マクラーレン製ECUにトラブル続出
2013年2月22日
マクラーレン製の新しいECUにトラブルが続出している。
標準ECUを供給するMES(マクラーレン・エレクトロニック・システムズ)は、2014年のV6ターボエンジンに備えてソフトウェアをアップデートを実施。しかし、今週バルセロナで蓋を開けてみると、新しいECUはまったく使い物にならなかった。
標準ECUを供給するMES(マクラーレン・エレクトロニック・システムズ)は、2014年のV6ターボエンジンに備えてソフトウェアをアップデートを実施。しかし、今週バルセロナで蓋を開けてみると、新しいECUはまったく使い物にならなかった。
【画像】 エイドリアン・スーティル、フォース・インディアでのテストを開始
2013年2月21日
エイドリアン・スーティルは、バルセロナテスト3日目となる21日(木)、フォース・インディアでのテストを開始した。
フォース・インディアの2つ目のシート候補に挙げられているエイドリアン・スーティル。チーム側は明言していないが、明日金曜日に走行するジュール・ビアンキとレースシートを賭けたシュートアウトとの意味合いが強い。
フォース・インディアの2つ目のシート候補に挙げられているエイドリアン・スーティル。チーム側は明言していないが、明日金曜日に走行するジュール・ビアンキとレースシートを賭けたシュートアウトとの意味合いが強い。
セルジオ・ペレス 「MP4-28はバトンのスタイルに適している」
2013年2月21日
バルセロナテスト2日目にトップタイムを記録したセルジオ・ペレスだが、マクラーレンはまだジェンソン・バトンが支配しており、MP4-28はジェンソン・バトンのスタイルに合うように造られていると認めた。
セルジオ・ペレスは、マクラーレンの“マネジメントスタイルと哲学”はザウバーと基本的に異なると述べ、経験豊富なジェンソン・バトンがMP4-28の開発に関与しているのはアドバンテージだと付け加えた。
セルジオ・ペレスは、マクラーレンの“マネジメントスタイルと哲学”はザウバーと基本的に異なると述べ、経験豊富なジェンソン・バトンがMP4-28の開発に関与しているのはアドバンテージだと付け加えた。
エイドリアン・スーティル 「ナーバスにはなっていない」
2013年2月21日
エイドリアン・スーティルは、木曜日のフォース・インディアのテストを前に「ナーバスにはなっていない」と主張する。
フォース・インディアの2つ目のシート候補のエイドリアン・スティールとジュール・ビアンキは、それぞれ木曜日と金曜日にVJM06をテスト。メディアは今回のテストを2013年の最後のシートを賭けた“シュートアウト”だと盛り上げている。
フォース・インディアの2つ目のシート候補のエイドリアン・スティールとジュール・ビアンキは、それぞれ木曜日と金曜日にVJM06をテスト。メディアは今回のテストを2013年の最後のシートを賭けた“シュートアウト”だと盛り上げている。
キミ・ライコネン 「クルマが直るまで寝てた」
2013年2月21日
キミ・ライコネンは、バルセロナテスト2日目に3番手タイムを記録したが、午前中はE21の技術的な不具合により大半をガレージで過ごすことになった。
「イライラしたし、やることなくレーストラックをうろつきたいドライバーなんていない。ギアボックスに問題が生じてクルーが修理するのに時間がかかった」とキミ・ライコネンはコメント。
「イライラしたし、やることなくレーストラックをうろつきたいドライバーなんていない。ギアボックスに問題が生じてクルーが修理するのに時間がかかった」とキミ・ライコネンはコメント。
セルジオ・ペレス、新ピレリタイヤのデグラデーションに驚き
2013年2月21日
セルジオ・ペレスは、今年のピレリタイヤのデグラデーションが大きな懸念だと述べ、ラバーの“弱さ”に驚いたと認めた。
2012年、セルジオ・ペレスはタイヤに優しいドライビングで評価を高めたが、現時点での状況はあまりに難しいと述べた。
「極端だね。デグラデーションはとても難しい。大きなサプライズだ」とセルジオ・ペレスはコメント。
2012年、セルジオ・ペレスはタイヤに優しいドライビングで評価を高めたが、現時点での状況はあまりに難しいと述べた。
「極端だね。デグラデーションはとても難しい。大きなサプライズだ」とセルジオ・ペレスはコメント。
フェラーリ、エキゾーストへの懸念を認める
2013年2月21日
フェラーリのエンジン&エレクトロニクスディレクターを務めるルカ・マルモリーニは、最終プレシーズンテストに新しいエキゾーストレイアウトを導入する予定であるが、信頼性に懸念を抱いていることを認めた。
フェラーリは、バルセロナテスト2日目にエキゾーストの熱でボディワークの一部が焼け、フェルナンド・アロンソの走行時間が制限された。
フェラーリは、バルセロナテスト2日目にエキゾーストの熱でボディワークの一部が焼け、フェルナンド・アロンソの走行時間が制限された。
フォース・インディア 「スーティルかビアンキのどちらか」
2013年2月21日
フォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、今週末に2人目のドライバーを検討し始めるだろうとしつつも、決定に最終期限はないと述べた。
2013年のフォース・インディアの2つ目のシート候補には、エイドリアン・スーティルとジュール・ビアンキの名前が挙がっており、今週のバルセロナテストでは、両ドライバーが1日ずつVJM06のステアリングを握る。
2013年のフォース・インディアの2つ目のシート候補には、エイドリアン・スーティルとジュール・ビアンキの名前が挙がっており、今週のバルセロナテストでは、両ドライバーが1日ずつVJM06のステアリングを握る。
セルジオ・ペレス(マクラーレン):F1バルセロナテスト2日目
2013年2月21日
セルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト2日目にマクラーレン MP4-28で97周を走行し、トップタイムとなる1分21秒848を記録した。
セルジオ・ペレス (マクラーレン)
「概要としてはポジティブだ。今日は僕たちにとって非常に重要な一日だった。多くの走行距離を重ねることができたし、プログラムを完了することができたので、その点ではとても満足している。僕たちにはメルボルンまでにやらなければならない作業がたくさんあるというのが結論だ」
セルジオ・ペレス (マクラーレン)
「概要としてはポジティブだ。今日は僕たちにとって非常に重要な一日だった。多くの走行距離を重ねることができたし、プログラムを完了することができたので、その点ではとても満足している。僕たちにはメルボルンまでにやらなければならない作業がたくさんあるというのが結論だ」