライバーコメント
2011年5月9日
レッドブル:今季初の1-2フィニッシュで快勝 (F1トルコGP)
2011年5月9日
レッドブルは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーが2位だった。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートで後続を引き離してレースを支配。終始、後ろのドライバーの状況に合わせてレースをコントロールし、危なげなく今季3勝目を手にした。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートで後続を引き離してレースを支配。終始、後ろのドライバーの状況に合わせてレースをコントロールし、危なげなく今季3勝目を手にした。
フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1トルコGP)
2011年5月9日
フェラーリは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが11位だった。
フェルナンド・アロンソ (3位)
「今回の結果には満足している。マラネロと今週末のトラックのチーム全体による3週間の激務のおかげだ。今回のグランプリは、金曜日に相当な数の問題があって適切な位置からスタートできなかったけど、そのあと僕たちは前進を遂げた」
フェルナンド・アロンソ (3位)
「今回の結果には満足している。マラネロと今週末のトラックのチーム全体による3週間の激務のおかげだ。今回のグランプリは、金曜日に相当な数の問題があって適切な位置からスタートできなかったけど、そのあと僕たちは前進を遂げた」
ザウバー:小林可夢偉が最後尾から10位入賞 (F1トルコGP)
2011年5月9日
ザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが14位だった。
小林可夢偉 (10位)
「今日はとても楽しかったですね。レースを本当に楽しみました。去年のハンガリーよりもオーバーテイクが簡単に感じました。レースの前にペーター(ザウバー) に今日はポイントを獲ると約束していたんです。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクするときに彼と接触してパンクしたため、タイムを大きくロスしたので 1ポイントしか獲れませんでした」
小林可夢偉 (10位)
「今日はとても楽しかったですね。レースを本当に楽しみました。去年のハンガリーよりもオーバーテイクが簡単に感じました。レースの前にペーター(ザウバー) に今日はポイントを獲ると約束していたんです。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクするときに彼と接触してパンクしたため、タイムを大きくロスしたので 1ポイントしか獲れませんでした」
メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが5位入賞 (F1トルコGP)
2011年5月9日
メルセデスGPは、F1トルコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、ミハエル・シューマッハが12位だった。
ニコ・ロズベルグ (5位)
「今日の素晴らしいスタートができた。マークをオーバーテイクして、1周目には2位を走行していた。でも、第1スティントではタイヤに苦しんでいた。戦略はうまく働いていたし、適切なポジションに戻ることができたので、それなりに満足していいと思う」
ニコ・ロズベルグ (5位)
「今日の素晴らしいスタートができた。マークをオーバーテイクして、1周目には2位を走行していた。でも、第1スティントではタイヤに苦しんでいた。戦略はうまく働いていたし、適切なポジションに戻ることができたので、それなりに満足していいと思う」
マクラーレン:ダブル入賞も結果に不満 (F1トルコGP)
2011年5月9日
マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが4位、ジェンソン・バトンが6位だった。
ルイス・ハミルトン (4位)
「かなりまとめなスタートが切れたけど、オープニングラップでミスをしてしまい、ウェバーに仕掛けようといてターン3で多くの順位を失ってしまった。その瞬間、僕の午後は決まってしまった。フェルナンド(アロンソ)とジェンソン(バトン)の後ろに落ちなければ、3位に上がって2位を争えたと思う」
ルイス・ハミルトン (4位)
「かなりまとめなスタートが切れたけど、オープニングラップでミスをしてしまい、ウェバーに仕掛けようといてターン3で多くの順位を失ってしまった。その瞬間、僕の午後は決まってしまった。フェルナンド(アロンソ)とジェンソン(バトン)の後ろに落ちなければ、3位に上がって2位を争えたと思う」
ウィリアムズ:ダブル完走もいまだノーポイント (F1トルコGP)
2011年5月9日
ウィリアムズは、F1トルコGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが15位、パストール・マルドナドが17位だった。
ルーベンス・バリチェロ (15位)
「今日は直線スピードにかなり苦労したし、レースの様々ポイントでKERSを使うことができず、ディフェンスが難しかった。攻めているときにブレーキのロックにも苦しんでいた。予選セッションが良くなったけど、レース終盤にリアタイヤを良い状態にできるようにマシンに変更を施す必要がある。ペース改善は僕たち次第だ」
ルーベンス・バリチェロ (15位)
「今日は直線スピードにかなり苦労したし、レースの様々ポイントでKERSを使うことができず、ディフェンスが難しかった。攻めているときにブレーキのロックにも苦しんでいた。予選セッションが良くなったけど、レース終盤にリアタイヤを良い状態にできるようにマシンに変更を施す必要がある。ペース改善は僕たち次第だ」