ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダの進歩は「誇りに思える」

2016年4月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダがF1バーレーンGPで示した進歩を“心から誇り”に思っていいと述べた。

マクラーレンは、パワー重視のサーキットで競争力をみせた、ジェンソン・バトンはFP2で3番手タイムを記録。予選では2台とも目標のQ3には届かなかったが、レースでは、ストフェル・バンドーンがF1デビュー戦でポイントを獲得。ジェンソン・バトンもパワーユニット問題でリタイアするまで有望な走りをみせていた。

アルフォンソ・セリス、2017年のフォース・インディアのF1シートを狙う

2016年4月9日
アルフォンソ・セリス
アルフォンソ・セリスは、金曜日のフリー走行に出ることによって、フォース・インディアに自分が2017年のレースシートに相応しいを証明したいと語った。

メキシコ出身のアルフォンソ・セリス(19歳)は、昨年に開発ドライバーとしてフォース・インディアに加入。今シーズン中に7回のフリー走行に出る契約を結んでおり、先週のF1バーレーンGPでフリー走行1回目の出走を果たした。

東京五輪、新エンブレムの最終候補4作品を発表

2016年4月9日
東京オリンピック 新エンブレム
2020年 東京オリンピック・パラリンピック 組織委員会は、新エンブレムの最終候補4作品を公開した。

東京五輪エンブレムは、昨年7月に佐野研二郎氏のデザインに決定したが、盗用疑惑が浮上し白紙撤回となっていた。

エンブレム委員会によって4候補まで絞り込まれた新エンブレムは、「組市松紋」、「つなぐ輪、広がる和」、「超える人」、「晴れやかな顔、花咲」。

キミ・ライコネン 「フェラーリは信頼性に取り組む必要がある」

2016年4月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、開幕2戦がフェラーリが信頼性に取り組む必要があることを示したと述べた。

F1バーレーンGPでは、フォーメーションラップでセバスチャン・ベッテルのパワーユニットが故障。レースをスタートすることさえできなかった。

自身も開幕戦のメルボルンでターボのトラブルによってリタイアしたキミ・ライコネンは、それらの事故がフェラーリがどこに注意を集中させる必要があるかを示したと述べた。

ウィリアムズ、パフォーマンスに失望 「いるべき場所に届いてさえいない」

2016年4月8日
ウィリアムズ
ウィリアムズのロブ・スメドレーは、バーレーンGPでのチームのパフォーマンスに失望。「我々がいるべき場所に届いてさえいない」と嘆いた。

F1バーレーンGPでは、ウィリアムズは2台揃ってQ3に進出。1周目の最後には2番手と3番手を走行。しかし、だが、バルテリ・ボッタスは、1コーナーでのルイス・ハミルトンとの接触により、マシンにダメージを負うとともにドライブスルーペナルティを科せられ、フェリペ・マッサは8位、バルテリ・ボッタスは9位でフィニッシュした。

【動画】 2016 F1バーレーンGP ディレクターズカット

2016年4月8日
F1 2016 バーレーン 動画
F1公式サイトは、2016 第2戦 F1バーレーンGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

F1バーレーンGPでは、優勝争いが期待されたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がフォーメーションラップでマシンから白煙があげてリタイア。スタートでは、ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)の加速が鈍り、1コーナーでバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)と接触する波乱の展開となった。

ストフェル・バンドーン 「F1中国GPでレースをする準備はできている」

2016年4月8日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ
ストフェル・バンドーンは、来週末のF1バーレーンGPでレースをする準備はできていると語る。

F1バーレーンGPでは、肋骨を骨折していたフェルナンド・アロンソに木曜日にドクターストップがかかり、日本でスーパーフォーミュラのテストに参加していたストフェル・バンドーンが急遽バーレーンへと飛んだ。

F1:中国GPから2015年までの予選ルールが復活

2016年4月8日
F1 予選ルール
F1は、第2戦まで導入されていたリアルタイム脱落方式の予選ルールを廃止し、2015年までの予選フォーマットに戻すことを決めた。

今シーズンの開幕直前、よりエキサイティグな予選を目指して、一定時間が経過すると90秒毎にリアルタイムにドライバーが脱落する新予選ルールへの変更が決定した。しかし、蓋を開けてみると、トラック上のアクションは減ることになり、大不評だった。

セバスチャン・ベッテル、F1中国GPで2基目のパワーユニットを投入へ

2016年4月8日
セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1バーレーンGPでエンジンが故障したセバスチャン・ベッテルに2基目のパワーユニットを導入する。

セバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPのフォーメーションラップでマシンのリアから白煙があがり、スタートすることなくレースから姿を消した。

フェラーリは、調査の結果、低回転でソフトウェアが故障したと断定。「非常に思いもよらない状況の組み合わせ」だったとしている。
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