アストンマーティン、F1復帰に株主の同意得られず

2015年12月16日
アウトンマーティン
アストンマーティンは、F1復帰について来年1月まで最終決定を延期した。

フォース・インディアは、アストンマーティンと交渉していることを認めており、契約が成立した場合には、“アストンマーティン・レーシング”にチーム名を変更し、ジョニー・ウォカーとのスポンサー契約の一部としてマシンはブルーとゴールドのカラーリングが施されると報じられていた。

レッドブル 「2016年はトロ・ロッソに抜かれる可能性もある」

2015年12月16日
レッドブル
レッドブルのヘルムート・マルコは、2016年にレッドブルが姉妹チームのトロ・ロッソに追い抜かれる可能性があると認めている。

最近、カルソス・サインツは、トロ・ロッソが2015年型のフェラーリ製エンジンに切り替えることで、来年もルノーのパワーユニットで戦うレッドブルを追い越す可能性があるとの考えを述べていた。

「理論的に、来シーズン、僕たちはレッドブルの前にいるはずだ。おそらくフェラーリのエンジンは50〜60馬力くらい多い」

ステファノ・ドメニカリ、ランボルギーニのCEOに就任?

2015年12月16日
ステファノ・ドメニカリ
元フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが、ランボルギーニの次期CEOに就任する可能性が報じられている。

ステファノ・ドメニカリは、2014年4月に開幕数戦でのフェラーリの成績不振の責任を取る形で事実上の更迭となった。

数ヵ月後、ステファノ・ドメニカリはアウディに就職。現在、同ブランドのニュービジネス&イニシアティブ担当社長を含めており、フォルクスワーゲンのF1参入の指揮を執ると見られていた。

ジャガー、フォーミュラEへのワークス参戦を正式発表

2015年12月16日
ジャガー
ジャガーは、フォーミュラEに2016年のシーズン3からワークス参戦することを正式発表した。

ジャガーは、フォード傘下の2000年にF1に参戦していたが、2004年に撤退してからはワークス体制でのモータースポーツ活動はしていなかった。

ジャガーは、ジャガー・ランドローバーが初めて生産する電気自動車でフォーミュラEのテクニカルパートナーであるウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリングと協力関係を築いている。

フェラーリ、レッドブルのエンジン交渉時の態度に不快感

2015年12月15日
フェラーリ
フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、レッドブルの2016年パワーユニット獲得に向けての態度に不快感をあらわした。

レッドブルは、ルノーのパワーユニットのパフォーマンス不足に不満を示し、決別を表明。その後、メルセデスとフェラーリの最新スペックのエンジンを求めて交渉するも実現には至らなかった。

トゥルーリ、フォーミュラE撤退を正式発表

2015年12月15日
トゥルーリ フォーミュラE
トゥルーリ フォーミュラEチームは、フォーミュラEから撤退することを正式発表した。

トゥルーリ・フォーミュラEチームは、元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリが撤退したドライソン・レーシングからエントリーを引き継いで設立。初年度からフォーミュラEに参戦し、ヤルノ・トゥルーリはにはオーナー兼ドライバーを務めた。

ルイス・ハミルトン 「父とは“グランドキャニオン”くらいの溝があった」

2015年12月15日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、父アンソニー・ハミルトンのマネジメントから独り立ちした際の二人の関係には“グランドキャニオン”くらいの溝があったと明かした。

アンソニー・ハミルトンは、ルイス・ハミルトンが初のワールドチャンピンを獲得した2年後となる2010年までマネジメントを務めていたが、それ後、二人は決別している。

フェルナンド・アロンソ 「2016年のマクラーレン・ホンダの競争力は疑問符」

2015年12月15日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダがどれくらい競争的かについて“疑問符”があると認める。

マクラーレンは、過去に大成功を収めたパートナーシップを復活させるべく、2014年末にメルセデスからホンダにエンジンを切り替えた。

しかし、蓋を開けてみれば、ホンダの信頼性問題とパフォーマンス不足により、コンストラクターズ選手権9位と最悪のシーズンを過ごした。

ロビン・フラインス、“レッドブルは犬のように扱う”発言を否定

2015年12月15日
ロビン・フラインス
ロビン・フラインスは、レッドブル・ジュニアチームからのオファーは決して断っていないと述べ、逆のことが報じられてしまったと弁解した。

2010年から2012年にかけて、フォーミュラBMWヨーロッパ、フォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップ、フォーミュラ・ルノー3.5と連続でタイトルを獲得したロビン・フラインスは、最も有望な若手と評価されていたが、F1には届いていない。
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