フェラーリ会長、フェルナンド・アロンソ離脱の噂を否定

2013年12月26日
フェルナンド・アロンソ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、マクラーレンが引き抜きをチラつかせているに関わらず、フェルナンド・アロンソのフェラーリへの長期的なコミットについて心配はしていないと主張する。

今年の夏、フェルナンド・アロンソはパフォーマンスが向上しないフェラーリのマシンへの不満を表し、ルカ・ディ・モンテゼモーロから公然と叱責され、両者の関係が悪化していると噂された。

2013 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD

2013年12月26日
2013 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版
2013 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版のブルーレイおよびDVDの発売が決定した。

発売日はDVD版が2013年12月30日、ブルーレイ版が2014年1月24日を予定。販売価格はDVD版が5,040円(税込)、ブルーレイ版が6,825円(税込)。すでに予約が開始されている。

初回限定として、ブルーレイ/DVD 各5000枚限定で特典DVDが付属される。特典DVDでは「Honda F1 伝説の追憶」として2015年からF1復帰するホンダの戦いの記録を紐解く。

ジャン・トッド、F1のポイント2倍の導入は「些細な変化」

2013年12月25日
F1 ポイント2倍
FIA会長のジャン・トッドは、2014年から導入される最終戦でのダブルポイントシステムは、それほど大きな変化ではないと考えている。

FIAは、タイトル争いが早期に決着することを避けるために、2014年シーズンの最終戦となるF1アブダビGPで獲得するポイントを2倍にすることを決定。多くのF1関係者がこの新たな制度に疑問を投げかけている。

ピレリ、レッドブルの批判に不満

2013年12月25日
ピレリ
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、シーズン中にレッドブルがピレリを批判の対象にしたことについて不快感を示した。

ポール・ヘンベリーは、レッドブルの批判がピレリの立場を悪化させたと考えており、レッドブルは圧倒的に優位だっただけに残念だと述べた。

「それには大変失望した。全員が同じ挑戦をしているのだからね。それがひとつの真実だ」とポール・ヘンベリーは述べた。

エイドリアン・スーティル 「2014年は小規模チームにとってチャンス」

2013年12月25日
エイドリアン・スーティル
ザウバーに移籍するエイドリアン・スーティルは、2014年のF1のレギュレーション変更は、シーズンスタートで小規模チームが“特別な結果”を成し遂げるチャンスを与えてくれると考えている。

F1チームは、1月末の冬季テストのスタートに向けての準備に追われているが、エイドリアン・スーティルは、2014年の大改革が上位を走ることに慣れてきたチームにサプライズを起こすチャンスを提供すると考えている。

レッドブル 「ダニエル・リカルドはサプライズを起こすだろう」

2013年12月25日
ダニエル・リカルド
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2014年にセバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてレッドブルに加入するダニエル・リカルドが、パフォーマンスで人々を驚かせるだろうと考えている。

ダニエル・リカルドは、F1を引退してポルシェからWECに参戦することを決めたマーク・ウェバーの後任として、トロ・ロッソからレッドブルに昇格する。

F1エンジンメーカー、ホンダのアドバンテージを懸念

2013年12月24日
ホンダ
F1エンジンメーカーは、2015年にF1に復活するホンダには、エンジン凍結に従う義務がないため、かなり不利になるのではないかと懸念している。

ホンダは、すでに1.6リッター V6ターボエンジンの開発を進めているが、F1に参戦するのは2015年になる。一方、現在のF1エンジンメーカーは、2014年に導入される新しいターボエンジンでレース経験を積めるため、ホンダは、後れを取るのではないかとの懸念を述べている。

マクラーレン、MP4-29はオレンジのカラーリングを採用?

2013年12月24日
マクラーレン MP4-29
マクラーレンの2014年F1マシン『MP4-29』は、オレンジにカラーリングされるかもしれないと報じられている。

Omnicorse は、マクラーレンが、MP4-29を2014年1月25日(土)に発表する予定だと報道。

正式は発表されていないが、報じられたところによると、マクラーレンは、公式テスト前に新車発表の日程がかぶらないようライバルチームに情報を伝えたという。

メルセデス、F1でのルノーとの協力を否定

2013年12月24日
メルセデス F1
メルセデスは、2014年にF1に導入される新しいV6ターボエンジンの開発でルノーと協力することを否定した。

メルセデスは、市販車においてルノーおよび日産と提携しており、今後、両社の関係が拡大される可能性が予想されている。

Financial Times は、メルセデスとルノーとの協力関係は「全ての世界的な自動車メーカーが、コスト削減と新たな市場開拓に向けてのパートナーシップとジョイントベンチャーを模索している」なかで行き着いたと報道。
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