日産、NISSAN ZEOD RCでル・マンを初走行

2014年6月6日
NISSAN ZEOD RC
日産は1日(日)、「NISSAN ZEOD RC」で初めてル・マンの舞台となるサルテサーキットのコースに挑んだ。GTアカデミー卒業生のヴォルフガング・ライプと、ル・マン24時間レースでLMP2クラスを2度制しているトミー・エルドスがステアリングを握り、24ラップを走行した。

今回の走行では、燃料ポンプ系とエキゾーストの破損による遅れもあったが、テストはル・マンのコースを電力だけで一周走り切るという目標に向けて、マシン開発の点で重要なステップアップとなった。

マックス・チルトン 「ライコネンとの接触のせいでポイントを逃した」

2014年6月6日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1モナコGPでキミ・ライコネンとの接触事故がなければ、自身もチームのためにF1初ポイントを挙げられたと考えている。

F1モナコGPの1回目のセーフティカー導入時、マックス・チルトンは周回を取り戻そうとしているときにキミ・ライコネンのリアホイールと接触してフロントウイングにダメージを負った。

小林可夢偉 「厳しい時期だが懸命に仕事をしている」

2014年6月6日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1カナダGPの木曜記者会見に参加した。

前戦F1モナコGPでは、ライバルであるマルシャがチーム初ポイントを獲得。コンストラクターズ選手権を争うケータハムにとっては厳しい状況となった。

モナコGP後のケータハム内の雰囲気について質問された小林可夢偉は「僕たちにとってモナコの結果はちょっと痛かったです」とコメント。

セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドのレースデータを徹底分析

2014年6月6日
セバスチャン・ベッテル、ダニエル・リカルドのレースデータを徹底分析
セバスチャン・ベッテルは、ダニエル・リカルドのレースデータを比較分析したが、大きく異なるエリアは見当たらなかったと述べた。

レッドブルに移籍して後、1戦を除いてセバスチャン・ベッテルを上回っているダニエル・リカルドの活躍には多くの者が驚いている。

対照的にセバスチャン・ベッテルはRB10への適応に手を焼いており、これまでにレース中に2度、ダニエル・リカルドを先に行かせるようチームに指示されている。

ジェンソン・バトン 「マクラーレンとの契約交渉は急いでいない」

2014年6月6日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今後もマクラーレンに留まることに目を向けてはいるが、今年以降の新たな契約交渉を急いで始めるつもりはないと述べた。

マクラーレンは今年も厳しいシーズンを過ごしており、ジェンソン・バトンは、契約延長について協議する前にまずは問題の解決に取り組むことが先決だと述べた。

「何も進展はない。でも、いつもこんなものだ」とジェンソン・バトンは契約についてコメント。

ピレリ、F1ハンガリーGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2014年6月6日
ピレリ
ピレリは、第8戦F1オーストリアGPから第11戦F1ハンガリーGPまでのタイヤコンパウンドを発表した。

今季11年ぶりにF1カレンダーに復活するF1オーストリアGPのためにピレリはソフトとスーパーソフトを選択。ドイツGPでも同じコンパウンドを採用。昨年ドイツではソフトとミディアムだったため、戦略に変更がみられるだろう。

トロ・ロッソ、トラブル回避のために改良版エキゾーストを導入

2014年6月6日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1モナコGPでのダブルリタイアの原因となった問題を繰り返さないためにエキゾーストに改良を施した。

F1モナコGPでは、ジャン・エリック・ベルニュとダニール・クビアトがポイント争いに加わっていたが、エキゾーストトラブルによってリタイアを余儀なくされている。

エキゾーストには、オーバーヒートによるものと思われるクラッシュが入っており、トロ・ロッソは2台のために新しいエキゾーストシステムを用意した。

キミ・ライコネン、苦戦報道は“大袈裟”

2014年6月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、彼の苦戦を伝えるメディアの報道は誤解を招くものであり、クルマの競争力が足りないだけだと述べた。

今シーズン、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンがパートナーになることで、チームメイト同士のバトルに大きな期待が寄せられていたが、これまでのところキミ・ライコネンはチームメイトに見劣りしており、F14 Tで本領を発揮できていないように見える。

ニコ・ロズベルグ 「心理戦はいつものこと」

2014年6月6日
ニコ・ロズベルグ
メルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンとタイトルを争うニコ・ロズベルグは、チャンピオンシップでは常に心理戦はあるものだと述べ、自分は理性的であるために努力していると主張した。

前戦F1モナコGPでは、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの関係悪化が浮き彫りになった。特にルイス・ハミルトンは、レース前に自身の育った環境の方が厳しかったのでニコ・ロズベルグよりもハングリーだと心理戦を仕掛けた。
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