アレックス・リン、BMWからニュルブルクリンク24時間レースに参戦
2017年2月8日
アレックス・リンが、BMWのファクトリードライバーとして5月にニュルブルクリンク24時間レースに参戦することになった。
元ウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・リン(23歳)は、スポーツカーレースでのキャリアを前進させている。
昨年、アレックス・リンはマノーLMP2でWECの3ラウンドに出場。シーズン末にバーレーンで行われたルーキーテストではアストンマーティンをテストしていた。
元ウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・リン(23歳)は、スポーツカーレースでのキャリアを前進させている。
昨年、アレックス・リンはマノーLMP2でWECの3ラウンドに出場。シーズン末にバーレーンで行われたルーキーテストではアストンマーティンをテストしていた。
2017年 F1マシン 発表スケジュール
2017年2月8日
2017年F1マシンの各チームの発表日が明らかになってきた。
新レギュレーションが導入される2017年、空力とタイヤ幅の変更によって、F1マシンはこれまでにないくらい変貌を遂げることになる。
レギュレーションが安定していた近年はプレシーズンテストでのお披露目が増えていたが、大幅な変更が加えられる2017年は、公式テスト前にフィルミングデイを使用したシェイクダウンが増えることになるだろう。
新レギュレーションが導入される2017年、空力とタイヤ幅の変更によって、F1マシンはこれまでにないくらい変貌を遂げることになる。
レギュレーションが安定していた近年はプレシーズンテストでのお披露目が増えていたが、大幅な変更が加えられる2017年は、公式テスト前にフィルミングデイを使用したシェイクダウンが増えることになるだろう。
ホンダと日立オートモティブ、電動車両用モーターの新会社設立へ
2017年2月8日
ホンダと日立オートモティブシステムズの両社は、2月3日、電動車両用モーターの開発、製造および販売を事業として行う合弁会社設立を目的とした基本合意書を締結。今後、新会社設立に向けて具体的な協議を開始する。
1999年よりいち早く電動車両用のモーターを市場に投入し、技術力と商品力を磨いてきた日立オートモティブシステムズは、これまで小型・軽量化、高出力化を推し進めた電動車両用モーターを国内外の自動車メーカーに数多く納入してきており、その製品性能や生産技術は業界から高い評価を得ている。
1999年よりいち早く電動車両用のモーターを市場に投入し、技術力と商品力を磨いてきた日立オートモティブシステムズは、これまで小型・軽量化、高出力化を推し進めた電動車両用モーターを国内外の自動車メーカーに数多く納入してきており、その製品性能や生産技術は業界から高い評価を得ている。
FIA、フォルクスワーゲンの2017年版 ポロ R WRCの参戦を却下
2017年2月7日
FIAは、フォルクスワーゲンの2017年仕様のポロ R WRCが世界ラリー選手権に参戦することを許可しなかった。
1月1日の最終期限に間に合わなかったフォルクスワーゲン・モータースポーツだが、プライベートチームがWRCでポロを使用できるようにクルマのホモロゲーションを得られることを望んでいた。
1月1日の最終期限に間に合わなかったフォルクスワーゲン・モータースポーツだが、プライベートチームがWRCでポロを使用できるようにクルマのホモロゲーションを得られることを望んでいた。
マクラーレン、ヨースト・カピートの離脱を認める
2017年2月7日
マクラーレンは、ヨースト・カピートが離脱したことを認めた。
フォルクスワーゲン・グループのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートは、9月1日にマクラーレンに加入したが、クリスマス前にわずか4ヵ月でチーム離脱が囁かれていた。
ヨースト・カピートは、マクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスによって任命されたが、ロン・デニスは2017年1月15日に契約が満期となるまで“ガーデニング休暇”に置かれている。
フォルクスワーゲン・グループのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートは、9月1日にマクラーレンに加入したが、クリスマス前にわずか4ヵ月でチーム離脱が囁かれていた。
ヨースト・カピートは、マクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスによって任命されたが、ロン・デニスは2017年1月15日に契約が満期となるまで“ガーデニング休暇”に置かれている。
フォーミュラE:ファンブーストのルールを改定
2017年2月7日
フォーミュラEは、ファンブーストのルールを改定。2月18日のブエノスアイレス大会分から、ファンブースト投票期間が今までの13日間から6日間に変更となった。
ファンブーストはフォーミュラE独特のファンとレースを繋げるシステムで、ファンが好きなドライバーに投票し、トップ3となったドライバーが追加パワーを得られるもの。
ファンブーストはフォーミュラE独特のファンとレースを繋げるシステムで、ファンが好きなドライバーに投票し、トップ3となったドライバーが追加パワーを得られるもの。
インディカー、プッシュ・トゥ・パスのルールを変更
2017年2月7日
インディカーは、2017年にプッシュ・トゥ・パスの使用方法を変更することを発表した。
プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。
これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。
プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。
これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。
【WRC】 トヨタ ヤリスWRC、スウェーデン・テストでさらなる改善
2017年2月7日
ヤリ-マティ・ラトバラは、TOYOTA GAZOO Racingの2戦目となるラリー・スウェーデンにむけた最新のテスト後、この2カ月間でヤリスWRCに大きな進化が見られたと述べた。
開幕戦ラリー・モンテカルロでヤリスWRCを2位の表彰台に導いたヤリ・マティ・ラトバラは、2月9〜12日にスノーイベントとして行われる第2戦ラリー・スウェーデンの高速ステージにむけたプレテストでも好感触を得ており、デビューしたばかりのマシンにもかかわらず、その進歩に感銘を受けたと述べた。
開幕戦ラリー・モンテカルロでヤリスWRCを2位の表彰台に導いたヤリ・マティ・ラトバラは、2月9〜12日にスノーイベントとして行われる第2戦ラリー・スウェーデンの高速ステージにむけたプレテストでも好感触を得ており、デビューしたばかりのマシンにもかかわらず、その進歩に感銘を受けたと述べた。
ロバート・クビサ 「今ならF1カーをテストできると感じている」
2017年2月7日
ロバート・クビサは、今は身体的に準備ができていると感じており、再びF1カーを運転したいと語る。
2011年のオフシーズンにラリーでの事故で右腕に重傷を負ってF1キャリアを断たれたロバート・クビサは、その後活躍の場をWRCに移行。だが、2016年から再びサーキットレースに徐々に復帰。
そして、2017年にはバイコレスからWECのLMP1クラスにフルタイムで参戦することが決定した。
2011年のオフシーズンにラリーでの事故で右腕に重傷を負ってF1キャリアを断たれたロバート・クビサは、その後活躍の場をWRCに移行。だが、2016年から再びサーキットレースに徐々に復帰。
そして、2017年にはバイコレスからWECのLMP1クラスにフルタイムで参戦することが決定した。