F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

アウディF1チーム Revolutとタイトルパートナー契約を締結

2025年7月31日
アウディF1チーム Revolutとタイトルパートナー契約を締結
アウディF1チームは、2026年のFIA F1世界選手権参戦に向けて、世界で6,000万人以上のユーザーを抱えるデジタル金融サービス「Revolut(レボリュート)」を展開するグローバル金融テクノロジー企業とタイトルパートナー契約を結んだと発表した。

このパートナーシップは、モータースポーツとグローバル金融という異なる分野で既存の枠組みに挑戦し、持続的なイノベーションを追求してきた両ブランドの共通するビジョンに基づいたものだ。

アウディ 2026年のF1参戦に向けてRevolutとタイトルスポンサー契約を締結

2025年7月31日
アウディ 2026年のF1参戦に向けてRevolutとタイトルスポンサー契約を締結
2026年のF1世界選手権への本格参戦を予定しているアウディF1チームは、グローバル・フィンテック企業「Revolut(レボリュート)」とタイトルスポンサー契約を締結したことを発表した。

Revolutは世界中で6,000万人以上の利用者を抱え、急成長を続けるデジタル金融サービスプロバイダーとして知られる。

F1オランダGP公式が誤投稿?2026年スプリント開催地が流出

2025年7月31日
F1オランダGP公式が誤投稿?2026年スプリント開催地が流出
オランダGPの公式SNSアカウントが、2026年シーズンにF1スプリントレースが行われる6つの開催地を“誤って”掲載し、その後削除したことで話題となっている。

現在は削除済みの投稿には、カナダ、中国、ザントフォールト、シルバーストン、マイアミ、シンガポールがスプリント開催地として記されていたという。カナダの『Journal de Montreal』紙など複数の現地メディアもこの投稿について報じており、「投稿はすぐに消えたが、時すでに遅し」と伝えている。

ジャック・クロフォード キャデラックF1参戦でF2王座に意欲「僕を逃すな」

2025年7月31日
ジャック・クロフォード キャデラックF1参戦でF2王座に意欲「僕を逃すな」
ジャック・クロフォードは、もし今季F2でチャンピオンを獲得しても、2026年にF1参戦を控えるキャデラックからの起用がなければ「彼らにとっての機会損失だ」と語った。

アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット出身の20歳、現在F2選手権でランキング2位につけるクロフォードは、ESPNのポッドキャスト『Unlapped』に出演し、こう主張した。

角田裕毅 レッドブルF1で真の課題は「レースペース」 予選が結果に直結せず

2025年7月31日
角田裕毅 レッドブルF1で真の課題は「レースペース」 予選が結果に直結せず
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGPの予選で自己最高位を記録し、復調の兆しを見せた。しかし決勝では、ピット戦略の誤算とレースペースの不足により、ポイント獲得を逃す結果に終わった。ローラン・メキース体制の下でサポート体制は強化されつつあるが、成果として結実するにはまだ時間を要しそうだ。

角田裕毅が見せた予選7番手という結果は、チームからも「素晴らしい」と高く評価された。しかし、決勝ではピットインのタイミングを巡る無線遅れによって、その好成績が無駄となってしまった。

F1スペインGP:マドリード市街地レースに法的障害 環境団体が計画を提訴

2025年7月31日
F1スペインGP:マドリード市街地レースに法的障害 環境団体が計画を提訴
マドリード市が推進するF1市街地レース「マドリング」計画に対し、現地の裁判所が法的異議を正式に受理したことが明らかとなった。計画はマドリードの展示会場「IFEMA」周辺に特設されるもので、2026年からの開催が予定されている。

マドリード第22行政裁判所は、環境保護団体「プラタフォルマ・エコロジスタ・マドリレーニャ(Plataforma Ecologista Madrileña)」が「リベラム・ナトゥーラ(Liberum Natura)」を通じて提出した訴訟を受理。

F1ベルギーGPに批判殺到 名物レースを台無しにした“雨待ち劇場”

2025年7月31日
F1ベルギーGPに批判殺到 名物レースを台無しにした“雨待ち劇場”
2025年F1第13戦ベルギーGPの開催を巡り、FIA(国際自動車連盟)の“過度に慎重な対応”に対して、複数のドライバーや関係者が激しい批判を展開した。

特にマックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、レッドブルのヘルムート・マルコらが声を上げており、「伝統あるウェットレースを台無しにした」と非難している。

角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」

2025年7月30日
角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」
クリスチャン・ホーナーの退任後、レッドブルに漂う前向きな空気は、フロントランナーだけでなく中団のドライバーにも届いている。ベルギーGPで角田裕毅が思わぬアップグレードを受け、ついに前方とのギャップを縮め始めた。

「とても嬉しいことだ」とヘルムート・マルコは予選後にORFに語った。「初めて4台すべてがトップ10に入った」と、マックス・フェルスタッペン(4番手)、リアム・ローソン、アイザック・ハジャー、そして角田裕毅(7番手)を挙げてその成果を強調した。
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