ロータス:キミ・ライコネンは9番手 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
ロータス F1カナダGP 予選
ロータスは、F1カナダGPの予選で、キミ・ライコネンが9番手、ロマン・グロージャンが19番手だった。

キミ・ライコネン (9番手)
「このようなコンディションではグリップが得られなかったので、できることはすべてやった。でも、グリップがなければ速くは走れない。雨が激しくなったり、トラックが乾いたりするのでこのような天候は難しいし、サーキットがベストの状態のときに出ていかなければならない。9番グリッドは僕たちが望む順位ではないし、明日のレースで何ができるか考えなければならない」

トロ・ロッソ:2台揃ってQ3進出 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
トロ・ロッソ F1カナダGP 予選
トロ・ロッソは、F1カナダGPの予選で、ジャン・エリック・ベルニュが7番手、ダニエル・リカルドが10番手だった。

ジャン・エリック・ベルニュ (7番手)
「簡単な予選ではなかったし、ある時点ではQ1突破さえヤバいと思ったよ! でも、何とかクルマを改善することができたし、それが役に立ったと思う。基本的にはウェットでも問題はないけど、今日はちょっと違った。クルマはそれほど良くはなかったけど、最大限に引き出せたと思う」

マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
マクラーレン F1カナダGP 予選
マクラーレンは、F1カナダGPの予選で、セルジオ・ペレスが12番手、ジェンソン・バトンが14番手だった。

セルジオ・ペレス (12番手)
「とてもトリッキーなセッションだった。状況を最大限に生かすのが難しかったし、最終的には運がなかった。Q2最後の赤旗が影響してしまった。ちょうど良いタイムが出ていたからね。セッションの残りは2分しかなかったし、トラフィックなしでは走れなかった。結果として、タイヤに熱を入れることができなかった」

フォース・インディア:スーティルが8番手 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
フォース・インディア F1カナダGP 予選
フォース・インディアは、F1カナダGPの予選で、エイドリアン・スーティルが8番手、ポール・ディ・レスタが17番手だった。

エイドリアン・スーティル (8番手)
「8番手にはかなり満足している。タフな予選セッションだったし、コンディションを判断するのがとても難しかった。トラックの一部はウェットでも、他のエリアはドライだったので、どれくらいプッシュできるかを把握するのが難しかった」

ザウバー:惜しくもQ3に届かず (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
ザウバー F1カナダGP 予選
ザウバーは、F1カナダGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、エステバン・グティエレスが15番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「今日は本当に運が悪かった。良いラップができていたし、Q3に進めそうだったけど、フィニッシュライン手前200メートルのところで赤旗が出てしまった」

マルシャ:ドライレースに望み (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
マルシャ F1カナダGP 予選
マルシャは、F1カナダGPの予選で、ジュール・ビアンキが20番手、マックス・チルトンが21番手だった。

ジュール・ビアンキ (20番手)
「昨日はドライでは強いと思っていたし、明日のレースでもドライレースが予想されているので、フラストレーションの溜まる一日だった。でも、今日はちょっと大失敗だった。雨はヘビーではなかったけど、断続的で、トラックはいくつか異なるステージでかなり変化していた」

ケータハム:シャルル・ピックが18番手 (F1カナダGP 予選)

2013年6月9日
ケータハム F1カナダGP 予選
ケータハムは、F1カナダGPの予選で、シャルル・ピックが18番手、ギド・ヴァン・デル・ガルデが22番手だった。

シャルル・ピック (18番手)
「かなり良い一日だった。セッションが延期になったFP3で計画を変更して、予選にむけてそれなりのバランスを得られた昨日の進歩を続けた。それがQ1でうまく働いて、本当にプッシュできるクルマが得られたし、ロータスとマルシャの2台の前で終えられた。今日の目標を達成できた」

F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2013年6月9日
F1カナダGP 予選 結果
F1カナダGPの予選が8日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

予選はQ1セッション開始と同時に小雨が降り始め、ドライで出ていったドライバーもすぐにインターミディエイトに変更。その後も雨の強さが変化する難しいコンディションでのセッションとなった。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、そして3番手にはバリテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が続いた。

F1カナダGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2013年6月9日
F1カナダGP フリー走行3回目
F1カナダGPのフリー走行3回目が8日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

フリー走行3回目は、サポートレースのクラッシュにより破損したバリアの修復に時間がかかり、30分間に短縮。路面コンディションはウェットでスタートし、終了間際にドライタイヤでアタックが行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。
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