フェラーリ会長 「フォルクスワーゲンにF1参入を奨励してきた」

2015年12月18日
フェラーリ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、フォルクスワーゲンにF1参入を“常に奨励”してきたと述べた。

フォルクスワーゲンは、レッドブルのエンジンサプライヤーとしてF1に参入すると噂されたが、まだ実現には至っていない。

レッドブルも交渉を認めているが、その間にフォルクスワーゲンには市販車の排ガス不正問題が発生し、F1の議論は棚上げされた。

日産、新型3.0リッターV6ツインターボエンジンをインフィニティに搭載

2015年12月18日
日産
日産は、コンパクトで軽量の3.0リッターV6ターボエンジンを新たに開発し、2016年より一部のインフィニティモデルに搭載すると発表した。

新開発エンジンは、長い歴史を誇るV6パワートレインのDNAを引き継ぎ、運転のしやすさ、効率性、パフォーマンスを理想的なバランスで実現する。

日産は、最大出力300hpと400hpの2タイプを用意した新型3.0リッターV6ツインターボエンジンを、2016年よりインフィニティモデルに搭載する予定。

ダニエル・リカルド 「ルノーのドライバビリティが酷くてむち打ちになった」

2015年12月18日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2015年序盤のルノーのパワーユニットのドライバビリティーがあまりにもひどく、しばらく頸椎捻挫による頭痛に悩まされていたことを明かした。

ルノーのエンジンは、競争力、信頼性ともに欠けていたことで、レッドブルとルノーの関係は開幕直後から悪化。乗り換えを考えたレッドブルは、2016年他のの供給先を求めたが、結局、2016年はタグ・ホイヤーにバッジを付け替えたルノーを使い続けることになった。

ピレリ、2016年 第3戦までのタイヤコンパウンドを発表

2015年12月18日
ピレリ F1
ピレリが、2016年 F1バーレーンGPとF1中国GPに持ち込む3種類のタイヤコンパウンドと義務的な3セットについて発表した。

第2戦と第3戦のコンパウンドも、開幕戦と同じミディアム / ソフト / スーパーソフトの3種類のコンパウンドが選択された。

2016年はタイヤ規約が改定され、ドライバーがレース週末で使うタイヤをある程度選べるようになる。

ロマン・グロージャン、ハース移籍のリスクを認める

2015年12月17日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、ロータスを離れ、2016年から新規参入するハースに移籍することにおいてリスクを冒したことを認めた。

ロータスは、2016年からルノーのワークスチームとなるロータスで4シーズンを過ごし、10回の表彰台を獲得した。

2010年に新規参入した3チームは、現在マノーしか残っておらず、これまで2ポイントしか獲得していない。そのマノーでさえ一度は破産申請をしている。

佐藤琢磨、2016年もAJフォイト・レーシングからインディカーに参戦

2015年12月17日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、2016年もAJフォイト・レーシングからインディカーに参戦することが発表された。

16日、AJフォイトと息子のラリーは、ABCサプライ・レーシングチームの2016年参戦体制について発表し、2016年シーズンも佐藤琢磨とジャック・ホークスワースがABCサプライ・レーシング・ホンダを駆ることを明らかにした。

ダニエル・リカルド 「アロンソのような失敗はしたくない」

2015年12月17日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、レッドブルとの契約が満了した後のことについては状況を見ながらゆっくり考えると述べた。

F1は2014年からV6パワーユニットを迎えたが、2010年から2013年まで4年連続でF1チャンピオンを連覇したレッドブルは、ルノーエンジンの不振もあり、ここ2年にわたって苦戦が続いている。

メルセデス・ベンツ、SLK改め『SLC』を公開

2015年12月17日
メルセデス・ベンツ SLC
メルセデス・ベンツは、新型SLCの概要を発表。2016年1月に米国で開催されるデトロイトモーターショー16で実写をする。

SLCは、メルセデス・ベンツの小型オープンスポーツカーである『SLK』の大幅改良モデル。

メルセデス・ベンツは、順次新しい命名方法を採用しており、SUV系は「GL」、4ドアクーペは「CL」、ロードスターは「SL」が頭に付き、そこに上位モデルから順に「S」「E」「C」「B」「A」の順で続く。

マクラーレン 「まだ2013年の戦略ミスの代償を払っている」

2015年12月16日
マクラーレン
マクラーレンのロン・デニスは、2013年初期に以前のマネジメントが犯したミスがまだ代償を払っていると主張する。

今年、F1に復帰したホンダとのパートナーシップを再開したマクラーレンは、パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により、1980年以降で最悪のシーズンを過ごした。
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