ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー・ペトロフ (ケータハム)
「モナコでは、F1だけでなく、多くのレースをしている。GP2では2009年に2位でフィニッシュして表彰台を獲得している。F1では2度レースをしている。1回目はあまり良くなかったけど、去年はかなり良かったし、クラッシュするまではかなり良かった」

「あれは期待はずれだったけど、避けられなかった。良い戦略があったし、その時点まで良いレースをしていたけど、そういったレースもある。モナコは信じられないような場所だ。通常、バルセロナとモナコの間はちょうど1週間しかないし、レース週の火曜日にはF1ドライバーのフットボールの試合があるので日曜日の夜にバルセロナを発って、モナコまでクルマで移動する。試合はいつも素晴らしいんだ。トラック自体は、週末のスタートはいつも少し汚れているし、ラップ中にタイヤに熱を入れるのはかなり難しい。ウォールがかなり近いのでトリッキーだ。ミスをしたり、ほんのわずかなオーバーステアが出てしまえば、それを修正するチャンスさえない。ウォールにぶつかってしまう。精神的な準備がかなりいるし、全てのセッションの全てのラップで常に集中していなければならない。レース自体? レースの雰囲気は素晴らしい。レーシングカーを走らせるには素晴らしい場所だし、本当に大好きだ」

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カテゴリー: F1 / ヴィタリー・ペトロフ / ケータハム / F1モナコGP