マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出10番手 / F1ブラジルGP 予選

2016年11月13日
マクラーレン・ホンダ F1 ブラジル 予選
マクラーレン・ホンダは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが10番手、ジェンソン・バトンが17番手だった。

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今日はドライブするのが本当に楽しかったし、マシンに対して確固たる自信を持つことができた。今日の涼しい天候は、昨日の高温のコンディションよりも僕たちのマシンに合っているようだし、マシンの実力を最大限に引き出すことができた」

トト・ヴォルフ、父ヨスに電話でマックス・フェルスタッペンへの忠告を要請

2016年11月13日
ヨス・フェルスタッペンとマックス・フェルスタッペン
メルセデスのトト・ヴォルフは、F1メキシコGPの後に、マックス・フェルスタッペンの父ヨス・フェルスタッペンに電話し、息子マックスがメルセデスのタイトル争いを台無しにするような無謀な行動を取らないようアドバイスしてほしいと頼んだという。

F1メキシコGPでは、スタート直後のターン1でニコ・ロズベルグとマックス・フェルスタッペンが接触。だが、大事には至らず、両者とも大きなダメージを負うことなくレースを続行することができた。

【動画】 2016 F1ブラジルGP 予選ハイライト

2016年11月13日
F1 ブラジル 動画 予選
2016 F1 第20戦 ブラジルGPの予選が12日(土)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

ニコ・ロズベルグがタイトルに王手をかけ、ルイス・ハミルトンにとっては絶対に負けられないグランプリとなるブラジルGP。

予選は小雨が降る涼しいコンディションのなかで行われた。

フェラーリ:キミ・ライコネンが3番グリッド獲得 / F1ブラジルGP 予選

2016年11月13日
フェラーリ F1 ブラジル 予選
フェラーリは、F1ブラジルGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが5番手だった。

キミ・ライコネン (3番手)
「今日は全てが昨日よりも少しノーマルに感じたし、クルマにはより満足できた。涼しい気温が助けになって、全体的に全員にとって楽になっていた。昨日の路面はとても熱かった」

メルセデス:シーズン19回目のポールポジション / F1ブラジルGP 予選

2016年11月13日
メルセデス F1 ブラジル 予選
メルセデスは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグが2番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「週末ずっと素晴らしいフィーリングだ。今日の全セッションで僕がトップだったし、そのポジションを維持して、コースに出るたびにペースを上げることができた。だから、それには本当に満足している」

ホンダ F1 「フェルナンドが実力で再びQ3に進出」 / F1ブラジルGP予選

2016年11月13日
ホンダ F1 ブラジル 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「初日である金曜日と本日のFP3は、あまりにもコンディションが異なり、今日のFP3に関しては天候も不安定だったために、なかなか2台の実力を測るのが難しい状況でした。ただ予選では、フェルナンドが実力で再びQ3に進出し、いい結果となりました」

【動画】 フォーミュラE 第2戦 マラケシュePrix 決勝ハイライト

2016年11月13日
フォーミュラE 動画 マラケシュ
フォーミュラE 第3シーズン 第2戦マラケシュePrixが12日(土)は、初のアフリカ開催となるモロッコで開催された。

優勝はセバスチャン・ブエミ(ルノーe.ダムス)。パルクフェルメ後に消化器の質量不足が発覚して5グリッド降格ペナルティによって7番グリッドからスタートしたブエミだったが、逆境をはねのけて28周目に首位に浮上。開幕2連勝を成し遂げた。

エステバン・オコンに3グリッド降格ペナルティ / F1ブラジルGP

2016年11月13日
エステバン・オコン
エステバン・オコンは、F1ブラジルGPの予選で3グリッド降格ペナルティを科せられ、決勝を最後尾からスタートすることになった。

元F1ドライバーのミカ・サロを含めたブラジルGPのスチュワードは、予選Q1でエステバン・オコンがターン4でジョリオン・パーマーを妨害したと判断。

スチュワードは、スローラップ中のエステバン・オコンが、ジョリオン・パーマーにコースオフすることを強いたと説明した。

マクラーレン、ロン・デニスを即刻更迭との報道

2016年11月13日
ロン・デニス
マクラーレン・グループCEOを務めるロン・デニスが、現ポジションを失う可能性が高くなったと報じられている。

マクラーレンでは、この2年間、取締役会で権力争いが繰り広げられてきた。

現在の株主構成は、ロン・デニス25%、TAGグループ代表で共同オーナーのマンスール・オジェが25%、そしてバーレーン王室の投資ファンド、マムタラカト社が50%を保有している。
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