角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」

2025年6月4日
角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2025年シーズン中盤以降の角田裕毅の苦戦について、「イモラでのクラッシュにより最新仕様のパーツが使えず、コンマ2~3秒遅いスペックのマシンで戦っていた」と明かした。

結果だけを見れば不調に映るレースも続いているが、マルコはその背景に「機材面でのハンデ」があったと指摘し、「彼への信頼は揺らいでいない」と強調している。

2025年F1スペインGP:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え

2025年6月4日
2025年F1スペインGP:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え
各チーム首脳陣は、2025年F1スペインGPでのレース結果を受けて、戦略面での判断や車両開発の手応え、課題への取り組みについてそれぞれ言及した。

マクラーレンのアンドレア・ステラは冷静なレース運びとマシン性能を称賛し、チームの総合力を強調。フェラーリのフレデリック・バスールは3戦連続の表彰台に手応えを示しつつも、マクラーレンとの差を埋める努力を続けると語った。

ザウバーF1 ウィートリー代表「ようやく本物のレースカーを手にした」

2025年6月4日
ザウバーF1 ウィートリー代表「ようやく本物のレースカーを手にした」
ザウバーF1チーム代表のジョナサン・ウィートリーは、スペインGPでニコ・ヒュルケンベルグが5位に入ったことについて、「チームにとって大きな安堵だった」と語り、アップグレードがついに成果を上げたことに胸をなで下ろしている。

ヒュルケンベルグは今季の開幕戦オーストラリアGP(天候が変化する難しいコンディション)でポイントを獲得したものの、それ以降は極めて僅差のミッドフィールド争いの中で、彼もチームもポイントを加算できていなかった。

ルイス・ハミルトン F1スペインGP後の涙目インタビューに“引退”の2文字

2025年6月4日
ルイス・ハミルトン F1スペインGP後の涙目インタビューに“引退”の2文字
ルイス・ハミルトンのフェラーリでの挑戦が、思わぬ苦境に直面している。ドイツ紙『Bild』は、「F1の世界で、ルイス・ハミルトンがスペインGP後のように打ちひしがれた姿を見せたことはこれまでなかった」と伝えた。

バルセロナで行われたF1第9戦スペインGP。ハミルトンはレース後、涙をぬぐってから世界中の記者団の前に立ったが、言葉を選ぶのに苦労している様子だった。

アウディ F1参戦に向けアディダスと契約か 赤×黒のカラーリング案も浮上

2025年6月4日
アウディ F1参戦に向けアディダスと契約か 赤×黒のカラーリング案も浮上
アウディのF1プロジェクトが着々と進展する中、ドイツのスポーツブランド「アディダス」が公式アパレルパートナーとして契約間近であると報じられた。

『Bild-Zeitung(ビルト)』および『SportBusiness』によると、アウディは2026年のF1参戦に向けてアディダスと「最終段階の交渉」を行っており、契約はすでに締結済み、もしくは数週間以内に発表される見通しだという。これにより、アディダスの象徴である三本線のロゴがアウディのチームウェアに採用されることになる。

キャデラックF1チーム トミー ヒルフィガーと公式パートナー契約を締結

2025年6月4日
キャデラックF1チーム トミー ヒルフィガーと公式パートナー契約を締結
キャデラックF1チームは、2026年のF1参戦を前に、アメリカンブランドとしてのアイデンティティを明確に打ち出すべく、初の公式パートナーシップを発表した。提携先は、ニューヨーク発のファッションブランド、トミー ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)。長年F1との関わりを持つこのブランドが、複数年契約でチームのアパレルパートナーおよびライフスタイルスポンサーを務めることになった。

F1がLVMH傘下の「ウィスパリング・エンジェル」と公式ロゼワイン契約

2025年6月4日
F1がLVMH傘下の「ウィスパリング・エンジェル」と公式ロゼワイン契約
F1は、LVMHグループの新たなブランド「ウィスパリング・エンジェル(Whispering Angel)」を公式ロゼワインパートナーとして迎え入れたことを発表した。

このロゼワインは、10年総額10億ドルの契約によりF1との関係を深めているモエ・ヘネシー(Moët Hennessy)グループの最新ブランドであり、すでに参画しているモエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)やベルヴェデール・ウォッカ(Belvedere Vodka)に続く形となる。

角田裕毅 「リアウイングの判断は我々のミス」とレッドブルF1技術者

2025年6月3日
角田裕毅 「リアウイングの判断は我々のミス」とレッドブルF1技術者
角田裕毅にとって、2025年F1スペインGPは厳しい週末となり、レッドブルのF1マシンで再びポイント圏外に終わった。

予選では最下位に沈み、角田裕毅本人も困惑した様子を見せていた。レッドブルレーシングのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンがより遅いコンディションでラップを終えたにもかかわらず、角田裕毅は0.6秒遅れを取る結果となった。

ジョージ・ラッセルの発言にティクタムが反撃「マックスに例えられるのは光栄」

2025年6月3日
ジョージ・ラッセルの発言にティクタムが反撃「マックスに例えられるのは光栄」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2025年F1スペインGPでマックス・フェルスタッペンとの接触があった後、ある「英国人フォーミュラEドライバー」のメンタリティに疑問を呈した。多くの人々は、この発言がダン・ティクタムを指していると推測している。

この接触はレース終盤の64周目、ターン5で発生した。フェルスタッペンはジョージ・ラッセルにポジションを譲るよう指示されていたが、その過程でレッドブルのマシンがラッセルのサイドポッドに接触した。レース後、ラッセルはこの動きについて「非常に意図的に感じた」と述べ、フェルスタッペンは後に反省の意を示す声明を発表している。
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