ホンダ 「データシミュレーションは順調」 / F1ハンガリーGP初日

2015年7月25日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「FP1 と FP2 の両セッションを順調に進めることができ、事前のシミュレーションで計画していたエネルギーマネージメントの詳細を本日つめることができました。午前中は外気温も低く、日曜日に想定されているものと同様のコンディションだったこともあり、決勝に向けてのパワーユニットの設定を確認できました」

セルジオ・ペレス、転覆事故も無傷 / F1ハンガリーGP 初日

2015年7月25日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1ハンガリーGPのフリー走行1回目にマシンがひっくり返る事故に遭ったが、幸いにも怪我はなかった。

セルジオ・ペレスのフォース・インディアは、ターン11の立ち上がりで人工芝にはみ出した後、バリアに接触し、マシンが逆さまになるクラッシュに見舞われた。

マクラーレン、ジェンソン・バトンのウィリアムズ移籍をブロック?

2015年7月25日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、2016年にジェンソン・バトンがウィリアムズへ復帰することをブロックするかもしれない。

ジェンソン・バトンは、2016年のドライバーマーケットの混戦に巻き込まれている。

イギリスのレポーターらは、ジェンソン・バトンの契約に存在する一方からの“オプション”に触れ、マクラーレン・ホンダがジェンソン・バトン継続を選んだ場合、ジェンソン・バトンが離脱する道が塞がれることになると述べた。

フェラーリ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
フェラーリ
フェラーリは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが5番手タイム、セバスチャン・ベッテルが7番手タイムだった。

キミ・ライコネン (5番手)
「非常にクリーンな一日だったし、実際、通常とはちょっと異なる金曜日だった。いくつか問題が発生して、走行を失ってしまったけど、大体のプログラムは進めることができた。クルマのフィーリングはそれほど悪くないし、タイヤの挙動もかなりOKだけど、ラップタイムはまだ適切ではない」

メルセデス:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
メルセデス
メルセデスは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが4番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は走っていた本当に楽しかった。ここは好きなトラックかもしれないと思い始めているよ。コーナーと起伏の組み合わせは走っていて本当に楽しい。その全てに流れがあって、とにかくいい感じなんだ」

レッドブル:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
レッドブル
レッドブルは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、ダニール・クビアトが2番手タイム、ダニエル・リカルドが3番手タイムだった。

ダニール・クビアト (2番手)
「今日は僕たちにとって良い一日だった。クルマはうまく機能している。でも、まだ金曜日だし、明日の予選でそれを良い結果に結びつけられるようにプッシュし続けなければならない」

マノー・マルシャ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、ロベルト・メルヒが17番手タイム、ウィル・スティーブンスが18番手タイムだった。午前中はファビオ・ライマーが走行を行った。

ロベルト・メルヒ (17番手)
「今日はFP2しか走っていないけど、週末にむけてのフィーリングはポジティブだ。最初はセッティングに不安があったけど、チームが変更を施して、かなり満足できるものになった。予選シミュレーションは良かったけど、いくつかミスをしてしまったので、もっとやれると思う」

フォース・インディア:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
フォース・インディア F1ハンガリーGP
フォース・インディアは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行1回目にセルジオ・ペレスがマシントラブルで大クラッシュしたことを受け、フリー走行2回目はペレスとニコ・ヒュルケンベルグともに走行を行わなかった。

セルジオ・ペレス
「事故までは非常にポジティブなセッションだった。バランスに関していい読みができていたし、正しい方向性を得る有益なセットアップ変更ができていた」

トロ・ロッソ:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2015年7月25日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、カルロス・サインツが6番手タイム、マックス・フェルスタッペンが11番手タイムだった。

カルロス・サインツ (6番手)
「最も楽なレース週末のスタートではなかったし、全員が高い路面温度によっていくつかの困難を抱えていたと思う。僕はちょっとリアタイヤのオーバーヒートに苦戦していたけど、その部分で仕事をすることができたし、最終的にはここブダペストの週末にむけてそれなりのベースラインを築くことができたと言える」
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