トロ・ロッソ:コンディション変化に対応できず (F1トルコGP予選)

2011年5月7日
トロ・ロッソ F1トルコGP 予選
トロ・ロッソは、F1トルコGP予選でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「僕たちがここまで離された理由を近いするのはちょっと難しいね。今朝、トラックは速かったし、なぜ午前中に出したのと同じタイムを午後に出せなかったのかわからない。気温が急激に上昇して、それでグリップを失ったのかもしれない」

チーム・ロータス:コバライネンが18番手 (F1トルコGP予選)

2011年5月7日
チーム・ロータス F1トルコGP 予選
チーム・ロータスは、F1トルコGP予選でヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手だった。

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「満足している。Q2での戦いに加わるまでもう少しのところだったけど、今日は戦略も良かったし、タイヤから全てを引き出すことができた。自分のパフォーマンスには満足している。計測ラップはミスもなく完璧だったし、競争力をつけ続けているのは良い気分だ」

F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルが4戦連続ポール!

2011年5月7日
F1 トルコGP 予選
F1トルコGPの予選が7日(土)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。Q3では新品タイヤを温存する余裕(ギャンブル?)をみせ、ベッテルはこれで開幕戦から4戦連続でのポールポジション獲得となった。

2番手にはマーク・ウェバーが続き、レッドブルがフロントローを独占した。

小林可夢偉、マシントラブルで予選を戦えず (F1トルコGP)

2011年5月7日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1トルコGPの予選Q1でマシントラブルが発生。予選でタイムを記録することができず、明日の決勝レースは最後列からスタートすることになった。

予選Q1で一番最初にピットを飛び出していった小林可夢偉。セクター1、セクター2と順調にタイムを刻んでいったが、セクター3で突然マシントラブルが発生。ピットレーン手前でマシンが停止した。

マクラーレン、マイク・コフランのF1復帰を容認

2011年5月7日
マイク・コフラン
マクラーレンは、元チーフデザイナーのマイク・コフランがウィリアムズのチーフエンジニアとしてF1に復帰することについて懸念はないと述べた。

マイク・コフランは、スパイゲート事件に関与したことにより、2007年にマクラーレンを解雇された。

F1を去ったあと、マイク・コフランは軍の輸送車両の設計に取り組み、またNASCARのマイケル・ウォルトリップ・レーシングに関与していたが、今年の6月からチーフエンジニアとしてウィリアムズに加入することになった。

F1トルコGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2011年5月7日
F1トルコGP フリー走行3回目
F1トルコGPのフリー走行3回目が7日(土)、トルコのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。

土曜日の天候は晴れ。各チーム、予選・決勝にむけてドライコンディションでの最終調整を行った。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨日の午後に走れなかったハンデを全く感じさせず、両方のタイヤで一貫したタイムを記録した。

ダニエル・リカルド、トロ・ロッソでの2012年のF1デビューはほぼ確定?

2011年5月7日
ダニエル・リカルド トロ・ロッソ
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニエル・リカルドが2012年にトロ・ロッソでF1デビューするのはほぼ間違いないと認めた。

現在、レッドブルのジュニアプログラムのトップにいるダニエル・リカルド(21)は、今年トロ・ロッソのサードドライバーとしてチームに帯同し、全ての金曜フリー走行1回目でSTR6をドライブしている。

山本左近、トルコGPでもヴァージンのリザーブドライバーを継続

2011年5月7日
山本左近
山本左近は、今週末のF1トルコGPでもヴァージンのリザーブドライバーを務めている。

山本左近は、シーズン開幕前にヴァージンと開幕3戦におけるリザーブドライバー契約を結んだ。

トルコGP以降のリザーブドライバーについては発表されていないが、ヴァージンは山本左近がイスタンブールにもリザーブドライバーとして帯同していることを明らかにした。

F1チーム、F1の商業権所有に関心

2011年5月7日
F1
FOTAの会長を務めるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームがF1の所有に関心を示していると発表した。

来週末、マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、メルセデスの「トップ4」チームが、F1の商業権獲得を目指しているニューズ・コーポレーションの代表と会談するという報じられるなか、マクラーレンのチーム代表でもあるマーティン・ウィットマーシュは、F1チームも関心を持っていることを明かした。
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