F1×Apple TVの提携が世界に警鐘 ドメニカリ「既存局が再評価を始めた」

2025年11月11日
F1×Apple TVの提携が世界に警鐘 ドメニカリ「既存局が再評価を始めた」
F1のCEOステファノ・ドメニカリは、米国で締結したApple TVとの放送契約が「世界中の放送局に警鐘を鳴らした」と語った。

FOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)は先月、Appleと独占的な5年間の契約を締結。ドメニカリは、Appleが持つ多様なプラットフォームを通じてF1を新しい層に広げる機会があるとして、この提携を「自然な決断」だったと説明した。

マーク・ウェバー、ピアストリ立て直し策を語る「キャラクターが試される」

2025年11月11日
マーク・ウェバー、ピアストリ立て直し策を語る「キャラクターが試される」
マクラーレンのオスカー・ピアストリがF1サンパウロGPで再び苦戦し、チームメイトのランド・ノリスとの差が広がる中、マネージャーのマーク・ウェバーが次戦ラスベガスGPに向けた“再起プラン”を語った。

ピアストリはここ3戦連続で5位フィニッシュ。オースティンやメキシコでの不調からやや改善は見られたものの、インテルラゴスではキミ・アントネッリとの接触で10秒ペナルティを受け、2位表彰台のチャンスを失った。これにより、タイトル争いではノリスとの差が24ポイントに拡大した。

ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売

2025年11月11日
ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売
ホンダ・レーシング(HRC)は2025年11月11日、ホンダ・レーシング・スクール鈴鹿(HRS)の教習用フォーミュラマシンをベースに開発したレーシングシミュレーター筐体「Honda eMS SIM-01(ホンダ・イーエムエス・シム・ゼロワン)」を、10台限定で発売すると発表した。価格は税別1,000万円。

この「Honda eMS SIM-01」は、実際にサーキット走行トレーニングで使用されていた車両「童夢SDH-F04」をベースに製作されたもので、6.2chサラウンドシステムや1,500W振動子、サイドポンツーン内蔵のサブウーファーなどを搭載。五感を刺激するリアルなドライビング体験を提供する。

ホンダF1育成加藤大翔、2026年にARTグランプリからFIA F3参戦決定

2025年11月11日
ホンダF1育成加藤大翔、2026年にARTグランプリからFIA F3参戦決定
加藤大翔が、2026年FIA F3選手権にARTグランプリから参戦することが正式に発表された。これにより、チームの来季ラインアップはカナト・レ、マチェイ・グラディシュとともに確定。3名はいずれもルーキーシーズンを迎える。

加藤大翔は2025年にARTからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)に参戦し、ランキング7位でシーズンを終えた。2度の表彰台と5度のトップ5フィニッシュを記録し、安定したパフォーマンスを見せている。

マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」

2025年11月11日
マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」
マクラーレンF1チームが、レッドブル・レーシングの最新パワーユニット投入に異議を唱えた。

F1サンパウロGP決勝を前に、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンのマシンに新品のホンダ製パワーユニットを投入した判断が波紋を広げている。マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、この決断がF1のコストキャップ規定における「ルールの精神」に反している可能性を指摘した。

F1サンパウロGP 決勝 統計まとめ:ノリスが7勝目、アントネッリは最高位2位

2025年11月11日
F1サンパウロGP 決勝 統計まとめ:ノリスが7勝目、アントネッリは最高位2位
ブラジルでのスリリングなレースは、マクラーレンのランド・ノリスが今季7勝目を挙げ、タイトル争いでリードを広げる結果となった。メルセデスのキミ・アントネッリはキャリア最高位となる2位、そしてマックス・フェルスタッペンはピットレーンスタートから驚異的な追い上げを見せ、最終的に表彰台を獲得した。

これだけでも十分な数字だが、サンパウロGPではさらに興味深いデータが生まれている。

F1サンパウロGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペン4年ぶりのQ1敗退

2025年11月11日
F1サンパウロGP 予選 統計まとめ:フェルスタッペン4年ぶりのQ1敗退
マクラーレンのランド・ノリスは、サンパウロGPの決勝で2年連続ポールポジションを獲得した。

スプリントでもP1スタートを手にしており、週末を通して安定した走りを見せている。だが、印象的な走りを披露しているのは彼だけではない。ここでは、ブラジル予選での注目すべきデータとトピックを紹介する。

ジャック・ヴィルヌーヴが称賛「ノリスは他の誰よりも抜きん出ていた」

2025年11月11日
ジャック・ヴィルヌーヴが称賛「ノリスは他の誰よりも抜きん出ていた」
1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、サンパウロGP週末を振り返り、ランド・ノリスのパフォーマンスを「他の誰よりも上だった」と称賛した。

マクラーレンのランド・ノリスはインテルラゴスで圧倒的な週末を過ごし、スプリントと決勝の両方でポール・トゥ・ウィンを達成。これにより、タイトル争いでチームメイトのオスカー・ピアストリに対し24ポイント差を広げ、マックス・フェルスタッペンに対しては49ポイントのリードを築いた。

マックス・フェルスタッペン 「タイヤが過熱してアントネッリに迫れなかった」

2025年11月11日
マックス・フェルスタッペン 「タイヤが過熱してアントネッリに迫れなかった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGP決勝でピットレーンスタートから驚異的な追い上げを見せ、3位表彰台を獲得した。だが、終盤にはキミ・アントネッリ(メルセデス)を抜くことができず、タイヤの過熱がそれを妨げたと明かした。

フェルスタッペンは序盤にパンクに見舞われ、13番手まで上がっていたところで緊急ピットイン。ハードタイヤで後方に沈んだが、ミディアムに履き替えて再び順位を取り戻し、終盤にはソフトタイヤに交換して猛攻を仕掛けた。

角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑

2025年11月11日
角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑
F1サンパウロGP決勝前、恒例のドライバーズパレードで角田裕毅(レッドブル・レーシング)がまさかの“主役”になった。原因は、小さなヴィンテージカートで起きた“エンスト&リバースギア騒動”。隣に座っていたマックス・フェルスタッペンも思わず大爆笑するハプニングとなった。

各チームの2人が1台のカートに乗り、ファンの前をのんびり走るはずのパレード。しかしレッドブルのカートだけは様子が違った。
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