『F1 25』ゲームレーティング発表 各ドライバーが自身の評価にリアクション

2025年5月9日
『F1 25』ゲームレーティング発表 各ドライバーが自身の評価にリアクション
2025年5月30日に発売予定の『EA SPORTS F1 25』では、F1ドライバーたちのゲーム内レーティングが公開され、その評価に対するリアクションを収めた公式動画が話題となっている。

EA Sportsの「チーフ・レーティング・オフィサー」であるアリアナ・ブラボが各ドライバーに評価を伝え、率直なコメントを引き出した。

バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」

2025年5月9日
バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」
バルテリ・ボッタスが、2026年のF1フル参戦に向けて本格的に動き出している。F1通算10勝を誇るこのフィンランド人ドライバー(35歳)は、新規参戦を予定するキャデラックF1チームを有力な選択肢のひとつとして注視している。

2024年限りでザウバーを離脱し、同チームはコンストラクターズランキング最下位に沈んだ。翌2025年はメルセデスのリザーブドライバーとしてF1に関与しているが、ボッタス自身は「まだ数年は戦える」と語り、キャリアの次章として意義ある長期プロジェクトへの参加を望んでいる。

フェラーリF1 ルイス・ハミルトンの無線騒動に揺れるも「チーム関係は良好」

2025年5月9日
フェラーリF1 ルイス・ハミルトンの無線騒動に揺れるも「チーム関係は良好」
フェラーリのアンバサダーで元テストドライバーのマルク・ジェネは、チーム内の個人的・職業的な関係は「すべて順調」だと強調している。

現在、フェラーリはパフォーマンスに苦しんでおり、ルイス・ハミルトンのマラネロ移籍後の適応にも課題が浮き彫りになっている。日曜日のレースでは、ハミルトンが無線を通じてエンジニアやチームに対して怒りをあらわにする場面が繰り返し見られ、状況はさらに悪化した。

フランコ・コラピント アルピーヌF1でレース復帰「またイタリアで始まる!」

2025年5月9日
フランコ・コラピント アルピーヌF1でレース復帰「またイタリアで始まる!」
フランコ・コラピントがF1の舞台に戻ってくる。復帰戦の舞台はエミリア・ロマーニャGP。今季第6戦を終えた段階で、アルピーヌF1チームはジャック・ドゥーハンをリザーブに降格し、代わってコラピントを昇格させた。

ドゥーハンの将来についてはプレシーズンから憶測が絶えず、今季レースに出場していた期間も、その座をコラピントに奪われるのではという噂がつきまとっていた。

角田裕毅 レッドブルF1首脳が指摘「プレッシャーが高まるとまだミスをする」

2025年5月9日
角田裕毅 レッドブルF1首脳が指摘「プレッシャーが高まるとまだミスをする」
レッドブルF1のアドバイザー、ヘルムート・マルコは、F1マイアミGPを振り返る中で、角田裕毅の近年の成長を高く評価しつつ、さらなる飛躍に向けた課題を指摘した。

「角田裕毅はどんどん良くなっている。彼はマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに最も近いチームメイトだ」とマルコは語る。

アルピーヌF1 オリバー・オークスのチーム代表辞任は弟の逮捕が影響か

2025年5月9日
アルピーヌF1 オリバー・オークスのチーム代表辞任は弟の逮捕が影響か
元アルピーヌF1チーム代表のオリバー・オークスが辞任したのは、実弟ウィリアム・オークスの逮捕からわずか数日後のことだった。ウィリアム・オークスは「犯罪収益の移転」の容疑で起訴されており、現在も拘留中である。

オリバー・オークスは5月6日(火)夜にアルピーヌF1の代表職を辞任。一方、弟のウィリアムは同年5月1日(木)にノーサンプトンシャー州シルバーストーン・パーク周辺で多額の現金を所持していたとして警察に拘束され、翌2日に起訴された。

リアム・ローソン マイアミの屈辱からレーシングブルズF1での再起を誓う

2025年5月9日
リアム・ローソン マイアミの屈辱からレーシングブルズF1での再起を誓う
リアム・ローソンは、F1マイアミGPで「ひどい」マシンダメージに見舞われながらも、レーシングブルズF1での再起を誓い、今後のシーズンに自信を示した。

決勝では、1コーナーでジャック・ドゥーハンと接触。ドゥーハンはその場でリタイアとなり、ローソンはレースを続行したが、36周目にフロアとサイドポッドの深刻な損傷によってリタイアを余儀なくされた。

メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」

2025年5月8日
メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」
F1マイアミGPで圧倒的なパフォーマンスを披露したマクラーレンに対し、レッドブルが“タイヤ冷却トリック”を疑う中、メルセデスF1代表トト・ヴォルフが擁護の姿勢を示した。

2025年シーズン、マクラーレンはコンディションを問わず安定した強さを発揮しており、マイアミでは「別次元の速さ」(ヴォルフ)と形容されるほどの支配的な走りを見せた。しかしその裏で、一部のライバルチームは「タイヤ内部に水を注入して冷却効果を得ているのではないか」と疑念を抱いている。

アルピーヌF1 2026年に向けた“Xファクター方式”ドライバー選考を開始

2025年5月8日
アルピーヌF1 2026年に向けた“Xファクター方式”ドライバー選考を開始
アルピーヌF1チームは、2025年シーズンの開幕6戦を終えたタイミングでジャック・ドゥーハンに代わり、フランコ・コラピントを起用すると発表した。コラピントは今後5戦でピエール・ガスリーのチームメイトを務める予定で、今回の決定は2026年の新レギュレーションを見据えた布石とみられている。

スカイスポーツF1のクレイグ・スレイター記者は、今回の動きを英国の人気オーディション番組『Xファクター』になぞらえ、「ドライバー選考という名の公開オーディションだ」と評した。
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