カルロス・サインツ 「ルノーへの前倒しの移籍は2018年に成果を挙げる」

2017年12月18日
F1 ルノーF1 カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツは、ルノーへの移籍を前倒ししたことが2018年のアドバンテージになると考えている。

カルロス・サインツは、マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソが絡んだ複雑なエンジン供給契約に結果として、レッドブルと契約を結んだまま2018年に1年間ルノーにローン移籍することが決定。チームメイトは今季ルノーに加入したニコ・ヒュルケンベルグとなる。

ランス・ストロール 「F1デビューシーズンとしてはかなり満足している」

2017年12月18日
ランス・ストロール F1 ウィリアムズF1
ランス・ストロールは、F1デビューシーズンは“厳しいスタート”になったが、全体的な内容には満足していると語る。

今年、18歳でウィリアムズからF1デビューを果たしたランス・ストロールのキャリアは、彼の父親でカナダの大富豪であるローレンス・ストロールによる惜しげない資金によって切り開かれたことは秘密ではない。

マクラーレン 「ルノーが平等なサービスを提供することに懸念はない」

2017年12月18日
マクラーレン ルノーF1 F1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年にルノーから平等な扱いを受けることに懸念はないと語る。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを解消し、2018年からはルノーからF1パワーユニットの供給を受ける。ルノーは、ワークスチーム、レッドブル、そしてマクラーレンと3チームにF1パワーユニットを供給する。

キミ・ライコネン 「勝利へのハングリー精神は失っていない」

2017年12月18日
キミ・ライコネン F1 フェラーリ
キミ・ライコネンは、F1での16シーズン目に向けてまだまだレースに勝ちたいというモチベーションを失っていないと語る。

キミ・ライコネンは、2012年にF1に復帰して以降、2勝しか挙げておらず、最後の勝利はロータス時代の2013年の開幕戦オーストラリアGPまで遡る。

ルノーF1 「2018年の目標は選手権順位よりもパフォーマンス向上」

2017年12月17日
ルノーF1 F1 2018年のF1世界選手権
ルノーF1のアドバイザーを務めるアラン・プロストは、ワークスルノーの2018年の目標はF1コンストラクターズ選手権の順位よりもマシン開発とパフォーマンス向上に焦点を当てていくと述べた。

最終4戦でカルロス・サインツを獲得して後半戦に盛り返したルノーは、最終戦でトロ・ロッソからコンストラクターズ選手権6位の座を奪取し、2018年にむけて追加で650万ドル(約7億3000万円)という賞金を獲得することに成功した。

アルファロメオ・ザウバー、最下位脱却を目指してスタッフを増員

2017年12月17日
ザウバー F1 アルファロメオ
2018年にアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えるザウバーは、最下位からの脱却を目指してチーム体制を強化している。

今シーズン、1年落ちのフェラーリ製エンジンでわずか5ポイントの獲得でコンストラクターズ選手権を10位で終えたザウバーだが、2018年からフェラーリとのパートナーシップを強化し、最新のパワーユニットを搭載。

レッドブル 「クビアトはガスリーやハートレーよりも才能があった」

2017年12月17日
ダニール・クビアト F1 スクーデリア・トロ・ロッソ
レッドブルのF1アドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ダニール・クビアトには新しいトロ・ロッソのドライバーあるブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーよりも天性の才能があったが、“スピードを失ってしまった”と語る。

ダニール・クビアトは、今シーズン終盤にトロ・ロッソのF1シートを失い、レッドブルのドライバープログラムからも外された。

F1ドライバー、グリッドガールの存続を希望

2017年12月17日
F1 グリッド リバティメディア ロス・ブラウン
F1ドライバーは、今後も“グリッドガール”がF1に存続することを願っているようだ。

F1では各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきた。しかし、近年ではグリッドガールが女性差別を助長するといして廃止を求める声が高まっている。

すでにFIA 世界耐久選手権(WEC)ではグリッドガールを廃止しており、F1でも2015年のF1モナコGPで“グリッドボーイ”を登場されるなど、試行錯誤がなされている。

マクラーレン 「ロン・デニスでもホンダを切っていただろう」

2017年12月17日
マクラーレン ホンダF1 F1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、たとえロス・ブラウンが今もチームを率いていたとしてもホンダを切るという決断を下していただろうと語る。

長年マクラーレンを率いてきたロン・デニスは、2015年にホンダをF1に復活させた。その後、マクラーレン・ホンダがパフォーマンスの突破口を見つけられなかったにも関わらず、頑なにワークスエンジンの必要性を提唱していた。
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