ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」

2025年6月10日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1の特性に戸惑い「エンジンブレーキは初体験」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスからフェラーリへ移籍したことで直面している大きな適応の課題について、さらなる詳細を明かした。

12シーズンにわたってブランクリーに本拠を置くメルセデスF1チームに在籍していたハミルトンは、2025年にフェラーリへ移籍。その結果、これまで常に使用してきたメルセデス製のパワーユニットからフェラーリ製ユニットに切り替えることが、彼にとって最大の課題のひとつとなっている。

ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」

2025年6月10日
ジョージ・ラッセル メルセデスF1での将来は「何も保証されていない」
ジョージ・ラッセルは、2025年末に満了を迎える自身のメルセデスF1との契約について、「何も保証されていない」と率直に語り、将来への不安とともに、チャンピオン争いへの意欲を明かした。

現在の契約は今季限りとなっており、レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンをメルセデスが引き抜くのではないかという噂も根強い。フェルスタッペンには2028年までの長期契約があるが、パフォーマンス条項の存在から今後の移籍の可能性も否定できない状況だ。

“フェルスタッペン世代”オコン 「僕だけ勝てるF1マシンに乗ったことがない」

2025年6月10日
“フェルスタッペン世代”オコン 「僕だけ勝てるF1マシンに乗ったことがない」
ハースF1に所属するエステバン・オコンは、同世代のF1ライバルたちが少なくとも一度は「勝てるマシン」に乗る機会を得てきたのに対し、自分にはそのチャンスが訪れていないという不満を語った。

2025年にハースへ移籍したオコンは、それ以前の5年間をルノーおよびアルピーヌで過ごし、2021年のハンガリーGPでは波乱の展開の中で幸運な初優勝を果たしたものの、それ以外の3度の表彰台も含めて、常にミッドフィールドでの戦いを強いられてきた。

フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1再建計画「夢を追うチームでなければ」

2025年6月10日
フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1再建計画「夢を追うチームでなければ」
アルピーヌF1チームのエグゼクティブアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2026年シーズンにチームが「少なくとも時々表彰台に立つ」競争力を持たなければならないと述べ、2027年以降の勝利やタイトル争いへの足掛かりにしたいとの意欲を示した。

昨年復帰を果たしてから1年が経過したブリアトーレは、近年大幅な組織改革が続いたアルピーヌの現状について、変革には時間がかかると語っている。

F1公式パートナーのサンタンデールが無料教育支援「Open Academy」始動

2025年6月10日
F1公式パートナーのサンタンデールが無料教育支援「Open Academy」始動
F1の公式リテールバンキングパートナーであるサンタンデール銀行は、教育の可視化とアクセシビリティ向上を目的とした新たなグローバルキャンペーンを開始した。F1の世界的な影響力を活用し、生涯学習と包括的な教育の重要性を伝える狙いだ。

このキャンペーンの中核を担うのが「Santander Open Academy」というオンライン学習プラットフォームだ。

メルセデスF1副技術責任者レスタ 2026年新レギュレーションに「驚きはない」

2025年6月10日
メルセデスF1副技術責任者レスタ 2026年新レギュレーションに「驚きはない」
メルセデスF1の副テクニカルディレクターを務めるシモーネ・レスタは、2026年に導入される新技術規則について「大きな驚きはない」との見解を示した。

2026年からF1は、内燃機関におけるMGU-Hの廃止、電力依存の拡大、アクティブエアロダイナミクスの導入、車重の削減といった、大幅なレギュレーション変更を迎える。

ザウバーF1チーム復活の兆し ウィートリー新体制で再建に手応え

2025年6月10日
ザウバーF1チーム復活の兆し ウィートリー新体制で再建に手応え
昨年、F1コンストラクターズランキングで最下位に沈み、最終戦まで無得点が続いたザウバーF1チーム。しかし2025年、元レッドブルの敏腕オペレーション責任者ジョナサン・ウィートリーをチーム代表に迎えて以降、明確な復調の兆しが見えてきた。

先週末のF1スペインGPではニコ・ヒュルケンベルグが15番手スタートから驚異の5位フィニッシュ。これは2022年イモラでバルテリ・ボッタスが記録して以来のベストリザルトであり、レース中にはフェラーリを駆るルイス・ハミルトンをオーバーテイクする場面もあった。

F1 2026年カレンダーの注目ポイント キャデラック参入&マドリード初登場

2025年6月10日
F1 2026年カレンダーの注目ポイント キャデラック参入&マドリード初登場
2026年のF1シーズンは、シリーズ全体に大きな変化が訪れる年となる。キャデラックがF1に新規参戦し、グリッドはついに22台に拡大。さらに、スペイン・マドリードでの新グランプリ開催や、持続可能燃料を使用する新レギュレーションの導入など、新時代の幕開けを象徴する要素が多数盛り込まれている。

F1はこのたび、全24戦からなる2026年の年間スケジュールを公開。

映画『F1/エフワン』 APXGP代表役ハビエル・バルデムが語る撮影秘話

2025年6月10日
映画『F1/エフワン』 APXGP代表役ハビエル・バルデムが語る撮影秘話
来月に世界同時公開されるF1映画『F1/エフワン』は、伝説的プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと、映画『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督が手がける注目作だ。

実在のF1チームやレース現場で撮影された本作は、主演のブラッド・ピットに加え、現役F1王者ルイス・ハミルトンもプロデューサーとして参加。かつてないスケールと臨場感でF1の世界を描き出す。
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