マクラーレン・ホンダ、アップグレード版パワーユニットに手応え

2015年10月16日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGPのフリー走行でテストしたアップグレード版パワーユニットに手応えを感じている。

先週末、ソチで開催されたF1ロシアGPでは、フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソが新スペックのパワーユニットを搭載して走行。その後、マクラーレン・ホンダはこれまでよりもかなり前向きな発言を行うようになっている。

キミ・ライコネン 「2016年以降のことは考えていない」

2015年10月16日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2016年以降もF1に留まることは除外しないが、来シーズン以降のことは考えていないと頑なだ。

以前、フェラーリは、キミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの交替を検討していると報じられ、キミ・ライコネンの将来については多くの推測が流れた。

しかし、最終的にキミ・ライコネンはフェラーリとの契約を延長。14年目を迎える来年以降もF1キャリアを広げていくことに興味を持っていることを示唆した。

ストフェル・バンドーン、2016年にスーパーフォーミュラに参戦?

2015年10月16日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、2016年のF1シート獲得に失敗した場合、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めつつ、スーパーフォーミュラに参戦するかもしれないと報じられている。

マクラーレンは、4レースを残してGP2チャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンにF1で経験を積ませることを熱望しているが、2016年もジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソの続投が決定している。

F1:2016年シーズン中のエンジン開発許可に合意

2015年10月16日
F1
F1のエンジンメーカーとFIAは、2016年にもシーズン中にパワーユニットの開発を行うことを許可するという内容で合意したと Autosport が報じた。

現在の規約では、来季パワーユニットの開発に使用できるトークンは、今年の32トークンから25トークンに減少することになっており、2月28日までにホモロゲーションを受けた後は、信頼性、安全性、コスト削減の目的以外の改良はできなくなる。

ウィリアムズ、ウェットでのパフォーマンス改善のための作業班を設置

2015年10月16日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、低速とウェットなコンディションでマシンが苦戦を強いられている原因を解明するための作業班を設置した。

ウィリアムズは、低速でのアンダーステア傾向に苦しんでおり、その結果、モナコとハンガリーでは苦戦を強いられた。

また、ドライでメルセデスに迫っていたイギリスGPでは、雨が降ってきたことで大きく後退した。

F1:ホンダの弱点、デブロイメントとは?

2015年10月15日
F1 デプロイメント
ホンダのF1パワーユニットの弱点として挙げられているERS(エネルギー回生システム)。中でも『デプロイメント』という言葉は何度も耳にする。

デプロイメントとは、回生システムで蓄電したエネルギーをトラックのどの部分でどれだけ使用するかの配分量のことをいう。

F1パワーユニットは、V6ターボエンジンに加え、運動エネルギー回生システム(MGU-K)と熱エネルギー回生システム(MGU-H)という2種類のエネルギー回生システムが組み込まれている。

MotoGPライダー、ツインリンクもてぎの安全性を議論

2015年10月15日
MotoGP ツインリンクもでぎ
MotoGPライダーは、日本グランプリでのアレックス・デ・アンジェリスの大事故を受け、ツインリンクもてぎに変化が必要かどうかを安全委員会議で議論する。

アレックス・デ・アンジェリスは、MotoGP 日本グランプリのフリー走行4回目にターン9の出口でガードレードに衝突。頭蓋内出血、肺挫傷、肋骨、脊椎骨折の重傷を負い、栃木県の獨協医科大学病院に入院している。

ケビン・マグヌッセン、今シーズンでマクラーレンを離脱?

2015年10月15日
ケビン・マグヌッセン
マクラーレンは、リザーブイドライバーを務めるケビン・マグヌッセンとの契約を更新しないだろうと Autosport が報じている。

2014年のフルタイムのレースシートを含め、2年間マクラーレンの一員だったケビン・マグヌッセンだが、限られた来シーズンのシートを手にするために最終戦アブダビGP後にチームを離れることになりそうだ。

ピレリ 「タイヤで2〜3秒のラップタイム短縮は可能」

2015年10月15日
ピレリ
ピレリは、2017年に幅広でハイパフォーマンスなタイヤを導入することによって、1周あたり2秒〜3秒のラップタイム短縮を狙っている。

現在のF1があまりにも遅すぎるとの批判を受け、F1は2017年に今よりも5秒速いラップタイムの実現を目指している。

将来的なレギュレーションはまだ合意されていないが、ピレリは2017年から2019年まで公式タイヤサプライヤーを務めることが決定しており、より見応えのあるF1マシンにしていくというF1のビジョンに賛同している。
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