動画:ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞

2011年6月8日
F1 ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは4日、イタリアで2011年のロレンツォ・バンディーニ賞を授与された。

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で事故死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。スピードとトラックでの成績だけでなく、キャラクターやF1へのアプローチで強い印象を与えたドライバーに毎年授与されている。

フェラーリ 「ハードタイヤの問題は把握している」

2011年6月8日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、今年のピレリのハードタイヤでの問題を解決できると自信を持っている。

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、ハードコンパウンドを使うサーキットでスピードに苦労している。特にバルセロナでは、序盤にソフトタイヤでトップを走行していたフェルナンド・アロンソがハードタイヤに交換したあと、最終的に周回遅れになったことで問題は浮き彫りになった。

レッドブル、ブロウン・ディフューザーの禁止で大打撃?

2011年6月8日
レッドブル
ブロウン・ディフューザーが禁止されると、レッドブルは大きくラップタイムを失うことになるかもしれない。

FIAは、スペインGP直前にブロウン・ディフューザーを規制し、スロットルがオフの状態で排気ガスをディフューザーに吹き付けることを禁止すると発表。

だが、エンジンサプライヤーのルノーは、エンジンの基本構造による信頼性問題のため、禁止をF1カナダGP以降に延期するよう求めた。

動画:メルセデスGP F1カナダGPプレビュー

2011年6月8日
メルセデスGP
メルセデスGPが、F1カナダGPへむけて動画を公開。F1におけるブレーキングを解説した。

F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。

動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。

バーレーン活動家、F1開催なら暴動が起きると警告

2011年6月8日
F1 バーレーンGP
バーレーンの人権擁護活動家は、10月下旬にバーレーンがF1に復帰すればさらなる市民による暴動と抗議が起きると警告した。

年内にF1バーレーンGPを復帰させるというFIAの決定は、倫理上、もしくは物流的な理由から復活を望まないと明言していたF1チームを含め、多くの人々を驚かせた。

バーレーン国民も復活に強い抵抗を示しており、F1サーカスがバーレーン入りすれば、暴動が起こることになると警告している。

F1インドGP主催者 「日程変更とサーキット建設は無関係」

2011年6月8日
F1インドGP
F1インドGPの主催者は、サーキット建設は予定通りに進行していると主張。10月から日程が変更になった理由は、バーレーンGPを2011年シーズンに復帰させるためだと述べた。

当初F1インドGPは10月30日に決勝レースが行われる予定だったが、先週FIAはそこに延期となっていたF1バーレーンGPを組み込み、F1インドGPは12月に最終戦として開催することを発表した。

ルノー、2013年のエンジン規約延期ならF1撤退と警告

2011年6月8日
ルノー F1
ルノーが、2013年に新しいエンジン規約が施行されなければF1から撤退すると警告していることをFIAのジャン・トッド会長が明らかにした。

FIAは、2013年からF1に環境に優しい4気筒ターボエンジンの導入することを推進しているが、ルノーを除くエンジンメーカー側はこの案に反対し、導入時期の延期を求めている。

デイモン・ヒル、BRDC会長を退任

2011年6月8日
デイモン・ヒル
デイモン・ヒルが、5年間務めた英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の会長職を退任することになった。

BRDCが所有するシルバーストンでのF1イギリスGPの長期的将来の確保という重要な役割を果たしたデイモン・ヒルは、今後は個人的な興味に集中できるようBRDC会長を退任する。

ヴァージン、リーフィールドへの移転を否定

2011年6月8日
ヴァージン 元スーパーアグリの施設への移転を否定
ヴァージンは、リーフィールドの元スーパーアグリの施設に本拠地を移転するとの噂を否定した。

ヴァージンは、ニック・ワース率いるワース・リサーチ社と決別。F3チームのマノーをベースに設立されたヴァージンは、本拠地をドニントンに置いているが、重要な技術本部はバンベリーのワース・リサーチ内に置かれていた。
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